首都直下型地震より危険値が倍以上高い「超巨大噴火」「1億2千万人が餓死」と専門家試算 日本には100を超える活火山がある。大なり小なり噴火のリスクを抱えているが、意外と知られていないのが超巨大噴火と呼ばれる破局的な噴火をする可能性だ。首都直下型地震よりも対策が迫られている災害だという見方もある。専門家からは「日本の1億2千万人が死ぬリスクがある」という指摘も出ている。 噴火富士山活火山 1/10
【独自】富士山より大規模噴火Xデーの可能性が高い16活火山「マグマだまり、兆候ある」と専門家 日本で標高が最も高い富士山は、大規模噴火の可能性が常に心配される活火山の一つだ。ただ日本は火山大国。専門家の間ではそれ以外の活火山にも目が向けられている。過去の噴火の規模で比較すれば、1707年の富士山大噴火を超える活火山が全国に16もあることが、AERAdot.の調べでわかった。さらに取材を進めると、Xデーに今から備えるべき火山もわかってきた。 噴火地震富士山火山灰 1/9
富士山噴火なら「新宿で灰が10センチ積もり、首都機能マヒも」 17年ぶりハザードマップ改定 南海トラフ大地震ほどには注目されていない富士山の噴火だが、国や自治体では危機感を高めている。大規模に噴火すれば、100兆円以上の被害になるとの予測もある。周辺の自治体だけでなく、首都圏にも大きな被害をもたらす可能性も出てきた。 1/2
富士山噴火「すでにスタンバイ状態」と京大名誉教授 南海トラフと連動する可能性 活火山の富士山の動向に専門家の注目が集っている。昨年放映されたドラマ『日本沈没』(TBS系列)の最終回では富士山が大噴火するシーンが描かれたが、絵空事ではない。専門家らは近い将来噴火するとみており、今年の可能性もあるという。 南海トラフ地震噴火富士山日本沈没 1/1
【独自】コロナ病床30~50%に空き、尾身茂氏が理事長の公的病院 132億円の補助金「ぼったくり」【2021年下半期ベスト20】 2021年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で下半期に読まれた記事ベスト20を振り返る。 #新型コロナウイルスAERAdotベスト【2021】 12/18
【独自】岸田首相「接種前倒し」表明もファイザー製ワクチン追加確保「目途なし」と内部資料 新型コロナウイルスの新変異株、オミクロン株に感染した患者の死者が12月13日、イギリスでついに出た。国内でも感染拡大の懸念が高まっている。岸田文雄首相は「できる限り前倒し」にすると表明したが、3回目接種の目途がいまだに経っていない。AERAdot.が独自に入手した内部資料によると、ファイザー社との交渉が暗礁に乗り上げ、前倒しのワクチン確保ができていないというのだ。接種を担う自治体からは、いまだに前倒しの“方針”しか示していない政府に対する不安の声が相次いでいる。 12/14
自民党の泉田裕彦議員の裏金告発の行方 選挙コンサルタントが明かす「暗黙の相場」 自民党の泉田裕彦衆院議員(比例北陸信越ブロック)が同党の星野伊佐夫新潟県議から「裏金を要求された」と主張する問題が泥沼化している。 12/12
【独自】石原伸晃氏に岸田首相周辺が引導か?「本人は助成金返還で収めようとしたが、参与辞任」 12月7日にAERAdot.が特報した、内閣参与の石原伸晃氏がコロナ関連助成金である「雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金」を約60万円受給していた問題を受け、石原氏が参与を辞任した。石原氏に対しては、世論からの批判に加え、与野党から強く問題視する声があがっていた。 12/10
【独自】内閣参与の石原伸晃氏のコロナ助成金受給 自民党、野党からも「前代未聞、信じられない」 12月7日にAERAdot.が特報した、内閣参与の石原伸晃氏が雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金を約60万円、受給していた問題を新聞、テレビも報じ、波紋が広がっている。 12/9
【独自】石原伸晃事務所がコロナ助成金約60万円を受給 「確認の上で申請」と釈明するも専門家から疑問の声 岸田文雄首相から内閣参与に抜擢された石原伸晃元自民党幹事長がコロナ禍で収入の総額が減っていないにもかかわらず、雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金を受給していたことがAERAdot.の取材でわかった。 岸田政権石原伸晃 12/7