【「本屋大賞2021」候補作紹介】『推し、燃ゆ』――推しに一方的な愛情を注ぐ少女をあざやかな言語感覚で描き出す BOOKSTANDがお届けする「本屋大賞2021」ノミネート全10作の紹介。今回取り上げるのは、宇佐見りん著『推し、燃ゆ』です。 2/18 BOOKSTAND
地球の大きな転換期、私たちはどう生きていくべき? 人気ヒーラーが読み解く新時代の乗り越え方 地球・宇宙の暦といわれる占星術で見てみると、2020年はかつてないほどに大きな転換期であると示されていたそうです。星占いに興味がない人であっても、この年がいかに世界的に大きな節目であったか、実感した人は多いのではないでしょうか。 2/16 BOOKSTAND
【「本屋大賞2021」候補作紹介】『お探し物は図書室まで』――人生を模索する人たちが本との出会いで変化していくハートウォーミングな連作集 BOOKSTANDがお届けする「本屋大賞2021」ノミネート全10作の紹介。今回取り上げるのは、青山美智子(あおやま・みちこ)著『お探し物は図書室まで』です。 2/12 BOOKSTAND
知名度が低い場面緘黙症、診てくれる病院が見つからない!? BL同人漫画家が直面した現実 保育園・幼稚園・学校など社会的な場面で声が出せない「場面緘黙(ばめんかんもく)症」をご存知でしょうか? 文部科学省からの通知では、通級指導教室などの特別支援の対象であると記載があり、園や学校でも早い段階で治療につなげることが求められています。 2/10 BOOKSTAND
マスコミの批判や内部からの裏切り... 世界初のRPG『D&D』を生んだ男の波乱万丈すぎる一生 『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』『テイルズ オブ』シリーズなど、今やコンシューマーゲームの花形でもある「ロール・プレイング・ゲーム(RPG)」作品。では、世界初のRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』というタイトルを聞いたことはあるだろうか。 2/8 BOOKSTAND
若年層ほど「自炊の増加」が顕著!? 次世代型レシピ本にみるコロナ時代の「食」の楽しみ方 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、リモートワーク導入や外出自粛などを通じて、自宅で過ごすことが推奨されています。2021年1月7日からは一部地域で2度目の緊急事態宣言が発令されました。あらためて、「おうち時間」と向き合う契機になっている人も少なくないかもしれません。 2/5 BOOKSTAND
何も考えず服従するのは気持ちがいい? 「ファシズムの体験学習」が教えてくれること 少し前に話題となった「ブラック校則」。ツーブロック禁止や下着の色指定など、意図がよく分からない校則が現存する学校は多く、多様性や個人の尊重という観点からも見直そうという動きが出ています。 2/3 BOOKSTAND
【「本屋大賞2021」候補作紹介】『犬がいた季節』――18歳ならではの葛藤をみずみずしく描き出す青春小説 BOOKSTANDがお届けする「本屋大賞2021」ノミネート全10作の紹介。今回取り上げるのは、伊吹有喜(いぶき・ゆき)著『犬がいた季節』です。 2/1 BOOKSTAND
「つまらないものですが」の代わりに言うべきセリフは? 好印象を与える言い方141例を徹底解説 私たちの生活に欠かせない「言葉」。コミュニケーションを図るうえでたいへん便利なものですが、一歩間違えると、相手に誤解を与えてしまったり、人間関係にヒビが入ってしまったりすることもあります。 1/29 BOOKSTAND
キラキラの人生を目指さなくても、身近にあるものを最大限に活かすだけで暮らしはもっと豊かになる 安定した職業に就いていないとダメ、30歳までに結婚しなければいけない、仕事もプライベートももっと充実させなくちゃ――。そんなふうに、自分で作り出したハードルにとらわれ、苦しみもがいている人は意外と多いのではないでしょうか。 1/27 BOOKSTAND
ギリギリセーフ? それともアウト? ワケありタレントたちの本音を引き出す濃厚インタビュー! 一般人から羨望の眼差しを浴びる芸能界。テレビや誌面を通して伝わってくる輝きはまばゆく、「いつか芸能人になりたい」と憧れを抱く人も多いだろう。とはいえ芸能界は必ずしも全てが「キラキラした場所」というわけではなく、騒動を巻き起こした、あるいは巻き込まれたタレントも多い。 1/25 BOOKSTAND
夏目漱石「君の名を忘れたのではない かき違えたのだ」愛すべき文豪たちの斬新な言い訳 「昨日君の所へ絵端書を出した処 小童誤って切手を貼せず 定めし御迷惑の事と存候 然し御覧の通の名画故切手位の事は御勘弁ありたし 十銭で名画を得たり時鳥」 1/21 BOOKSTAND
「2021年本屋大賞」ノミネート10作品が決定! 昨年大賞・凪良ゆう新作や加藤シゲアキ『オルタネート』など 書籍や読者をよく知る全国の書店員の投票によって選出される「本屋大賞」。そのノミネート作品が、1月21日(木)に「本屋大賞」公式サイト上で発表されました。 1/21 BOOKSTAND
見直したい「スマホの使い方」 ジョブズが子どもにデジタル機器を与えないのはなぜ? スマホは平均で1日4時間、若者の2割は7時間も使っているそうです。「スマホがないと生活が崩壊してしまう!」と思う人がいる一方で、スマホがもたらす影響を不安視している人も。子どもがいる場合は「幼いころからスマホを使わせて問題ないのだろうか?」と危惧する人もいるかもしれません。 1/19 BOOKSTAND
賞味期限切れのほうがおいしい!? 食品ロス問題の専門家が教える、無駄をなくしてすがすがしく生きる方法 2020年は、新型コロナウイルス感染症の拡大という、私たちにとってまったく想定外なことが起こりました。それによって、「あるものでまかなう」という生活を送らざるを得ない人も多かったのではないでしょうか。手に入る食材で料理をする、家に眠っていたものを工夫して使う、今いるところで楽しみを見つけるなど、そのような状況が世界中に訪れたのです。 1/14 BOOKSTAND
新大久保は「コリアンタウン」ではなく「多国籍タウン」 街のリアルな姿を描き出す 東京都新宿区にある「新大久保」は、韓国料理店やコスメ、アイドルグッズ、雑貨店などが所狭しと立ち並び、「コリアンタウン」として韓国好きの人々に親しまれています。 1/12 BOOKSTAND
「貧乏人はより一層貧乏になる」は間違った思い込み!? データを基に世界を見るチカラ 「ビジネス書大賞2020」の大賞などを受賞し、日本国内で売り上げ90万部を突破する書籍『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』。著者は冒頭でこのような質問を読者に投げかけます。 1/8 BOOKSTAND
正月の定番「雑煮」は現代人のパーフェクトフード? その歴史を紹介 正月になると食べたくなる「雑煮」。とってもおいしいけれど、正月以外は食べる機会が少ないという方がほとんどではないでしょうか。でも実は、雑煮は一椀で餅、肉・魚、野菜が同時にとれる万能食。歴史的にみると正月限定ではなく、祝いの場や客をもてなす酒席で欠かせない存在だったようです。 1/6 BOOKSTAND