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國府田英之

國府田英之

プロフィール

1976年生まれ。全国紙の記者を経て2010年からフリーランスに。週刊誌記者やポータルサイトのニュースデスクなどを転々とする。家族の介護で離職し、しばらく無職で過ごしたのち20年秋からAERAdot.記者に。テーマは「社会」。どんなできごとも社会です。

國府田英之の記事一覧

優しかった母が陰謀論にハマって「ふざけんじゃねえ、ばかやろう!」  男性が身内を「あきらめる」まで
優しかった母が陰謀論にハマって「ふざけんじゃねえ、ばかやろう!」 男性が身内を「あきらめる」まで ごく普通の主婦が「陰謀論」にハマり、抜け出せなくなった。コロナ禍のまっただ中、息子である男性は母を元の世界に戻そうと必死に闘い、抗えぬ現実に怒り、涙したこともある。あれから3年。あきらめと、ほんの少しの悔いに似た「もしも」を抱えながら、今を生きている。「母を失った」当事者として伝えたい思いとは。
【2024年下半期ランキング ライフ・経済編2位】他人の前で「動けなくなる」障害と生きる17歳少女と母の挑戦 お菓子工房が話題となるも新たな困難が…
【2024年下半期ランキング ライフ・経済編2位】他人の前で「動けなくなる」障害と生きる17歳少女と母の挑戦 お菓子工房が話題となるも新たな困難が… 2024年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で下半期(7月1日~11月30日)に多く読まれた記事を振り返る。ライフ・経済編の2位は「他人の前で「動けなくなる」障害と生きる17歳少女と母の挑戦 お菓子工房が話題となるも新たな困難が…」(10月12日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま)
全国各地で改廃が進む「ツーブロック禁止」の校則 なぜ教育現場で「目の敵」にされてきたのか?
全国各地で改廃が進む「ツーブロック禁止」の校則 なぜ教育現場で「目の敵」にされてきたのか? 全国の中学・高校で、両サイドなどを刈り上げる髪型「ツーブロック」を禁止した校則を廃止する動きが進んでいる。さわやかな印象すらあるツーブロックが、なぜ目の敵にされてきたのか。教育現場を取材すると、背景には今とは違う意外な事情があったようだ。
【2024年下半期ランキング ライフ・経済編10位】自閉症の姉を持ち「発達専門」の小児科医になった女性 自分の子にも“発達特性”が発覚し決断した「新たな道」
【2024年下半期ランキング ライフ・経済編10位】自閉症の姉を持ち「発達専門」の小児科医になった女性 自分の子にも“発達特性”が発覚し決断した「新たな道」 2024年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で下半期(7月1日~11月30日)に多く読まれた記事を振り返る。ライフ・経済編の10位は「自閉症の姉を持ち「発達専門」の小児科医になった女性 自分の子にも“発達特性”が発覚し決断した「新たな道」」(11月9日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま)
「スマホながらメシ」は罪なのか 街中華でスポーツ新聞の”新聞おじさん”と根本的に違うワケ
「スマホながらメシ」は罪なのか 街中華でスポーツ新聞の”新聞おじさん”と根本的に違うワケ 一人で食事をしている10~20代の8割が、「スマホを見ながらメシ」をしている――。先日、こんなニュースが話題になった。スマホ全盛の現代らしい食事スタイルとも言えるが、そんな客に苦慮する飲食店もあるようだ。「スマホ見ながらメシ」は罪なのか。
自閉症の姉を持ち「発達専門」の小児科医になった女性 自分の子にも“発達特性”が発覚し決断した「新たな道」
自閉症の姉を持ち「発達専門」の小児科医になった女性 自分の子にも“発達特性”が発覚し決断した「新たな道」 姉が最重度自閉症だったことがきっかけで、発達専門の小児科医になった女性がいる。自閉症への理解がまだ進んでいなかった時代に、妹としてさまざまな「悔しさ」を感じ、医師を志して夢を実現させた。だが今度は、自身が出産した長男に発達特性があることが発覚する。現実が受け入れられず、泣きじゃくった日々を経て、女性は医師として、当事者の母として「新たな道」を歩み始めた。
人気の「薪ストーブ」煙と臭いでご近所トラブル 行政も「解決しにくい」と困り顔のワケ
人気の「薪ストーブ」煙と臭いでご近所トラブル 行政も「解決しにくい」と困り顔のワケ 薪ストーブが人気だ。移住先として人気の土地などで設置する家庭が増えている。この薪ストーブをめぐり、煙や臭いをめぐっての思わぬご近所トラブルが各地で発生している。苦情を受けた自治体も対応に苦慮しているのが現実で、憧れの「ロハス」な暮らしのはずが一転、お隣さんとの終わりなきバトルになりかねない懸念もある。
「友達いないおじさん」問題はこれで解決? タメ口OK、肩書NG…平均年齢76歳の「仲良しグループ」が実践していること
「友達いないおじさん」問題はこれで解決? タメ口OK、肩書NG…平均年齢76歳の「仲良しグループ」が実践していること 日本の男性はコミュニティー作りが苦手とされ、特に定年退職後の「友達がいない問題」はたびたびクローズアップされる。だが、中には80歳でも、思い切って外に出てみたら友達ができた、毎日が楽しくなったという人もいる。そんな「友達ができた」男性たちは何が違うのか。定年後に人との輪を作り、人生を楽しむ男性たちに話を聞き、ヒントを探ってきた。
他人の前で「動けなくなる」障害と生きる17歳少女と母の挑戦 お菓子工房が話題となるも新たな困難が…
他人の前で「動けなくなる」障害と生きる17歳少女と母の挑戦 お菓子工房が話題となるも新たな困難が… 他人の前では動くことも、しゃべることもできなくなってしまう「場面緘黙(かんもく)症」という障害があるパティシエの少女を取材したのは2021年の年の瀬のこと。店舗兼工房を立ち上げ、お菓子の販売を始めた母は、娘が障害を克服するのではなく「ハンディと共に生きていく道」を必死に模索していた。あれから約3年。母と子は、その後をどう歩んでいるのか。
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