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野村昌二

野村昌二

記者

プロフィール

ニュース週刊誌『AERA』記者。格差、貧困、マイノリティの問題を中心に、ときどきサブカルなども書いています。著書に『ぼくたちクルド人』。大切にしたのは、人が幸せに生きる権利。

野村昌二の記事一覧

「日傘で登校はダメ」の不思議 各地の小学校で突っ込みどころだらけの暑さ対策
「日傘で登校はダメ」の不思議 各地の小学校で突っ込みどころだらけの暑さ対策 じりじり照りつける太陽。いまや「災害級の暑さ」とまで言われる日本の夏。外を歩くには日傘が必須な状況で、男性も日傘を使い「日傘男子」という言葉もすっかり定着した。けれど、子どもの日傘はあまり見かけない。さらに、学校によっては禁止しているところもあるという。なぜなのか。
「親と縁を切りたい」「死んでほしい」介護の負担に追い詰められた子が「家族じまい」 親子関係は切れなくても「対応を」と専門家
「親と縁を切りたい」「死んでほしい」介護の負担に追い詰められた子が「家族じまい」 親子関係は切れなくても「対応を」と専門家 「親との縁を切りたい」……年老いた両親などの介護の負担に耐えかね、「家族の代わり」を生活支援サービスに任せて「家族じまい」を考える家族が増えているという。認知症が進んだ親のケアを一人で抱え込み、自身も心身を壊して追い詰められていく子ら。専門家は「深刻化する前に相談を」と呼びかけている。
「お風呂入り」「未成年飲酒」……元舞妓が国連に訴えた驚きの内容 花街の“閉鎖的な体質”は変わるのか
「お風呂入り」「未成年飲酒」……元舞妓が国連に訴えた驚きの内容 花街の“閉鎖的な体質”は変わるのか 「舞妓が置かれた状況は『現代の奴隷』です」。元舞妓の桐貴清羽(きりたかきよは)(26)さんは今年、有志の弁護士ら6人と「舞妓と接待文化を考えるネットワーク」を立ち上げ、国連の女性差別撤廃委員会に、舞妓の人権侵害に関する報告書を提出した。舞妓文化の裏で、少女たちは何を強いられていたのか――。桐貴さんに聞いた。
沖縄戦の記憶、単なる「継承」では不十分 「『なぜ』の問いかけが最も重要」関東学院大・林博史名誉教授
沖縄戦の記憶、単なる「継承」では不十分 「『なぜ』の問いかけが最も重要」関東学院大・林博史名誉教授 1945年の沖縄戦から今年で80年を迎える。戦争体験者が高齢化する中、壮絶な記憶をどう継承していけばいいのか。二度と戦争を起こさない仕組みをつくるためにはどうすればよいのか。関東学院大学の林博史名誉教授に聞いた。AERA 2025年6月30日号より。
「酒気が残った状態でも乗務させていた――」 郵便局の「不適切点呼」問題、現役の局員が実態を告発
「酒気が残った状態でも乗務させていた――」 郵便局の「不適切点呼」問題、現役の局員が実態を告発 今年1月、兵庫県の郵便局で発覚した運転手の点呼未実施問題。その後、日本郵政の社内調査で同様の問題は全国で起きていることがわかり、国土交通省は自動車貨物運送の事業許可を取り消す方針を示している。郵便局で何が起きているのか。現役局員がAERAの取材に応じた。
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