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北村有

北村有

ライター

プロフィール

映画、ドラマのレビュー記事を中心に、役者や監督インタビューなども手がける。休日は映画館かお笑いライブ鑑賞に費やす

北村有の記事一覧

【NHK朝ドラ「ばけばけ」第7週開始】異文化の緊張と三之丞(板垣李光人)の裏切りの予感? 「生きちょる」トキ(高石あかり)の守られる“尊厳”
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第7週開始】異文化の緊張と三之丞(板垣李光人)の裏切りの予感? 「生きちょる」トキ(高石あかり)の守られる“尊厳” 明治の松江を舞台に、怪談好きのヒロイン・松野トキ(高石あかり)が生きることに奮闘するNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。第7週「オトキサン、ジョチュウ、OK?」では、異国の教師・ヘブン(トミー・バストウ)の女中となったトキが、誤解と緊張のなかで働き始める様が描かれる。一方、彼女が信じて託したお金を懐に入れた疑いが浮上した雨清水三之丞(板垣李光人)。希望と裏切りの対比が見え隠れした。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第6週】タエ(北川景子)らの“地獄”とトキ(高石あかり)らの“和やかさ” コントラストに宿る決断
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第6週】タエ(北川景子)らの“地獄”とトキ(高石あかり)らの“和やかさ” コントラストに宿る決断 怪談好きのヒロイン・松野トキ(高石あかり)が、明治の松江を舞台に“生きること”に奮闘するNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。初授業を成功させた英語教師レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)は、さっそく生徒の心をつかみ、良い滑り出しとなった。だが一方で、花田旅館への不満や「士族の娘がいい」という女中の条件から、彼のなかに眠る階級意識と、無自覚な支配性があらわになっていく。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第6週開始】教壇の笑顔と旅館の怒号のヘブン(トミー・バストウ) 募るトキ(高石あかり)の不信感と直面する“地獄”の正体
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第6週開始】教壇の笑顔と旅館の怒号のヘブン(トミー・バストウ) 募るトキ(高石あかり)の不信感と直面する“地獄”の正体 明治時代の松江を舞台に繰り広げられるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。ついに英語教師として着任したヘブン(トミー・バストウ)だが、彼のまわりに漂い始めたのは、異国の理想と日本の現実がすれ違う、不穏な空気だった。そして、その空気をいち早く察知したのが、怪談好きのヒロイン・松野トキ(高石あかり)である。第6週「ドコ、モ、ジゴク。」で彼女が感じ取ったのは、“異文化”への違和感ではなく、“人の尊厳”が揺らぐ瞬間だった。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第5週】怪談の聴き手・トキ(高石あかり)がヘブン(トミー・バストウ)の“手の震え”から読み取った「恐怖」 共感と雄弁な沈黙
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第5週】怪談の聴き手・トキ(高石あかり)がヘブン(トミー・バストウ)の“手の震え”から読み取った「恐怖」 共感と雄弁な沈黙 明治時代の松江を舞台に、怪談好きの松野トキ(高石あかり)が、異文化と出会いながら成長していくNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。モデルは小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・セツだ。怪談というモチーフを通して、“心の光と影”を描く本作は、第5週「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」で新たな段階へと進んだ。アメリカからやって来た英語教師――いや、実は記者であることが判明したレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)の登場だ。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第5週開始】ヘブン(トミー・バストウ)が松江に上陸、“異国の風”とともに響く“開花の音” トキ(高石あかり)とは運命の「握手」
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第5週開始】ヘブン(トミー・バストウ)が松江に上陸、“異国の風”とともに響く“開花の音” トキ(高石あかり)とは運命の「握手」 NHK連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)は、明治時代の松江を舞台に、“怪談好き”の松野トキ(高石あかり)が、波乱の人生のなかで異文化と出会い、自分の物語を見つけていく成長譚だ。モデルは小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の夫妻。脚本・ふじきみつ彦が紡ぐ“怪談モチーフの朝ドラ”としても、注目を集めている。今週は、後にトキの夫となるレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)が本格登場した。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第4週】背中で泣いた高石あかりの演技 “味”と“ぬくもり”で浮かびあがらせた明治の情景
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第4週】背中で泣いた高石あかりの演技 “味”と“ぬくもり”で浮かびあがらせた明治の情景 高石あかりがヒロイン・松野トキを演じる朝ドラ「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。トキが働いていた雨清水家の工場が閉鎖され、松野家はふたたび貧しさの淵に立たされる。トキの夫・銀二郎(寛一郎)は家のために身を粉にして働くが、祖父・勘右衛門(小日向文世)から厳しく突き放され、ついに出奔(しゅっぽん)。トキは、夫を探して松江から東京へ向かう。文明開化のざわめきのなか、トキが目にしたのは――松江とは“異なる食卓”だった。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第4週開始】吉沢亮が“松江の神童”役で登場 露わになった怪談より怖い “家制度”の呪い
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第4週開始】吉沢亮が“松江の神童”役で登場 露わになった怪談より怖い “家制度”の呪い 高石あかりがヒロイン・松野トキを演じる朝ドラ「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。没落士族の娘・トキが、激動の時代「明治」をどう生き抜くのかを描く。第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」では、これまで描かれてきた“没落士族のホームドラマ”が、一気に“家と個人の物語”へと変化した。「夫婦であること」「家族の一員であること」が、“守るべき絆”として描かれてきた本作。しかし第4週では、それらが束縛として立ちはだかる。トキの物語はここから、“怪談”ではなく“社会劇”としての輪郭を帯び始める予感がする。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第3週】トキ(高石あかり)の2つの「知っちょります」が示した家族のカタチ 行動を導いた“怖くない怪談”
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第3週】トキ(高石あかり)の2つの「知っちょります」が示した家族のカタチ 行動を導いた“怖くない怪談” 高石あかりがヒロイン・松野トキを演じる朝ドラ「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。没落士族の娘・トキが、激動の時代「明治」をどう生き抜くのかを描く。第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」では、トキと夫・銀二郎(寛一郎)の新婚生活がスタートした。朝はふたりで顔を洗い、湖に向かって柏手を打つ。トキが作るしじみ汁に、銀二郎も「はあ~~」とため息をつく――それは、夫婦として呼吸がひとつになった合図のようだった。出雲大社の朝の光の下で、貧しくも明るい門出。だがその“湯気”の向こうには、不穏な影が差しはじめる。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第3週開始】トキ(高石あかり)の出生の秘密が動き出す!? しじみ汁と借金取り…幸せと危機が同居する“ポップな地獄”
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第3週開始】トキ(高石あかり)の出生の秘密が動き出す!? しじみ汁と借金取り…幸せと危機が同居する“ポップな地獄” 高石あかりがヒロイン・松野トキを演じる朝ドラ「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。没落士族の娘・トキが、明治という激動の時代をどう生き抜くのかを描く。モデルとなっているのは、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・セツだ。第3週に入り、ヒロイン・トキと夫・山根銀二郎(寛一郎)の新婚生活が始まった。タイトルの「ヨーコソ、マツノケヘ。」が示すように、松野家に“新しい家族”が加わる一方で、物語には不穏な影が落とされる。
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第2週】トキ役・高石あかりが演技で“時間を止める” ドラマ自体が「怪談」? 物語に漂う暗転の予感
【NHK朝ドラ「ばけばけ」第2週】トキ役・高石あかりが演技で“時間を止める” ドラマ自体が「怪談」? 物語に漂う暗転の予感 高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがその外国人夫役を演じる朝ドラ「ばけばけ」(毎週月~土曜午前8時、NHK総合ほか)。第2週「ムコ、モラウ、ムズカシ。」では、明治期の出雲を舞台に、没落士族の娘・トキが「家族を守るために婿をもらう」と決意する。貧しい暮らしのなかで“結婚=経済再建”を目指すトキの奮闘が描かれたが、この週を印象づけたのは、物語の進行そのものよりも、時間の「止まり方」だった。
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