ブラジルの原住民ヤノマモ族を手本に? 減塩で血圧は確実に下がる 高血圧によりすでに薬を飲んでいる人でも、生活習慣を変えれば薬がやめられる可能性があるという。では、具体的にどうすればよいか。血圧コントロールと切っても切れないのが、塩分。専門家に対処法を聞いた。 健康 6/10 週刊朝日
高血圧の薬は一生飲み続けなくていいって本当? 日本人間ドック学会などが発表した「新たな健診の基本検査の基準範囲」。血圧については、基準範囲の上の値が147mmHgとされた。「高血圧治療ガイドライン2014」では、140 mmHg以上が高血圧の診断基準なのだが、今回の発表で7mmHg高くても問題ないと勘違いした患者が治療をやめるという事態になった。この騒動でわかったのは、治療中の患者を含め、われわれの多くが高血圧を理解していない、ということ。専門家に高血圧の「常識」について聞いてみた。 健康病気 6/9 週刊朝日
日本人間ドック学会が「血圧147」を公表した理由 日本人間ドック学会などが4月に発表した血圧の基準範囲、147mmHg。これまで140mmHg以上とされてきた高血圧診断基準が“ゆるく”なったと勘違いした患者が治療をやめるという騒ぎになった。この「高血圧論争」を巻き起こした、日本人間ドック学会の数値。それを公表した意図は何だったのか。そして、その後の混乱についてどう思っているのか。論争の端緒を作った報告書をまとめた、同学会学術委員長の山門實(みのる)医師に、“本音”を聞いた――。 健康病気 6/6 週刊朝日
軽度認知症は筋トレで回復する? 62歳の“認知症グレーゾーン”改善入門 本誌記者・山本朋史(62)が筑波大学附属病院での認知力アップデイケアの実体験を連載企画でルポしている。今回取材したのは、スポーツの授業。ただ足を上げただけで、担当者には軽度認知症かグレーゾーンにかかっていると見抜かれてしまった。 健康 6/6 週刊朝日
治療も薬もやめたい…「血圧147正常」で混乱する医療現場 日本人間ドック学会などが発表した「血圧147」が波紋を呼んでいる。この騒動の内容から疑問の解決まで、現役の高血圧治療医らへ取材した。 健康病気 6/5 週刊朝日
「もっとカラオケを歌っておけばよかった…」認知力アップデイケアとは 認知症早期治療の実体験ルポを行っている、本誌の山本朋史記者(62)。筑波大学附属病院の認知力アップケア730病棟の学習内容について、リポートする。 健康病気 5/31 週刊朝日
62歳記者の認知症治療ルポ 予防には「ACE」がいい? 高齢化の進展とともに、国内でもその患者数が徐々に増えている認知症。認知症早期治療を受ける62歳の本誌記者・山本朋史が、東京医科歯科大学病院の朝田隆医師に認知症治療に関する疑問点をいくつか質問してみた。 健康病気 4/27 週刊朝日
消費者庁が注意勧告 レーシック手術のトラブル回避は正しい病院選び 眼鏡やコンタクトがなくても、裸眼で遠くが見えるようになる手術、レーシック。大流行の兆しがみえた矢先の昨年末、消費者庁が待ったをかけた。「安易に受けることは避けるように」と注意勧告を発表したのだ。手軽さに潜むリスクを専門家が指摘する。 健康 4/15 週刊朝日
600人中4割に不具合が…専門家が指摘するレーシック手術の落とし穴 「手術から半年くらいして、目に激痛が走るようになりました。休んでも目薬をさしても効果がなく、あまりにも痛いので通勤中はほとんど目をつぶってフラフラ歩いていました。パソコンをしていると悪化するので、仕事をやめざるをえませんでした」 健康 4/14 週刊朝日
冷え症タイプは4つ 原因に応じた漢方処方が効果的? さまざまな不調や病気に悩む女性にとって、漢方は強い味方になる。女性を悩ます病気「冷え症」に対する漢方処方を、漢方治療に精通した「名医」に聞いた。 健康冬 4/8 週刊朝日
肛門と膣を締めたり緩めたり 尿漏れの対処法とは? 現在発売されている週刊朝日MOOK「漢方2014」では、14の病気の漢方処方例が掲載されている。その中から、「名医」が教えてくれた「尿漏れ」に悩む女性への漢方処方を紹介する。 健康病気 4/4 週刊朝日
月経不調は食べすぎ、夜更かしも原因に 「熱」と「湿」をとる漢方が有効? 女性特有の病気に悩んでいる人にも漢方は心強い味方。多くの女性を悩ます「月経の不調」に対する「名医」の漢方処方とは? 発売中の週刊朝日MOOK「漢方2014」から抜粋してご紹介する。 健康女子腰痛 4/3 週刊朝日
お酒は飲まないのに…肝硬変や肝がんになる「NASH」とは? お酒をほとんど飲まないのに脂肪肝になり、肝硬変や肝がんに進行する「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」が増えている。 健康病気 4/1 週刊朝日
歯医者嫌いは“トレーニング外来”で治す? ある疫学調査によれば、全体の55%の人が「歯科治療が嫌い」と答えており、この数字に国際間の差はほとんどないという。そんな「歯科嫌い」の中でも、5%ほどの人は病的に歯科治療に恐怖感を持っており、「歯科恐怖症」という疾患名まで与えられている。 健康 3/25 週刊朝日
手術なしで食道がんが治る? 内視鏡で治療可能なケース 手術が大がかりとなり、胃がんや大腸がんなどほかの消化器がんに比べて合併症率が高い食道がん。近年、からだへの負担をなるべく少なくする取り組みが進んでいる。 がん健康 3/25 週刊朝日
お酒で顔が赤くなる人は要注意 食道がんの発症リスクが高い人とは 食道がんは早期で見つかれば内視鏡治療で食道を残せる。だが、診断された人のうち、内視鏡治療を受けられるのは20%程度だ。どうすれば早期に見つかるのか。早期がんの診断に詳しい慶応義塾大学病院内視鏡センター副センター長の大森泰(たい)医師に聞いた。 がん健康 3/24 週刊朝日
痛くない「マンモ」 検査精度も向上した理由「FS圧迫板」とは? 痛みを伴う検査はいくつかあるが、多くの女性に強烈な印象を植え付けているのがマンモグラフィーだ。乳がんの早期発見を目的としたこの検査、検査台の上に乳房をのせ、圧迫板とよばれる透明のアクリル板で乳房を押し広げたところにエックス線を照射する。個人差はあるが、多くの女性がこの「広げて押さえつける」という行為に、強い痛みを感じるのだ。 健康病気 3/23 週刊朝日
酒で肝臓がやられないために 「やっかいな」飲酒タイプは要注意 女流棋士の林葉直子さんがアルコールによる重度の肝硬変を患っていることを告白した。女性は男性に比べてアルコールの分解能力が低いため、気つけなければならない部分も多い。栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅(たけし)医師に話を聞いた。 健康 3/18 週刊朝日
NEW 〈紀子さま59歳に〉紀子さま 悠仁さまとの「熱意の二人三脚」ゴールの筑波大合格 「対抗意識で東大受験などない」と、支え続けたご友人とブレーンの存在 悠仁さま紀子さま秋篠宮さま秋篠宮家皇室 3時間前