週刊誌の医療批判報道 約3割は診療現場に「影響出ている」 一部週刊誌で「飲み続けてはいけない薬」などの医療批判報道が行われているが、その影響は少なくないようだ。本誌は、医師限定の情報提供サービスを行うメドピア社の協力を得て、現役医師526人に「医療批判の記事が診療現場に与えた影響」を調査した。 健康 8/23 週刊朝日
「ほっといてんか」! W炭水化物“注意”に大阪人から非難轟々 麺類やお好み焼きなどとご飯類を一緒に食べるのが好きな人は、肥満度が高い──。大阪府がまとめた「健康・栄養調査」の結果が波紋を広げている。 健康 8/23 週刊朝日
不眠や寝すぎは要注意! 今すぐできる認知症予防 生活のリズムに大きく影響する睡眠。最近の研究で、認知症と睡眠が大きく関係していることがわかってきました。週刊朝日ムック『すべてがわかる 認知症2016』に掲載された、研究や快眠法を紹介します。 シニア健康朝日新聞出版の本認知症読書 8/20
120人に1人の統合失調症 “結婚できない”三次的障害も 発症すると一生付き合うとも言われた統合失調症。幻覚や幻聴のほか、抑うつ症状のために社会生活を送るのが困難になる。薬物療法に、心理社会療法を組み合わせて社会復帰を目指す、新しい治療法が増えてきた。 健康病気 8/16 週刊朝日
本当の原因は“脳の錯覚”だった!? 慢性腰痛の最新事情 厚生労働省によると、腰痛を抱える患者は2800万人。整形外科やマッサージ、鍼灸などに通ったり、症状が改善せずドクターショッピングを繰り返したりするケースも多い。だが、その原因が腰ではなく、ほかにあったとしたら──。腰痛持ち必見、痛みの真実がいま明かされる。 健康 8/15 週刊朝日
室内でも油断大敵! 24時間発症リスク“古典的熱中症”対策 猛暑が続くと気になるのが「熱中症」だ。運動時や野外の作業時はもちろん、注意したいのは「古典的熱中症」という。気温だけでなく湿度も誘因になる。特に、高齢者は室内でもなりやすく、死に至ることも。疑わしきは即対処。早期認識、早期治療で重症化を防ごう。 健康熱中症 8/12 週刊朝日
きっかけなく発症する場合も 肩の痛みは「肩腱板断裂」を疑うべし 肩の痛みの中でも、多く見られる肩腱板(けんばん)断裂。早期に受診すれば薬や注射などの保存療法で治癒することが多い。しかし痛みを我慢したり放置したりすると、腱板が完全に断裂して、手術が必要になるケースもある。 健康 8/9 週刊朝日
丼もの+ラーメンで大丈夫? 太めなのに栄養不足“隠れ栄養失調”の危険 飽食の時代に生きる私たちはカロリーは十分でも、足りない栄養がある。仕事に子育てに忙しい世代は特に、見た目が太めでも「栄養失調」になりがちだ。 健康食 7/30
角田奈穂子 根菜ファースト 噛む回数よりゆっくり時間をかける 体にいい食べ方の新基準 健康になるには食べ物だけでなく、食べ方も重要らしい。食べ順、噛む回数、食べる時間……。ちょっとしたコツがある。 健康食 7/28
高齢者の約1%、30万人が発症する「てんかん」 新薬登場で改善へ てんかんの発症率は100人に1人で、高齢になって初めて発症するケースも多い。一方、近年は新薬が次々と登場している。 健康病気 7/25 週刊朝日
緑茶4杯で半減! うつ病リスク下げる三つの食品 最近、うつ病治療で注目される分野がある。「精神栄養学」。食事とうつの関係や、生活習慣病との相関関係にも着目、従来の治療に「食の改善」や「生活習慣病対策」を加え、症状が改善するケースもあるようだ。 健康病気 7/25 週刊朝日
毎日ハム5枚はNG 野菜は炒めるより蒸す 食の新常識 ハム、マーガリン、小麦粉、コーヒー……。発がん性がある? 心筋梗塞を引き起こす? 諸説乱れ飛ぶ。果たして何を信じればいいのか? 科学的知見に基づく食の新常識を知れば、情報に惑わされない。 健康食 7/20
“プロアクティブ”が効果的 大人のアトピー性皮膚炎の治療法 子どもだけでなく、成人になってから悪化することも多いアトピー性皮膚炎。約45万6000人(2014年厚生労働省患者調査)の患者がいると推定されている。今年2月には7年ぶりに日本皮膚科学会の診療ガイドラインが改訂され、ステロイド外用薬を用いた新たな治療法が広まっている。 健康 7/13 週刊朝日
熊澤志保 住民検診と人間ドック、あなたはどっち? 5大がんの検診徹底解説 気づいたときには、体をむしばんでいることも多いがん。早期発見には検診が有効と言っても、その方法はさまざまだ。どの検診を、どう受ければいいのか。 がん健康 7/7
日本人が歯を失う原因のトップはやっぱりアレ 「リンゴをかじると血が出ませんか」。かつて、こんなCMで有名になった歯周病。日本人が歯を失う原因の1位を占める「要注意」病だ。 健康朝日新聞出版の本 6/29
実は怖い歯周病5つの誤解とその正解 むし歯がなくても、小学生でもなるって本当? 歯周病は、中年以降の日本人では80%がかかっている病気だ。初期は目立った症状がなく、ゆっくり進行するため、「静かな病気(サイレント・ディジーズ)」とも呼ばれ、日本人が歯を失う最も大きな原因となっている。 健康朝日新聞出版の本読書 6/18
熊本地震2カ月、被災者に劣らず支援が必要な人が 熊本地震の被災地では、生活インフラの復旧が進み、仮設住宅も建ち始めた。その順調さの裏で、被災地の人々へ新たに迫りつつあるのが「心の危機」だ。 健康熊本地震 6/15