米倉昭仁
米倉昭仁の記事一覧
富士山が噴火したら「徒歩で避難」にSNSで困惑の声 報告書の立案者に聞いた“正しい避難”の考え方
「溶岩流が迫っているときに徒歩避難は現実的ですか?」。今年3月、富士山が噴火した際の住民避難の基本方針をまとめた報告書に対して、困惑の声が上がっている。静岡県、山梨県、神奈川県と国などで組織する富士山火山防災対策協議会は溶岩流が3時間以内に到達すると予測された市街地では、車での避難としていたこれまでの方針を大きく転換し、「一般住民は、徒歩での避難を原則」とする中間報告を発表した。なぜ、徒歩避難なのか? 中間報告書をまとめた富士山火山広域避難計画検討委員会委員長の藤井敏嗣・山梨県富士山科学研究所長(東京大学名誉教授)に聞いた。
「プーチンの義兄弟」として生きるしかないベラルーシの独裁者ルカシェンコ 強権なのに奇妙な「支持」
「欧州最後の独裁者」などの異名を取るベラルーシのルカシェンコ大統領は、ロシアのプーチン大統領と歩調を合わせてウクライナ侵攻を手助けし、世界秩序の破壊者として欧米から白い目で見られている。影響はスポーツ界にも広がり、4月20日、テニスの4大大会のひとつであるウィンブルドン選手権の主催団体は、ロシアだけでなくベラルーシの選手についても大会への出場を禁止すると発表した。動向が注視されるベラルーシだが、そもそも、なぜルカシェンコ大統領はベラルーシで長期政権を持続できたのか。ベラルーシの日本大使館に勤めた経験を持つ一般社団法人ロシアNIS貿易会・ロシアNIS経済研究所所長の服部倫卓さんに話を聞いた。
暴君ルカシェンコの微妙な立ち位置 プーチンの言いなりでもウクライナ参戦が「危険な賭け」の理由
東にロシア、南にウクライナ、西にポーランドと国境を接するベラルーシ。同国のルカシェンコ大統領は「欧州最後の独裁者」と呼ばれるほど、長年にわたって強権をふるってきた。今回のウクライナ侵攻では親密な関係だったロシア側に立ち、国際的にも今後の動向が注目されている。そのルカシェンコ大統領に明らかな変化が生じたのは「2年前の2020年から」と指摘するのは、ベラルーシの日本大使館に勤めた経験を持つ一般社団法人ロシアNIS貿易会・ロシアNIS経済研究所所長の服部倫卓さんだ。謎に包まれたベラルーシで、いったい何が起こっているのか。服部さんに話を聞いた。
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