日本と何が違う? メジャーは「二世選手」が大活躍 日本のプロ野球では親子で大成した例がほとんどない、というのは詳しいファンの間ではよく知られた話だ。特に父親を超える活躍をした息子、あるいは揃って名選手の域に達した親子となると、いっそう希少性が増してくる。 3/28
巨人の“ダメ助っ人”はメジャーの監督に… 日本プロ野球を経てMLBで輝く男 日本での活躍を糧にメジャー移籍を果たすのは、何も日本人選手に限った話ではない。古くはセシル・フィルダー(阪神→タイガースほか)、ビル・ガリクソン(巨人→タイガースほか)、オレステス・デストラーデ(西武→マーリンズ)など、来日した後にメジャー復帰を果たした例は数多くある。今オフも巨人で先発ローテーションの柱として活躍した右腕マイルズ・マイコラスがカージナルスへと凱旋した。今回はこうした「元・助っ人」たちをなるべく最近の例に絞ってピックアップしてみようと思う。 3/28
「170億円プレイヤー」なのに控え…メジャーの“不良債権”が深刻すぎる! 大リーグと日本プロ野球の違いは多々あるが、スケールの違いで圧倒的な格差を感じるのは、総額で数千万ドル、時には1億ドルを上回る規模の、文字どおり破格な大型契約を結ぶ選手たちが何人もいることだ。 3/23
かつては「王シフト」も…なぜ、日本では「極端な守備シフト」が流行らない? スポーツ、ゲーム、ギャンブル……。特に対戦型の勝負事において「駆け引き」は結果を左右する重要なファクターだ。それは野球も例外ではなく、メジャーリーグで勢力を拡大している「極端な守備シフト」もまた、打者への心理的プレッシャーを誘発するための駆け引きの一種と言ってもいいだろう。 3/19