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北村有

北村有

ライター

プロフィール

映画、ドラマのレビュー記事を中心に、役者や監督インタビューなども手がける。休日は映画館かお笑いライブ鑑賞に費やす

北村有の記事一覧

【NHK朝ドラ「ばけばけ」第17週開始】“ヘブンマジック”が照らす夫婦の絆 トキ(高石あかり)と友人・サワ(円井わん)に残る綻びは、そのまま…?
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第17週開始】“ヘブンマジック”が照らす夫婦の絆 トキ(高石あかり)と友人・サワ(円井わん)に残る綻びは、そのまま…? 高石あかりがヒロイン・トキを演じる「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。朝ドラ「ばけばけ」第17週「ナント、イウカ。」では、大きな事件は起きない。しかし、誰かを思って差し出された小さな行為や踏み込み過ぎない言葉の選び方が、人と人のあいだに確かな信頼関係を築いていく。そんな予感を感じさせる始まりだった今週。軸となるのは、「どう言うか」よりも「どう黙るか」、「何をするか」よりも「どう寄り添うか」という問いである。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第16週】有名になるトキ(高石あかり)、置いてけぼりの友人・サワ(円井わん) 橋を挟んで歪む関係
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第16週】有名になるトキ(高石あかり)、置いてけぼりの友人・サワ(円井わん) 橋を挟んで歪む関係 高石あかりがヒロイン・トキを演じる「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。トキの成功の裏側で、友人・サワ(円井わん)の抱える戸惑いと不安を丁寧にすくい取った週だった。同じ場所で育ったはずのふたりが、いつの間にか違う場所に立っている。その距離に気づいてしまった瞬間の痛みと、それでも前に進もうとする小さな希望を振り返る。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第16週開始】「ステーキはステキ」でも人生は? 注目集めるトキ(高石あかり)、取り残されるサワ(円井わん)ら…
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第16週開始】「ステーキはステキ」でも人生は? 注目集めるトキ(高石あかり)、取り残されるサワ(円井わん)ら… 高石あかりがヒロイン・トキを演じる「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。トキと夫婦になった、ヘブン(トミー・バストウ)の日本滞在記が完成し、松野家は祝福と注目の渦中へ。新聞に毎日載る「ヘブン先生日録」は、松野家の日常を松江の民へと開いていく。一方、その紙面を見つめるのは、橋のこちら側で生きるトキの友人・サワ(円井わん)と遊女のなみ(さとうほなみ)。称賛の光が強まるほど、影はどんどん濃くなっていく。同じ橋を挟みながら、決して同じ場所には立てない人々。第16週「カワ、ノ、ムコウ。」は、“有名になること”の裏で静かに広がる距離を描き出す。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第15週】必要だったトキ(高石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)の衝突 そして受け入れの口づけ
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第15週】必要だったトキ(高石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)の衝突 そして受け入れの口づけ 高石あかりがヒロイン・トキを演じる「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。第15週「マツノケ、ヤリカタ。」後半では、トキとヘブン(トミー・バストウ)の新婚生活の裏で、夫婦のあいだに生まれた“建前”が静かに存在を主張し始める。舶来品店で起きたすれ違いは、裏切りではなく、互いを思いやるがゆえの嘘だった。15週は、衝突を経て初めて「家族のやり方」が更新されていく、その過程を丁寧に描いていた。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第15週開始】トキ(高石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)の新婚生活に漂う不安 経済力、正座、そして頬へのキス…
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第15週開始】トキ(高石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)の新婚生活に漂う不安 経済力、正座、そして頬へのキス… 高石あかりがヒロイン・トキを演じる「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。ついに新婚生活を始めたトキとヘブン(トミー・バストウ)、松野家の新生活のスタートでもある第15週「マツノケ、ヤリカタ。」では、家族の力関係や文化のすれ違いが静かに浮かび上がっていた。日本の習慣に合わせようと無理を重ねるヘブンと、彼の本心が掴めず戸惑うトキ。“建前”が積み重なるほどに生まれる不安と小さな嘘が、この家族の行方を揺るがし始める。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第14週】嘘から始まる家族 トキ(高石あかり)らが叫ぶ「だらくそ!」でつながる絆
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第14週】嘘から始まる家族 トキ(高石あかり)らが叫ぶ「だらくそ!」でつながる絆 高石あかりがヒロイン・松野トキを演じる「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。トキと異国の教師・ヘブン(トミー・バストウ)が、ついに夫婦になった。その祝福の裏で、登場人物たちがそれぞれに「嘘」を抱えていたことが明るみに出た第14週は、清廉潔白な正しさだけでは成り立たない、人間関係の機微が描かれた。「本音」だけが家族を形作るのではない。ときには「嘘」こそが、大切な人の心を守る防波堤となる。第14週は、そんな“あたたかな偽り”が交差し、歪な形をしながらも真実の家族へと近づいていく、そんな再生の物語だった。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第14週開始】給金20円が揺るがす“永遠の愛”? トキ(高石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)が示す夫婦のかたち
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第14週開始】給金20円が揺るがす“永遠の愛”? トキ(高石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)が示す夫婦のかたち 高石あかりがヒロイン・松野トキを演じる「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)の第14週「カゾク、ナル、イイデスカ?」では、ついにトキとヘブン(トミー・バストウ)が永遠の愛を誓い合い、物語は大きな節目を迎えた。しかし、それでめでたしめでたし、では終わらない。20円の給金はどうなるのか? 松野家の運命は? そして雨清水家についた“善意の嘘”がバレてしまい……。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第13週】トキ(高石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)の心が通じ、浮かび上がるシルエット 「神回」を彩る静かな熱量
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第13週】トキ(高石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)の心が通じ、浮かび上がるシルエット 「神回」を彩る静かな熱量 ヒロイン・トキ(高石あかり)と異国の教師・ヘブン(トミー・バストウ)が心を通わせ始めた「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)第13週。両片思いのような夜語りの時間に、元夫・銀二郎(寛一郎)の突然の帰還、そしてイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)の来訪が波紋を呼ぶ。静かながら確かな熱量を放ち、心が通じ合った65話は「神回」との呼び声が高い。翻訳できない想いの“余白”と、丁寧な演出の妙に今週は心を揺さぶられた。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第13週開始】“両片思い”に忍び寄る影 銀二郎(寛一郎)とイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)の来訪が揺らす心模様
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第13週開始】“両片思い”に忍び寄る影 銀二郎(寛一郎)とイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)の来訪が揺らす心模様 怪談好きのヒロイン・松野トキ(高石あかり)が明治の松江で懸命に生きる朝ドラ「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。第13週「サンポ、シマショウカ。」では、トキとヘブン(トミー・バストウ)の間に静かに流れる“両片思い”の空気が濃くなる。一方で、4年ぶりに松江へ戻った銀二郎(寛一郎)や、遠路はるばるやってきたイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)により、登場人物たちの心の距離が奇妙なほど交差していく。すれ違い、察し合い、遠回しに想いを届けようとする彼らの関係性は、どこか“怪談”のような切なさを帯びていた。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第12週】語れば語るほど、ヘブン(トミー・バストウ)は遠くへ? トキ(高石あかり)が選んだ、残酷で幸せな怪談の夜
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第12週】語れば語るほど、ヘブン(トミー・バストウ)は遠くへ? トキ(高石あかり)が選んだ、残酷で幸せな怪談の夜 朝の風景に異彩を放つNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。松江の没落士族の娘・トキ(高石あかり)と、異国の教師ヘブン(トミー・バストウ)の物語は、第12週「カイダン、ネガイマス。」において、ついにその核心へと足を踏み入れた。単なる異文化交流の枠を超え、ふたりが怪談を通して魂を共鳴させていく過程のはずだったが……。
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