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「健康」に関する記事一覧

気づいたら便が漏れていた…「便失禁」の治療法とは
気づいたら便が漏れていた…「便失禁」の治療法とは トイレに間に合わず便が漏れてしまう、気づいたら便が漏れていた――高齢者を中心に推計約500万人が悩んでいる便失禁。その治療として、2014年4月に電気刺激を使った仙骨神経刺激療法が保険適用されたことで、社会的認知度と治療の幅が広がった。日本大腸肛門病学会の理事で藤田保健衛生大学病院消化器外科教授の前田耕太郎医師に、便失禁を取り巻く現状と治療について語ってもらった。
失明の危険を防ぐ「強度近視」簡単チェック法
失明の危険を防ぐ「強度近視」簡単チェック法 東京都に住む川原典子さん(仮名・67歳)は、若いころから強い近視だった。運転免許の更新時に受けた視力検査で、右目は真ん中が暗くて見えにくく、線が歪み、文字が欠けて見えることに気づいた。近くの眼科を受診すると、「マイナス15ディオプター(D)の強度近視だから治療できない」と言われた。

この人と一緒に考える

花粉症の鼻詰まりも、恋の行き詰まりも、ホルモン点鼻薬で治る!?
花粉症の鼻詰まりも、恋の行き詰まりも、ホルモン点鼻薬で治る!? ヒトの体のなかには100種類以上のホルモンがあります。それぞれ個性的で、十把一絡げでは語ることができません。健康面も精神面もコントロールしてしまうほど重要なホルモンを理解することで、今後の人生が変わることも……。慶應義塾大学医学部内科学教授の伊藤裕先生は、著書『なんでもホルモン――最強の体内物質が人生を変える』(朝日新書)で、特に重要な“十大ホルモン”を始め、その仲間たちを含む約50種類のホルモンを紹介。その中から「恋を長続きさせるホルモン」について紹介します。

特集special feature

    認知症予防の「コグニサイズ」って何?
    認知症予防の「コグニサイズ」って何? 2025年には65歳以上の約700万人が認知症に──。こんな試算が1月上旬に公表された。だが認知症は発症を先送りできる病気の一つ。そこで高齢大国ニッポンの医療の拠点である国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)によって開発されたのが認知症予防対策「コグニサイズ」だ。2014年12月中旬。コグニサイズに取り組む「リフレッシュクラブ2013」のメンバーと共に、実際に参加してきた。

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