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現在をどう解釈するかで過去も未来も変えられる! コピーライターと考える「ものごとの捉え方」
現在をどう解釈するかで過去も未来も変えられる! コピーライターと考える「ものごとの捉え方」 目の前にある厳しい現実に、「もうダメだ」「自分にはできない」と心が折れそうになったことは誰にでもあると思います。けれど、目の前にある現実をどう捉えるかは自分次第。解釈のしかたによっては、「目の前に立ちはだかる壁にも、見晴らしのいい窓があるかもしれない」(本書より)と、『それ、勝手な決めつけかもよ? だれかの正解にしばられない「解釈」の練習』の著者・阿部広太郎さんは言います。
一定数存在する「頑張れない人たち」をどうサポートすべき? 支援者の心がけを児童精神科医が説く
一定数存在する「頑張れない人たち」をどうサポートすべき? 支援者の心がけを児童精神科医が説く 2019年に発売されて話題となったベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』。児童精神科医である宮口幸治氏が、人口の十数パーセントはいるとされる「境界知能」の人々にフォーカスし、彼らが学校や社会で困らないための実践的なメソッドを公開した一冊です。
冷酷な殺人鬼だけではない? すぐそばにいる可能性もある「サイコパス」という存在
冷酷な殺人鬼だけではない? すぐそばにいる可能性もある「サイコパス」という存在 突然だが、「サイコパス」と聞いてどのような人物を思い浮かべるだろうか。たとえば常人には理解の及ばない言動・行動を見せる人や、猟奇的な事件を起こした犯罪者をイメージするかもしれない。とはいえ、それらの事象をひとまとめに「サイコパス」と総称しても、その人物がどのような思考回路の持ち主なのかを分析したことがある人は少ないのでは?

この人と一緒に考える

怪人・寺門ジモンにフォーカス! 水道橋博士配信ライブ「アサヤンvol.7」イベントレポ
怪人・寺門ジモンにフォーカス! 水道橋博士配信ライブ「アサヤンvol.7」イベントレポ 5月10日(月)、お笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士が、配信ライブ「阿佐ヶ谷ヤング洋品店vol.7」(通称:「アサヤン」)を東京・阿佐ヶ谷のイベントスペース「阿佐ヶ谷ロフトA」にて開催。同ライブは、かつて浅草キッドがMCを務めたテレビ東京系列バラエティ番組『浅草橋ヤング洋品店』(通称:『浅ヤン』)になぞられて開催されたもの。イベントの様子は配信サービス「ツイキャス」を使ってリアルタイムで届けられました。
BTSのVが紹介して話題に! そっと寄り添う温かな言葉に満ちたエッセイ
BTSのVが紹介して話題に! そっと寄り添う温かな言葉に満ちたエッセイ 多かれ少なかれ、誰もが抱えている孤独や不安、満たされない気持ち。あるいは過去のつらい記憶や忘れられない思い出。私たちは大人だから、いつもはそっとフタをして、平気な顔で仕事をしたりしているけれど、ときにはそうした感情とじっくり向き合い、自分を慈しんであげてみてはいかがでしょうか。
「さよなら五分」から漂う詩的なセンス 驚くほど前衛的な戦前の「尖端語」とは?
「さよなら五分」から漂う詩的なセンス 驚くほど前衛的な戦前の「尖端語」とは? 言葉には流行り廃りがある。つい先日まで耳にしていた流行語が死語扱いされることもあれば、現在に至るまでしっかりと根づいたワードもある。言葉の持つ意味を紐解けば、時代背景や人々の生活様式が見えてくるのではないだろうか。そこで今回ご紹介したいのが、平山亜佐子氏(編著)と山田参助氏(絵・漫画)による『戦前尖端語辞典』(左右社)。戦前の流行や風俗がありありと立ち上がってくる約300語が収録された辞典風の1冊だ。
日本犯罪史に残る企業脅迫事件! 関係者や被害者への緻密な取材から全貌を解き明かす
日本犯罪史に残る企業脅迫事件! 関係者や被害者への緻密な取材から全貌を解き明かす 現在40代以降であれば、心の片隅に残っている人も多いだろう「グリコ森永事件」。1984年から1985年にかけて、「かい人21面相」と名乗る犯人が、グリコ、森永をはじめとする日本の食品会社を脅迫し、大金を奪おうとした一連の事件です。青酸が混入されたお菓子がコンビニやスーパーにばら撒かれたことから、一般消費者に大きな恐怖と混乱を与えました。

特集special feature

    水道橋博士配信ライブ「アサヤンvol.4」開催! 新人発掘オーディションで7組が登場
    水道橋博士配信ライブ「アサヤンvol.4」開催! 新人発掘オーディションで7組が登場 4月26日、お笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士による配信ライブ「阿佐ヶ谷ヤング洋品店vol.4」(通称:「アサヤン」)が東京・阿佐ヶ谷のイベントスペース「阿佐ヶ谷ロフトA」で開催。イベントの様子は配信サービス「ツイキャス」を使ってリアルタイムで届けられました。
    ポムポムプリン、シナモロール、ぐでたまなど ここ30年間に生まれたサンリオキャラの背景を解説!
    ポムポムプリン、シナモロール、ぐでたまなど ここ30年間に生まれたサンリオキャラの背景を解説! 1960年の創業以来、450以上のキャラクターを生み出してきた「サンリオ」。代表的な存在として、ハローキティやリトルツインスターズ、マイメロディなど初期の1970年代に誕生したキャラクターを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、1990年から2010年代までの30年間にも数多くの人気キャラクターが登場しています。
    ビジネス&カルチャーブック季刊誌『tattva』創刊 花井優太編集長「紙へのノスタルジーとかではない」
    ビジネス&カルチャーブック季刊誌『tattva』創刊 花井優太編集長「紙へのノスタルジーとかではない」 この10年、多くの雑誌が休刊や廃刊をむかえています。特に2020年は新型コロナの煽りも受け、『アンドガール』『アサヒカメラ』『東京ウォーカー』『ケトル』などが休刊を発表。株式会社富士山マガジンサービスが運営するオンライン書店「Fujisan.co.jp」のデータによれば、2020年で休刊した雑誌の数は100を超えています。

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