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「健康」に関する記事一覧

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    健康な骨は40代まで? 死のリスク高める“骨粗鬆症”のサイン
    健康な骨は40代まで? 死のリスク高める“骨粗鬆症”のサイン 世界でも群を抜く日本の高齢化。骨粗鬆症も深刻な問題のひとつだ。“ただの骨折”が、寝たきりや認知症のリスクを高め、死亡に繋がることも。生活改善による予防や初期治療が大切だが、骨折する前に気付くことはできるのか。骨粗鬆症について、鳥取大学医学部保健学科教授・萩野浩医師と沖本クリニック院長・沖本信和医師に聞いた。
    潜在患者数1280万人「骨粗鬆症」 新薬が登場!
    潜在患者数1280万人「骨粗鬆症」 新薬が登場! 潜在患者数は1280万人ともいわれる骨粗鬆症。最初に手首が骨折しやすくなり、次に椎体(背骨)、腕、大腿骨近位部(太ももの付け根)と続き、「骨折ドミノ」「骨折の連鎖」と呼ばれる。大腿骨近位部を骨折すると、日常生活動作(ADL)が低下して寝たきりや認知症のリスクが上昇。死亡率も高くなる。将来的には2.5人に1人が大腿骨近位部骨折、つまり死のリスクが高い骨折を起こすと見られている。しかし、昨年発売された新薬に、治療や通院の負担軽減が期待されている。

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