巨人じゃなければ大成できた? 二軍で活躍も巨大戦力に“埋もれた”選手たち 1990年代半ばから毎年のようにFAなどで大型補強を繰り返している巨人。その結果、2軍で結果を出しながらも、巨大戦力の陰で埋もれてしまった選手たちも多い。 プロ野球巨人 7/2
夏の地方大会で消えた「センバツ優勝校」列伝 “超高校級”揃ったPL学園も2年連続で敗退 「登った山は必ず下りてこなければならない。そして、また新しい山に登りはじめる」の名言で知られるのが、横浜を春夏連覇も含めて5度全国制覇に導いた渡辺元智監督だ。 6/27
リリーフで最多勝を獲得したのは? 救援投手なのに「白星」を重ねまくった投手列伝 先発投手はある程度勝ち星が計算できるが、リリーフ投手の白星は、逆転、または同点から勝ち越した結果なので、予測が難しい。加えて、規定投球回数に達することが少ないため、セーブやホールド以外のタイトルには縁遠いイメージがある。 プロ野球 6/19
危険な球を投げて“逆ギレ”した投手たち 「乱闘、見たいか?」と前代未聞の行動も 一歩間違えば両軍ナイン総出の乱闘になりかねない危険球だが、打者が怒るのは当然として、時には投手が逆ギレしたり、挑発的な態度を取る場面も見られる。 プロ野球巨人 6/18
中日・星野監督は「人生初の退場」のキッカケに かつて頻発していた“二塁上の揉め事” NPBでは2017年から“セカンドコリジョン”が導入され、本塁上での危険行為とともに、二塁上でのラフプレーも規制の対象になった。きっかけとなったのは、前年の16年4月3日の日本ハムvsソフトバンクで、田中賢介の併殺崩しのスライディングにより、川島慶三が負傷退場した事件だったが、血気盛んな選手が多かった昭和期には、二塁上でのトラブルをめぐり、両軍ナイン総出の乱闘騒ぎも何度か起きている。 プロ野球 6/12
“誤審疑惑”で世論から集中砲火 かつて「白井球審」より非難を浴びた審判がいた 試合中、突然マウンドの佐々木朗希(ロッテ)に詰め寄り、「大人げない」と世論の批判を浴びた白井一行審判。その後も5月15日のレアード退場事件で再び「球審白井」がトレンド入りするなど、騒動の余波が続いているが、審判が当事者となったトラブルは、今に始まった話ではない。50年以上前には、ひとつの判定をめぐり、白井審判以上に世間の逆風にさらされたばかりでなく、後に誤審ではなかったことが判明し、一転“名ジャッジ”とたたえられた審判も存在した。 6/8
高橋由伸2世と呼ばれた男も 高校でHR打ちまくったけどプロ入り逃した“大砲”たち 高校通算本塁打数の歴代ランキングは、早稲田実時代の清宮幸太郎(現日本ハム)が111本で歴代トップ。野球ファンの間で通算本塁打数が関心を集めるようになったのは、64本を記録したPL学園時代の清原和博あたりからだが、ランキング上位に名を連ねながら、プロ入りしなかった選手も何人かいる。 プロ野球 6/5
江川卓こそ「真の怪物」だ! 高校時代を改めて振り返ったらハンパなかった 高校球界では、2010年代に大谷翔平、佐々木朗希が“夢の160キロ台”を実現したが、50年近く経った今でも“高校野球史上最高の投手”といわれているのが、作新学院時代の江川卓だ。 プロ野球江川卓高校野球 6/4
選手全員が「ルール勘違い」の中で冷静なジャッジ プロ野球審判の“見事な判定”列伝 誤審や疑惑の判定がクローズアップされるたびに、批判の的になる審判だが、その一方で、「さすが!」とファンを唸らせるような“神判定”で名を馳せた審判もいる。 5/31