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永井貴子

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永井貴子の記事一覧

エリザベス女王 「英国民からの信頼」に影響を与えたダイアナ元妃の存在と「女王の敗北」の背景
エリザベス女王 「英国民からの信頼」に影響を与えたダイアナ元妃の存在と「女王の敗北」の背景 8日に死去した英国のエリザベス女王。25歳の若さで王位を継承し、70年以上にわたり公務を続け、国民から絶大な人気を集めたが、一方で王室へのバッシングが続いた時期もあった。その生涯とはどのようなものだったのか――。『エリザベス女王 - 史上最長・最強のイギリス君主』などの著書を持ち、イギリス政治外交史などに詳しい君塚直隆・関東学院大学国際文化学部教授が、エリザベス女王の生涯を振り返った。
悠仁さま16歳 秋篠宮さまの知人に聞いた、皇室の「教育パパ」と帝王学
悠仁さま16歳 秋篠宮さまの知人に聞いた、皇室の「教育パパ」と帝王学 9月6日に悠仁さまが16歳の誕生日を迎えた。筑波大学付属高校に進学し、高校生として過ごす初めての年。部活動や学問など、仲間との高校生活を楽しみつつ、公務もこなしながら、皇位継承者としての「帝王学」も少しずつ学んでいる様子だという。秋篠宮さまと長年の親交があり、著書に『秋篠宮』などがある元毎日新聞記者でジャーナリストの江森敬治さんに、秋篠宮家の教育や悠仁さまの将来について聞いた。
「歯を治してあげる」と子どもにディープキスする手口も 犯罪者に狙われる思いもよらない「危ない場所」
「歯を治してあげる」と子どもにディープキスする手口も 犯罪者に狙われる思いもよらない「危ない場所」 いよいよ2学期が始まり、親が子どもたちの世話から解放される時期だ。ホッとする一方で、登下校に加えて新しい塾や習い事がスタートするなど、子どものひとり行動が増える時期でもある。子どもを狙った犯罪のニュース報道は後を絶たず、親の不安は募るばかりだ。地域安全マップの生みの親であり、「犯罪機会論」を専門とする立正大学の小宮信夫教授に、子どもを犯罪から守る方法を聞いた。
日本では違和感ない「無宗教です」の言葉も海外では危険 元大使が経験した“凍りついた”現場
日本では違和感ない「無宗教です」の言葉も海外では危険 元大使が経験した“凍りついた”現場 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による高額な献金被害の実態が明らかになるとともに、テレビでコメントする政治家やタレント、SNSで自身を「自分は無宗教」などと口にする人が増えてきた。日本国内では違和感を覚えない言葉だが、「海外で『無宗教者だ』とうかつに口にするのは注意が必要」と話すのは、駐チュニジア、駐ラトビア特命全権大使を歴任した多賀敏行・中京大学客員教授。なぜなのか。多賀さんに話を聞いた。
小室圭さん3回目の司法試験終了で会場を出るときには笑みも? 重くのしかかる秋篠宮さまの言葉
小室圭さん3回目の司法試験終了で会場を出るときには笑みも? 重くのしかかる秋篠宮さまの言葉 秋篠宮家の長女、眞子さんの夫の小室圭さんが、3回目の米ニューヨーク州司法試験を終えた。わずかにほほ笑んでいるような表情で会場を後にした小室さんの姿をユーチューバーやパパラッチが動画におさめている。結果は、10月下旬に判明する予定だ。小室さんのようなリピーターと呼ばれる再受験者の合格率はわずか18%と楽観視はできない。義父にあたる秋篠宮さまは、どう見るのか。秋篠宮さまと長年の親交があり、書籍『秋篠宮』の著者でジャーナリストの江森敬治さんは、小室さんの3回目の挑戦について語った。
猛暑でも「脱マスク」できない日本人の生真面目さが危ない 専門医が指摘するマスク頭痛の弊害
猛暑でも「脱マスク」できない日本人の生真面目さが危ない 専門医が指摘するマスク頭痛の弊害 先月25日には、群馬県伊勢崎市で40.2度を記録。6月に国内で気温が40度を超えるのは観測史上、初めてのことだった。連日のように熱中症警戒アラートが発表され、厚生労働省は屋外でのマスクを外すようにと呼びかける。まるで熱帯地方かと思えるような暑さだが、日本人の生真面目さか、強い日差しでもしっかりとマスクを装着して外を歩く人も多い。屋外でかたくなにマスクを装着し続けるとどのような危険があるのか――。
女王自ら天皇の「盾」となった欧州王室と、「手榴弾は投げ返せ」の米国 日本皇室への警備の差
女王自ら天皇の「盾」となった欧州王室と、「手榴弾は投げ返せ」の米国 日本皇室への警備の差 参院選の応援演説で凶弾に倒れた安倍晋三元首相。事件を受けて警察の警備・警護に注目が集まっているが、国民との触れ合いを大切にする皇室の警備・警護も悩ましい問題だ。一方で、日本の皇室が海外を訪れるときに、各国はどのような警備の対応を取っているのか。
安倍元首相の襲撃事件で宮内庁長官も皇室警備の苦悩明かす「日本人は人との触れ合いを大切にする」
安倍元首相の襲撃事件で宮内庁長官も皇室警備の苦悩明かす「日本人は人との触れ合いを大切にする」 安倍晋三元首相が銃撃で殺害された事件を受けて、警察の警備・警護の「穴」に注目が集まっている。この件を受けて宮内庁の西村泰彦長官は14日の会見で、「国民との親和を妨げない形で、いかにご身辺のご安全を確保するかは、警察の永遠といってもいい課題」と悩ましい胸の内を吐露した。国民とのふれ合いと安全の確保の両立は、政治も皇室も長年の課題である。

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