気づいたら便が漏れていた…「便失禁」の治療法とは トイレに間に合わず便が漏れてしまう、気づいたら便が漏れていた――高齢者を中心に推計約500万人が悩んでいる便失禁。その治療として、2014年4月に電気刺激を使った仙骨神経刺激療法が保険適用されたことで、社会的認知度と治療の幅が広がった。日本大腸肛門病学会の理事で藤田保健衛生大学病院消化器外科教授の前田耕太郎医師に、便失禁を取り巻く現状と治療について語ってもらった。 健康 4/25 週刊朝日
増える「冷え性」 その理由とは? 心浮き立つ春が来た。でも、コートなしで外出すると思わぬ寒さに震えることも。桜の咲く時期に、冷たい空気を持った高気圧が南下して低温になる「花冷え」だ。東京地方では4月6日と23日が低温の特異日とされ、ときに雪を降らせることもある。 健康朝日新聞出版の本 4/3
初期症状を見逃しやすい? 網膜が傷ついた3つのサイン 強度近視の人は、年をとるにつれて目の病気を合併しやすくなる。おもな病気とその初期症状、早期発見するための注意点を、杏林大学病院眼科教授の平形明人医師に聞いた。 健康 3/31 週刊朝日
失明の危険を防ぐ「強度近視」簡単チェック法 東京都に住む川原典子さん(仮名・67歳)は、若いころから強い近視だった。運転免許の更新時に受けた視力検査で、右目は真ん中が暗くて見えにくく、線が歪み、文字が欠けて見えることに気づいた。近くの眼科を受診すると、「マイナス15ディオプター(D)の強度近視だから治療できない」と言われた。 健康 3/31 週刊朝日
その痛み大丈夫? 腰痛にがん、感染症の可能性も 2013年の「国民生活基礎調査」で、自覚症状がある病気やケガのうち、腰痛を訴える人は男性でトップ、女性では肩こりに続き2位。そのなかには、意外なところに原因があるケースも。 がん健康肩こり腰痛 3/28
冷えを改善し妊娠・出産 影に「漢方」のパワーあり? 女性は、月経、妊娠・出産、更年期に応じてホルモンバランスが大きく変動する。それにともない経験する心とからだのさまざまな不調に、漢方が役立つ場面がある。 健康出産と子育て 3/28 週刊朝日
朝に頭痛→午後亡くなるケースも 危ない頭痛の特徴は 今日は妙に頭が痛い、ということは誰にでもあるはず。ただ、放置していると重大な病気が隠れていることも。「痛みは不調を伝える信号。軽視しないで」と、専門家は言う。 健康病気 3/17
過剰処方?クスリを出す医者はいい医者か 薬を出されて安心していませんか? あなたは薬を処方されて安心するタイプですか? それとも薬を敬遠するタイプ? もし安心するタイプならば気をつけて。多剤・大量処方は体をむしばみます。(編集部・鳴澤大) 健康 3/16
花粉症の鼻詰まりも、恋の行き詰まりも、ホルモン点鼻薬で治る!? ヒトの体のなかには100種類以上のホルモンがあります。それぞれ個性的で、十把一絡げでは語ることができません。健康面も精神面もコントロールしてしまうほど重要なホルモンを理解することで、今後の人生が変わることも……。慶應義塾大学医学部内科学教授の伊藤裕先生は、著書『なんでもホルモン――最強の体内物質が人生を変える』(朝日新書)で、特に重要な“十大ホルモン”を始め、その仲間たちを含む約50種類のホルモンを紹介。その中から「恋を長続きさせるホルモン」について紹介します。 健康朝日新聞出版の本花粉症 3/11
やっぱりアレ?“花粉症対策”で医師が最も重視している方法 年々増え続ける花粉症患者。特に30~40代に多く、日本人の4人に1人がかかっているともいわれている。関東では2人に1人が、症状は出ていなくてもスギ花粉症の抗体を持っているというデータもあり、今後も患者数は増え続けると考えられている。 健康花粉症 2/27
治りにくい神経の痛みは「安静よりもむしろ運動を」 運動器に起こる神経障害性の痛みの治療には、薬物治療のほかに運動療法、神経ブロック、手術などがある。効果的な治療法とそのゴールについて、札幌医科大学病院整形外科教授の山下敏彦医師に話を聞いた。 健康 2/21 週刊朝日
トイレであれ? 50代の3人に1人が“ちょい漏れオヤジ”だった 中高年男性の皆さん、トイレで用を済ませた直後に“えっ?”と戸惑うことはないだろうか。誰にも言えずにひそかに悩んでいる人も多いはず。しかし、50代以上では3人に1人が経験者なのだ。 健康 2/17 週刊朝日
子どもの「食物アレルギー」 治るかどうかはどう判断する? 食物アレルギーは、鶏卵、牛乳、小麦など、ある特定の原因食物によって引き起こされる病気だ。食物中のたんぱく質を体が異物(アレルゲン)と認識し、異物を攻撃する「免疫反応」によりさまざまな症状が表れる。乳児の5~10%に見られるという。 健康出産と子育て 2/17 週刊朝日
まるで実家? 社員を支える「オフィスおかん」 こたつに、リビング、お惣菜がいっぱいの冷蔵庫…。まるで実家を思わせるような居心地のよさ。“愛社員”精神あふれる職場が、若者たちをひきつける。 仕事健康 2/12
認知症予防の「コグニサイズ」って何? 2025年には65歳以上の約700万人が認知症に──。こんな試算が1月上旬に公表された。だが認知症は発症を先送りできる病気の一つ。そこで高齢大国ニッポンの医療の拠点である国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)によって開発されたのが認知症予防対策「コグニサイズ」だ。2014年12月中旬。コグニサイズに取り組む「リフレッシュクラブ2013」のメンバーと共に、実際に参加してきた。 健康肩こり 1/31 週刊朝日
「ころっと死ねる体操」創始者が語る“死” 「どう動かすと体のどこにどういいのか」を繰り返し研究し、実践して作り上げたきくち体操。いずれも健康に直結する動き方になっている。がんの治療に気功や太極拳を取り入れている帯津良一先生(78)は、きくち体操に注目。その創始者・菊池和子さん(80)と意気投合して語り合った。 健康 1/26 週刊朝日
NEW 【きょう最終回】「しあわせな結婚」第8話 “家族を守る嘘”のネルラ(松たか子)と“真実を貫く愛”の幸太郎(阿部サダヲ)の心の行方は? さらなる「謎」の予感も漂って… しあわせな結婚阿部サダヲ松たか子ドラマレビュー 1時間前