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「出産と子育て」に関する記事一覧

子どもたちの一〇〇の言葉
子どもたちの一〇〇の言葉 「子どもには100の言葉がある(中略)けれど99は奪われる。学校や文化が頭と体をバラバラにする」  これは、子どもたちの創造性を育む幼児教育法として世界的に評価されている「レッジョ・エミリア保育」の創設者の1人、マラグッツィの詩の一部だ。その詩から表題を取った本書は、写真や絵をふんだんに使い、その幼児教育の実際の現場を詳しく紹介した1冊である。レッジョ・エミリアは北イタリアの小さな町。第二次大戦直後に、町の人々が力を合わせ、幼児教育の場を作ろうとしたことから、その実践が始まり、いまやこの町の幼児教育は世界一の水準に至ったという。  子どもたちの想像力を尊重し、子ども同士の対話を重視し、体を動かし、木の実や貝殻、金属片や針金などを用いて、手を使って表現することで、創造性を育むその手法は、実に楽しく、加えて、もはや一つのアートにもなっている。原書の出版は16年前だが、この日本版の造本は非常に美しく、その内容は今、まさに読まれるべきものであろう。

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特集special feature

    民主「目玉」政策 教育改革の3年3カ月を振り返る
    民主「目玉」政策 教育改革の3年3カ月を振り返る 衆院が解散し、再び政権交代する見通しが強まっている。民主党の教育政策は、2009年の政権交代時に打ち上げた「目玉」の一つだった。優先順位に応じて3段階に分け、第1に学費負担の軽減、第2に学校教育力の向上、第3にガバナンス(統治機構)の改革を位置づけた。解散までの3年3カ月で何が進められたのか。現場の声を聞きながら、振り返ってみたい。
    菊池先生の「ことばシャワー」の奇跡
    菊池先生の「ことばシャワー」の奇跡 著者の菊池氏は北九州市立小倉中央小学校教諭。学級崩壊やいじめは、子どもの「自分に対する自信のなさ」「コミュニケーション力の乏しさ」が原因で、その結果、「クラス内の信頼関係が築けない」と分析する。  菊池教諭はプラスの考え方や行動をうながす言葉をシャワーのように掛け続けることで、児童の聞く力・話す力・自主的な行動力を高めてきた。本書では6年生のクラスが一年間でどのように変化したか、その軌跡と奇跡を関原氏がルポの形でまとめている。  特に素晴らしいのは、日替わりでクラスメートの長所やよいふるまいを見つけあい、帰りの会で発表する取り組み。観察力と判断力が育つという。ほめられた子どもは自信と安心感を得る。周りは真似しようとする。個々の成長が集団の信頼関係と思いやりにつながる。一方、「言葉の力がない人は友達のよさに気付かない。物事を表面的に好きか嫌いか、敵か味方かで振り分ける」と菊池教諭は指摘する。  会社員や職員の研修にも、十分役立つ内容が多い。
    高校数学の非正規先生「バイトしないと生活できない」
    高校数学の非正規先生「バイトしないと生活できない」 教育現場が揺れている。この6年で3割増しになっているともいわれる「非正規教員」だが、そのなかにも大きく二つのタイプがあるという。フルタイムの「常勤講師」とパートタイムの「非常勤講師」だ。非正規教員になるのは主に、大学などで教職課程を履修し教員免許は持っているものの、都道府県などが行う採用試験に受からなかった人たち。ほかには定年退職後、新たに非正規教員として働く人もいる。

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