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宝泉薫

宝泉薫

芸能評論家

プロフィール

1964年生まれ。早稲田大学第一文学部除籍後、ミニコミ誌『よい子の歌謡曲』発行人を経て『週刊明星』『宝島30』『テレビブロス』などに執筆する。著書に『平成の死 追悼は生きる糧』『平成「一発屋」見聞録』『文春ムック あのアイドルがなぜヌードに』など

宝泉薫の記事一覧

「太陽の子」で共演した三浦春馬と柳楽優弥 2人の“早熟”俳優が抱えた「葛藤」と「別れ道」
「太陽の子」で共演した三浦春馬と柳楽優弥 2人の“早熟”俳優が抱えた「葛藤」と「別れ道」 今年の夏もテレビでは、先の戦争にちなんだ番組が頻繁に放送されている。なかでも注目度の高いのが、NHKの特集ドラマ「太陽の子」(8月15日放送)だろう。柳楽優弥が演じる主人公は、戦時下で核エネルギーの研究をした科学者。その弟にあたる軍人を、7月18日に急逝した三浦春馬が演じている。
田中、弘中コンビに松本まりかも参戦… 芸能界で勃発した「あざとかわいい」ポジションの争奪戦
田中、弘中コンビに松本まりかも参戦… 芸能界で勃発した「あざとかわいい」ポジションの争奪戦 あざとかわいい、という最近の流行語がある。昔の「ぶりっこ」のニューバージョンといったところだろうか。実際、当時のぶりっこブームを知る男・秋元康も日向坂46に「アザトカワイイ」という作品を書き、7月末からローソンのCMソングとして使用されている。
松嶋菜々子、多部未華子、鈴木京香…不発に終わった「朝ドラ女優」はいかに巻き返してトップに上り詰めたのか
松嶋菜々子、多部未華子、鈴木京香…不発に終わった「朝ドラ女優」はいかに巻き返してトップに上り詰めたのか 朝ドラことNHKの連続テレビ小説は、女優の登竜門とも呼ばれる。が、すべての作品がヒットするわけではない。また、当たらなかった朝ドラのヒロイン女優がみな消えてしまうかというとそうではなく、なかにはそこから巻き返してトップ女優になった人もいる。平成年間では、鈴木京香、松嶋菜々子、多部未華子といったあたりだ。
日韓ガールズグループで“激痩せ”メンバー続出 島崎遙香らが語っていたアイドルの過酷な「ダイエット事情」
日韓ガールズグループで“激痩せ”メンバー続出 島崎遙香らが語っていたアイドルの過酷な「ダイエット事情」 日韓の芸能事務所が共同で立ち上げた9人組ガールズグループ「NiziU」が始動した。一年がかりでオーディションを行ない、メンバーを絞り込んでいく過程は「スッキリ」(日本テレビ系)などでも紹介され、デビュー前から注目度は上々。6月30日にリリースされた「Make you happy」はiTunes Storeのランキングで首位を獲得し、幸先のいいスタートだ。
ミスチル桜井和寿が「不倫」を乗り越え「タイアップ王」になるまで ライバル・槇原敬之と明暗を分けたもの
ミスチル桜井和寿が「不倫」を乗り越え「タイアップ王」になるまで ライバル・槇原敬之と明暗を分けたもの ジャニーズ事務所の期間限定ユニット「Twenty★Twenty」によるチャリティーソング「smile」が6月22日に配信開始された。このユニットにはコロナ禍に疲弊する世の中を元気づけるべく、ジャニーズ所属の全アーティスト(総勢70人以上)が参加。作詞作曲はMr.Childrenの桜井和寿(この作品での名義は、本名の櫻井和寿)が手がけ、8月にはCD化もされる予定だ。
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