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西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。

西尾典文の記事一覧

柿木、根尾ら大阪桐蔭はやはり“ドラフトの宝庫” 松山聖陵・土居は大化けも
柿木、根尾ら大阪桐蔭はやはり“ドラフトの宝庫” 松山聖陵・土居は大化けも いよいよ大詰めを迎えた選抜高校野球。ドラフト戦線という意味でも大きな意味を持つ大会であり、例年通り大会序盤は多くのスカウトが連日ネット裏から視察する姿が見られた。そこで今回は、今大会に出場した選手の中から秋のドラフト会議で話題となる可能性が高い選手をピックアップして紹介したい。
阪神・ロサリオは“不良債権”になってしまうのか?<新外国人選手2018>
阪神・ロサリオは“不良債権”になってしまうのか?<新外国人選手2018> 30日に開幕した2018年のプロ野球ペナントレース。今年も多くの新戦力に注目が集まっているが、即戦力という意味で最も影響が大きいのはやはり新外国人選手の存在だ。積極的に補強した球団とそうではない球団に分かれるが、そんな中でも活躍が期待できる選手を何人かピックアップして紹介したい。
ヤクルト一筋47年…八重樫幸雄が語る「フルスイング」できない選手が増えた理由
ヤクルト一筋47年…八重樫幸雄が語る「フルスイング」できない選手が増えた理由 オープンスタンスの打者と言われて、あなたは誰を思い浮かべるだろうか--30代半ばを過ぎたプロ野球ファンであれば、多くの人が「ヤクルトの八重樫幸雄」と答えるのではないだろうか。野球選手としては珍しい眼鏡をかけた風貌と、その独特なバッティングフォームで親しまれた強打の捕手である。
清宮幸太郎が直面する「プロの壁」…打球方向が物語る苦悩
清宮幸太郎が直面する「プロの壁」…打球方向が物語る苦悩 日本ハムの大物ルーキー、清宮幸太郎が苦しんでいる。キャンプ終盤の2月22日に急性胃腸炎で全体練習を早退すると、今月13日に再び体調不良を訴えて都内の病院に入院。限局性腹膜炎と診断されてチームを離脱することとなった。17日に一時退院したが、引き続き点滴治療を受けている状況だ。しかし、問題は体調不良だけではない。
「巨人復帰」上原浩治、最後の輝きを見せられるか?
「巨人復帰」上原浩治、最後の輝きを見せられるか? カブスからFAとなっていた上原浩治の日本球界復帰が3月9日、正式に発表された。新天地として選んだ球団は古巣の巨人で、実に10年ぶりの復帰だ。メジャーでは4球団を渡り歩き、レッドソックス時代の2013年にはワールドシリーズの胴上げ投手にもなるなどリリーフとして大活躍を見せただけに、巨人でも求められる役割は当然リリーフになる。
ロッテ井口新体制で“超変革”の時来たれり…若手発掘でチーム再建へ
ロッテ井口新体制で“超変革”の時来たれり…若手発掘でチーム再建へ 昨シーズン、6年ぶりの最下位に沈んだロッテ。5位の日本ハムとは5ゲーム差ながら、チーム打率、本塁打、得点、防御率、失点は全てリーグ最低の数字に終わり、まさに屈辱のシーズンとなった。その結果、4年間指揮を執った伊東勤監督は辞任し、現役を引退したばかりの井口資仁が新監督に就任。一軍の首脳陣も小林雅英投手コーチ以外は全員が入れ替わることとなった。そんな新生ロッテが昨年までとはどのような戦いを見せるのか、上位進出のカギを握るプレイヤーは誰なのか、シーズンオフの補強とキャンプ、オープン戦での戦いぶりから展望した。

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