「漢方薬は非科学的」は間違い サイエンス漢方処方ってナンダ? 漢方薬というと、身体に負担をかけずにじっくりと体質改善を促すというイメージがあります。また実際に医療現場でも、漢方薬の処方率は低く、薬としての"評価"は十分にされているわけではありません。しかし、「漢方薬はもともと急性期の病気を標的として開発された『速効性』のある薬」と断言する医師がいます。本書『西洋医が教える、本当は即効で治る漢方』の著者の井齋偉也さんです。 健康肩こり 7/25 BOOKSTAND
市販の野菜ジュースでは野菜不足は解消できない? スーパーやコンビニで売られているペットボトルや紙パックに入っている野菜ジュース。"1本で1日分の野菜を補給できる"と謳う商品も多いので、日々の野菜不足を補おうと積極的に購入している人も多いのではないでしょうか。 健康食 7/21 BOOKSTAND
じゃんけんしながら声を出す…「シナプソロジー」が認知症に効果あり? 仕事に煮詰まると散歩する。そうするとなぜか頭がスッキリして、いいアイデアが浮かぶ──。そんな経験をしたことはないだろうか。体を動かすと脳も動く。同じことが認知症予防にも言えるが、これを機に何か運動を始めたい。そう考える人におすすめしたいのが、「シナプソロジー」だ。 健康病気 7/21 週刊朝日
症状の改善も 医師がすすめる「バリアフリーツアー」とは 近ごろ介護の知識と技術を持った専門の添乗員が同行してくれるバリアフリーツアーが増えている。旅を通して気持ちが晴れ晴れし、病状の回復も見られるという。 健康 7/18 週刊朝日
睡眠の1.5時間周期は嘘? 眠りに関する意外な新常識 羊が1匹、羊が2匹……。眠りを誘うこの言葉、実は羊の英語「Sheep」と眠りの英語「Sleep」を引っかけていることをご存じだろうか。知っていそうで意外に知らない睡眠の世界。今回はシニアの眠りをテーマに“新事実”を紹介する。 健康 7/15 週刊朝日
進化する寝具「エアウィーヴ」はなぜ注目される? ポイントは寝起きの快適性 寝苦しくなる初夏が近づくこの季節。誰もが快眠を求めているが、寝具を含む環境整備も欠かせない。メーカー側も質にこだわった製品を開発し、外部機関と組んで研究を進めている。 健康 7/13 週刊朝日
骨粗鬆症による椎体骨折の治療法 「BKP」がすぐれているところ 埼玉県内でひとり暮らしをする安田トシ子さん(仮名・83歳)は、2014年3月に自宅で転倒し、それ以後、動くたびに腰に激しい痛みを感じるようになった。近くの整形外科を受診したところ、腰の部分の背骨の一つがつぶれて骨折する「椎体(ついたい)骨折」であることがわかった。 健康病気 7/8 週刊朝日
「健康食品」のはずの青汁に放射線照射 知らぬ間に口に? 原料が放射線照射された健康食品が、都内の大手百貨店で売られていた。米国から輸入された原料は、各地に流通している。私たちは知らぬ間に口にしているかもしれない。 健康食食の安全 7/7
かむ力がアップすると認知症が改善する? いま歯科医療の現場で、歯の健康が全身の健康と関係していることが明らかになりつつある――。なかでも、かむ力の回復は食べることだけでなく、歯を通して脳に刺激が行き、記憶ややる気の回復にもつながるという。 健康病気 7/7 週刊朝日
睡眠への意識高まる? 昼寝カフェ人気、企業で講演も 仕事効率化のための「昼寝」が注目を集めている。厚生労働省が11年ぶりに出した「健康づくりのための睡眠指針2014」でも昼寝を推奨。意識の変化を促している。 健康 7/6
認知症予防に有効? 「強化食品」の魚肉ソーセージ 認知症予防に有効といわれている食べ物の代表格が魚だろう。「魚を定期的に食べている人は、認知症のリスクが下がる」という研究結果は、世界各国で報告されている。その理由として、魚に含まれる「DHA(ドコサヘキサエン酸)」や「EPA(イコサペンタエン酸)」という栄養素が脳の認知機能に関わっていることが明らかになってきた。 健康病気 7/4 週刊朝日
多汗症とわきがは別 その違いを専門医が解説 東京都在住の会社員、吉川登喜子さん(仮名・41歳)は、数年前からわきの臭いと汗の多さが気になっていた。営業の仕事で人と会うことも多いため、夏が近づくと相手に不快な思いをさせているのではないかと不安に思い、精神的にもかなりの負担となっていた。 健康病気 6/30 週刊朝日
「気づいてない」「恥ずかしい」多汗症治療は敷居が高い? 暑くなると気になる人も多い、汗と体臭の問題。わが国では数少ない原発性局所多汗症の専門外来で数多くの治療にあたり、腋窩多汗症(えきかたかんしょう)に対するボトックス治療の経験も豊富なのが、愛知医科大学病院皮膚科講師の大嶋雄一郎医師だ。多汗症治療の現状と治療を受ける際のアドバイスを大嶋医師に聞いた。 健康 6/25 週刊朝日
肥満も原因のひとつ 正確な診断で治る尿失禁 命にかかわる病気ではないが、日々の生活の質を大きく左右する女性の「尿失禁」。受診をためらう患者も多く、内科や婦人科を訪れても正しい診断を下されないことがあるという。医師向けに治療方針を制定している、日本大学医学部泌尿器科学系主任教授の高橋悟医師に聞いた。 健康病気 6/21 週刊朝日
物忘れと認知症の違いは? 認知症の基礎知識 認知症で行方不明になる人が全国で問題になる中、認知症の予防、地域で安心して暮らせるコミュニティーづくりが急ピッチで行われている。そもそも認知症とはどんな病気なのか。群馬大学大学院保健学研究科教授の山口晴保氏に聞いた。 介護を考える健康病気 6/19 週刊朝日
NEW 〈紀子さま59歳に〉紀子さま 悠仁さまとの「熱意の二人三脚」ゴールの筑波大合格 「対抗意識で東大受験などない」と、支え続けたご友人とブレーンの存在 悠仁さま紀子さま秋篠宮さま秋篠宮家皇室 1時間前