米倉涼子や山本舞香の失速で「サバサバ系」女子の時代は終わるのか 最近、物議をかもしたのが楽天モバイルのCMだ。始まりと終わりに出て来る「♪ラックテンモバ~イル!」という女性のシャウトが耳障りだと批判が飛び出し、代役にしてシャウトを控えめにするという対応がとられた。考えてみれば、大声で叫ぶこと自体、コロナ禍にはそぐわない気もするし、広告効果についても疑わしい。 宝泉薫 11/24
マッチ不倫で再燃 中森明菜とファンはなぜ「過去」を引きずり続けるのか 週刊文春が報じた、マッチこと近藤真彦の不倫が大きな波紋を呼んでいる。本人が不倫を認め、近藤は無期限で芸能活動を自粛すると発表された。近藤は今年で歌手デビュー40周年を迎えていたが、今後の番組出演などは白紙になった。 宝泉薫 11/17
薬師丸ひろ子、原田知世、渡辺典子 角川春樹が愛した「三人娘」の“二股力” あなたは「角川」という言葉から何を連想するだろうか。「文庫」という人もいれば「映画」という人もいるだろう。そして、なかには「アイドル」という人もいるかもしれない。 宝泉薫 11/8
脱イケメンした「草刈正雄」が再ブレーク 三浦春馬や竹内結子の父親役としても存在感 草刈正雄がデビュー50周年を迎えている。その最初のピークは20代半ばから30歳過ぎにかけてだが、ここ数年の活躍もめざましい。最近ではドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS系)に出演。これが遺作となった三浦春馬の父親役を演じた。 宝泉薫 10/28
なぜ男は「吉岡里帆が好き」と言いづらいのか 「女が嫌う女」の最前線 「女が嫌う女」をめぐる状況が変化している。かつて、その代表格だった田中みな実(33)はいまや「女が憧れる女」だ。彼女がMC陣の一角を担う「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)は今月からレギュラー番組となった。 宝泉薫 10/18
竹内結子さんの死と「母性」の重み 過去には女性アナウンサーの相次ぐ自殺も 竹内結子さんの死は、他の有名人の死とは違う衝撃をもたらした。自ら命を絶つという亡くなり方は同じでも、三浦春馬さん、芦名星さん、藤木孝さんが独身者や高齢者の死であるのに対し、彼女の場合、今年1月に第2子を出産したばかりの母親だったからだ。 宝泉薫 10/7
元SMAP、嵐、手越、タッキー…ジャニーズ事務所の「勢力図」を書き換えたのは誰か? 元TOKIOの山口達也が酒気帯び運転で逮捕された。そのニュースに、既視感のようなものを覚えたのは自分だけだろうか。ジャニーズをやめた人が落ちぶれていくというパターン、それは何度となく目にしてきた光景だ。 宝泉薫 9/25
もう一度見たい「三浦春馬」作品 多部未華子ら共演女優たちの言葉と共に“名作”を振り返る 7月に亡くなった三浦春馬の連続ドラマが、9月15日にスタートする。「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS系)だ。彼の死により、撮影は中断されたが、台本を変更するなどして計4回の短い構成で世に出ることとなった。 宝泉薫 9/15
松丸兄弟(DaiGo・亮吾)、田中みな実、ビートたけしまで…「きょうだいコンプレックス」で伸びた芸能人たち 謎解きブームの立役者で、現役東大生の松丸亮吾が8月30日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に登場した。今年上半期のテレビ番組出演本数ランキング・ブレークタレント部門では、お笑い第7世代の芸人たちに混じって堂々の3位。だが、先にブレークしたメンタリストの兄・ DaiGoからこんな皮肉を言われたという。 宝泉薫 9/9
「半沢直樹」を単純な“時代劇”にさせない堺雅人の「演技観」と「西部警察」の手法 驚異的な視聴率を誇る「半沢直樹」は役者陣の大仰な演技や勧善懲悪の展開から、現代の“時代劇”とも称される。だが、それを質の高い“現代劇”として成立させているのは、主演の堺雅人の卓越した演技観と名作ドラマ「西部警察」との共通点にあった。 宝泉薫 8/23
〈金曜ロードショー「侍タイムスリッパー」きょう地上波初放送〉自主製作映画の快進撃 時代劇のユーモアと人情受け継ぐ「侍タイムスリッパー」 侍タイムスリッパー自主製作映画日本アカデミー賞山口馬木也 11時間前