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宝泉薫

宝泉薫

芸能評論家

プロフィール

1964年生まれ。早稲田大学第一文学部除籍後、ミニコミ誌『よい子の歌謡曲』発行人を経て『週刊明星』『宝島30』『テレビブロス』などに執筆する。著書に『平成の死 追悼は生きる糧』『平成「一発屋」見聞録』『文春ムック あのアイドルがなぜヌードに』など

宝泉薫の記事一覧

ダンス甲子園からウルルン、朝ドラ。芸能人・山本太郎が忘れられない!
ダンス甲子園からウルルン、朝ドラ。芸能人・山本太郎が忘れられない! 政治に興味を持ち、それを行動に移す芸能人は珍しくない。最近も元・モーニング娘。の市井紗耶香が参院選への出馬を表明した。が、芸能界出身の政治家が新たな世界でかつて示していたのと同じ存在感を見せることはなかなか難しいようだ。その貴重な例外と呼べそうなのが山本太郎である。
辻・加護コンビの劇的復活! 「子どもたちのアイドル」が背負った苛酷な運命
辻・加護コンビの劇的復活! 「子どもたちのアイドル」が背負った苛酷な運命 W(ダブルユー)が復活した。ハロー!プロジェクト全盛期を彩った辻希美・加護亜依によるユニットである。3月に行なわれたハロプロのイベント「ひなフェス 2019」にも登場していたが、6月26日「テレ東音楽祭2019」でじつに13年ぶりとなる地上波のテレビでの共演を果たした。その場面を見た人は、30代になったふたりに時の流れをしみじみと感じたのではないか。
伝説の朝ドラ「おしん」は、「辛抱」ではなく「逃げ」の天才少女の物語だった
伝説の朝ドラ「おしん」は、「辛抱」ではなく「逃げ」の天才少女の物語だった もうひとつの朝ドラが好評だ。NHKBSプレミアムで月曜から土曜の朝、アンコール放送されている「おしん」のことである。最新作「なつぞら」が通算100作目の朝ドラなら、こちらは30周年記念作として作られ、大ヒットした。平均視聴率52.6%は朝ドラのみならず、日本のドラマ史における最高記録だ。

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