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「読書」に関する記事一覧

水野美紀 コロナ最大の余波に「笑っちゃうくらい、いっぱいいっぱい」
水野美紀 コロナ最大の余波に「笑っちゃうくらい、いっぱいいっぱい」 水野美紀さん イラスト:唐橋充  42歳での電撃結婚。そして伝説の高齢出産から2年。母として、女優として、ますますパワーアップした水野美紀さんの連載「子育て女優の繁忙記『続・余力ゼロで生きてます』」。今回は日々感じる「コロナの影響」について。
草刈正雄が振り返る「真田丸」昌幸の名台詞秘話と三谷幸喜マジック
草刈正雄が振り返る「真田丸」昌幸の名台詞秘話と三谷幸喜マジック 「面白うなってきた!」「教えてくれ……源三郎!」。三谷幸喜さんオリジナル脚本で2016年に放送され、草刈正雄さんが演じた真田昌幸の台詞が大きな話題となった大河ドラマ「真田丸」。昌幸のキャラクターと名台詞の数々はどのように生まれ、育ったのか? 草刈さんが著書『人生に必要な知恵はすべてホンから学んだ』(朝日新書)で明かした秘話とは……。
理不尽だった祖母・実母と同様に自分も我が子を…悩む31歳女性に、鴻上尚史が示した「負の遺産」の断ち切り方
理不尽だった祖母・実母と同様に自分も我が子を…悩む31歳女性に、鴻上尚史が示した「負の遺産」の断ち切り方 鴻上尚史さん(撮影/写真部・小山幸佑) 写真は本文とは関係ありません(※イメージ写真/iStock) 作家・演出家の鴻上尚史氏が、あなたのお悩みにおこたえします! 夫婦、家族、職場、学校、恋愛、友人、親戚、社会人サークル、孤独……。皆さまのお悩みをぜひ、ご投稿ください(https://publications.asahi.com/kokami/)。採用された方には、本連載にて鴻上尚史氏が心底真剣に、そしてポジティブにおこたえします  自分の価値観を相手に押し付けてきた実母・祖母に猛反抗を繰り返してきたという31歳女性。妊娠し、自分も我が子を苦しめるようになるのではと不安視する相談者に、鴻上尚史が「負の遺産は断ち切れる」と断言した根拠とは。
朝日新聞記者が総括する「慰安婦報道」 彼らは何を間違えたのか?
朝日新聞記者が総括する「慰安婦報道」 彼らは何を間違えたのか? 朝日新聞編集委員・北野隆一氏が6年間の取材記録をもとに、朝日新聞の慰安婦報道と、これに対する集団訴訟の経過を記した『朝日新聞の慰安婦報道と裁判』(朝日選書)。戦時中の朝鮮・済州島で女性を慰安婦にするため強制連行したとする吉田清治氏(故人)の証言などを伝えた朝日新聞の慰安婦報道をめぐり、右派3グループが朝日新聞社を相手に起こした集団訴訟は2018年2月、すべて原告側の敗訴が確定した。

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俳優・草刈正雄が明かす三谷幸喜との出会いと「真田丸」の誕生秘話
俳優・草刈正雄が明かす三谷幸喜との出会いと「真田丸」の誕生秘話 草刈正雄さんが「人生第二の転機」と話す三谷幸喜さんとの出逢い。いい台本(ホン)は人生をも変えることを教えてくれたのも三谷さんだったといいます。「他の人にやらせたくないな……この役は!」と思わせた三谷作品とは? 話題の新書『人生に必要な知恵はすべてホンから学んだ』(朝日新書)より一部を抜粋・再構成してお届けします。
「ロックダウン」「武漢ウイルス」コロナ禍で生まれた言葉が人々に与えた影響とは 社会学者・西田亮介が分析
「ロックダウン」「武漢ウイルス」コロナ禍で生まれた言葉が人々に与えた影響とは 社会学者・西田亮介が分析 コロナ禍で人々に不安を感染させたもののひとつに、インフォデミックがある。「情報 information + 感染症拡大 epidemic/pandemic)」を意味する造語で、情報はその真偽を問わず量が膨大になるほど、人々を不安に駆り立てる。WHOは今年1月にすでに、インフォデミック対策に乗り出し、リスク/クライシス・コミュニケーションが大事だと世界に呼びかけていた。だが「日本ではそれがうまくいかなかった」と、社会学者で『コロナ危機の社会学 感染したのはウイルスか、不安か』(朝日新聞出版)を上梓した東京工業大学准教授の西田亮介さんは分析する。
自宅で突然亡くなった母に泣きながら…草刈正雄が明かす「僕の原点は、母」
自宅で突然亡くなった母に泣きながら…草刈正雄が明かす「僕の原点は、母」 NHK大河ドラマ「真田丸」、朝ドラ「なつぞら」と、大ヒットドラマに連続して出演し、その個性的な演技で強烈なインパクトを残した俳優・草刈正雄さん。今年、芸能生活50周年を迎えた草刈さんが著書『人生に必要な知恵はすべてホンから学んだ』(朝日新書)で明かした、亡き母への複雑な想いとは? 本書より一部を抜粋・再構成してお届けする。
“不満分子”が3人寄ると、職場環境が悪化するという法則
“不満分子”が3人寄ると、職場環境が悪化するという法則 人生はみずからの手で切りひらける。そして、つらいことは手放せる。美容部員からコーセー初の女性取締役に抜擢され、85歳の現在も現役経営者として活躍し続ける伝説のヘア&メイクアップアーティスト・小林照子さんの著書『人生は、「手」で変わる』からの本連載。今回は、ついつい盛り上がってしまう他人のうわさ話や悪口に加わらないほうがいい理由をお伝えします。
社会学者・西田亮介が「耳を傾けすぎる政府」に警鐘 コロナ対策が“ちぐはぐ”な理由
社会学者・西田亮介が「耳を傾けすぎる政府」に警鐘 コロナ対策が“ちぐはぐ”な理由 4連休前「Go To トラベル」が東京を外すかたちで強行されたかと思えば、連休最終日になって経済界に「テレワーク7割」が改めて呼びかけるなど、政府から打ち出される政策は、ちぐはぐという印象が拭えない。新型コロナ感染拡大にともない、これまでになかった政治や社会の問題が噴出しているのか。社会学者で東京工業大学准教授の西田亮介さんは、それは政府が民意に「耳を傾けすぎ」ているからだと指摘する。

特集special feature

    質問に答えない安倍首相を共犯者メディアが守る戦後75年の“報道事変”
    質問に答えない安倍首相を共犯者メディアが守る戦後75年の“報道事変” 事前に記者から質問を集め、想定問答を読み上げるスタイルに批判を浴びてきた安倍晋三首相の記者会見。8月6日の広島での会見では、事前通告のない質問をする記者を官邸職員が妨害して制止。ついに質問妨害が、実力行使に発展した。新著『政治部不信 権力とメディアの関係を問い直す』(朝日新書)の著者で、朝日新聞政治記者として取材現場を知る新聞労連委員長・南彰氏が、特別に寄稿した。
    意外な一冊?伊坂幸太郎か、バックパッカーの神様か、野村克也か…目きき書店員のイチオシ
    意外な一冊?伊坂幸太郎か、バックパッカーの神様か、野村克也か…目きき書店員のイチオシ コロナ禍の世も、本の世界は遠くない。「これは」とイチオシの作品は? 目ききの書店員たちに尋ね、12ジャンル36作品の回答を得た。今回は文芸、海外文系、時代小説、ノンフィクション、旅、スポーツのジャンルから紹介。活字にご無沙汰していた人もこんなときこそ、Go To 本屋!
    「京都ぎらい」から5年…「ネタバレ」しても面白い“京都シリーズ”完成の域に
    「京都ぎらい」から5年…「ネタバレ」しても面白い“京都シリーズ”完成の域に 国際日本文化研究センター所長の井上章一さんといえば、ベストセラー『京都ぎらい』。それから5年、このほど『京都まみれ』(朝日新書)を上梓した。ネタの面白さもさることながら、独特の語り口もこの本のよさだという。作家・比較文学者の小谷野敦さんが論評する。

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