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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

12月号ジャーナリスト 冷泉彰彦 Reizei Akihiko「ではどうすればいいのか?」という当事者意識を喚起
12月号ジャーナリスト 冷泉彰彦 Reizei Akihiko「ではどうすればいいのか?」という当事者意識を喚起 2016年10月、米軍の支援を受けたイラク政府軍による対ISの「モスル奪還作戦」が進行していた。三大ネットワークの一つであるNBCでは、一人の戦場記者が作戦部隊に同行し、防弾チョッキにヘルメットというスタイルで、日々レポートを送り続けていた。
12月号社会学者 岸政彦 Kishi Masahikoもう少し希望を
12月号社会学者 岸政彦 Kishi Masahikoもう少し希望を 沖縄研究という仕事柄、那覇によく出張して、タクシーにもよく乗るのだが、沖縄のタクシーのおっちゃんはみんな本当に面白い。おっちゃんと喋るのも出張の楽しみのひとつだ。こないだ乗ったタクシーで、今年の夏は台風が少なくて、サンゴが白化してるらしいですねと、おっちゃんが話しだした。そうだなあ、かわいそうやなと答えて、しばらくサンゴの話をしてると、だんだん会話が変な方向に走ってしまい、サンゴもだらしないのではないか、と言いだした。これまでも雨の少ない年ぐらい何度もあっただろうに、何万年も進化してないし。サンゴも自助努力が足りませんよね。ほんまやな。確かにそうだわ。ぜんぜん過去に学ぼうという姿勢がないよね。南の海にいるくせに温度に弱いのはわがままだ。サンゴは生ぬるい。亜熱帯だけに。
吉川晃司が到達した「吉川晃司らしさ」とは?
吉川晃司が到達した「吉川晃司らしさ」とは? 鮮烈なデビューから三十余年。さらなる高みを目指す吉川晃司が、ニューアルバムを引っさげ、全国ツアーを開催。『アエラスタイルマガジン 33号』(朝日新聞出版)に掲載された、ライブレポートを特別に公開する。歳を重ねるごとに魅力を増していく吉川晃司の、 いまの“すべて”が、ステージにある。

この人と一緒に考える

市川海老蔵が1カ月の夏休みをとった本当の理由
市川海老蔵が1カ月の夏休みをとった本当の理由 今夏、1カ月という長い夏休みをとり、注目を集めた歌舞伎俳優・市川海老蔵。闘病中の妻、麻央さんのためという報道も出たが、実際には少し異なるという。『アエラスタイルマガジン 33号』(朝日新聞出版)で語った、歌舞伎、ファッション、家族……。その一部を紹介する。

特集special feature

    「格安」に弱いあなたに! 買い物で3つのムダをなくす方法
    「格安」に弱いあなたに! 買い物で3つのムダをなくす方法 「格安」「お値打ち」「限定」「半額」という言葉に弱く、ついついたくさん買い込んでしまう……という人も多いだろう。ところが、たったひとつの行動で、買い物のムダをなくせるという。どういうことなのだろうか? 『お金持ちはなぜ、靴をピカピカに磨くのか?』(朝日新聞出版)の著者である臼井由妃(うすい・ゆき)氏に寄稿してもらった。
    女優の杏さんが「ごちそうさん」秘話を披露! 実はあの時…
    女優の杏さんが「ごちそうさん」秘話を披露! 実はあの時… 今年5月の出産後、仕事に復帰したばかりの女優の杏さんが、自身のエッセー集『杏の気分ほろほろ』(朝日新聞出版)のサイン本お渡し会を、11月3日に有隣堂書店アトレ恵比寿店で開催。予約整理券150枚は告知後あっという間に配布が終了し、当日は杏さんのサインを求めて読者が長蛇の列を作った。ファンは年配の女性や子供連れも多く、老若男女問わない幅広い人気を見せつけた。
    乱太郎30周年、人気の裏にある意外な努力とは? 「子ども相手だからこそ手を抜けない」
    乱太郎30周年、人気の裏にある意外な努力とは? 「子ども相手だからこそ手を抜けない」 1986年から朝日小学生新聞で連載を続ける『落第忍者乱太郎』が今年、30周年を迎えた。同作を原作としたテレビアニメ『忍たま乱太郎』も来年25周年を迎え、NHKアニメとしては最長寿番組だ。いまなお高い人気を誇り、幅広い世代に愛される作品の秘密はどこにあるのか。作者の尼子騒兵衛さん自身、当初はここまで続くとは考えていなかったという。
    天皇と憲法
    天皇と憲法 天皇の「生前退位」の是非にからんでにわかに注目を集めることになった皇室典範。島田裕巳『天皇と憲法』は、この皇室典範と憲法の関係を軸に「緊急出版」されたタイムリーな提言の書だ。  憲法改正といえば浮上するのはやはり9条。が、本書は9条の改正には消極的だ。国際情勢が変化しているとはいっても、〈大日本帝国憲法を制定する際には、日本は近代国家の樹立を目標とした。日本国憲法を制定する際には、軍国主義から民主主義への変容を迫られていた〉。ひるがえって〈今、そうしたことに匹敵するような事態に日本が直面しているとは言えない〉というわけだね。  にもかかわらず、私たちはいま憲法を改正する必要に迫られている。なぜか。天皇制が存亡の岐路に立たされているからだ。  現在の皇室典範は、側室も養子も認めず、なおかつ皇位継承者は男系の男子のみと定めている。おかげで皇位継承はきわめて困難な課題になった。仮に天皇の生前退位が実現し、現皇太子が天皇になったら、皇位継承者はいまより減る。さらに秋篠宮や悠仁親王が皇位を継承した後は? 新たな継承者が誕生するといいきれる? 女帝や女系を認めたところで本質的に不安定さは変わらない。  天皇家でなくても家の存続は難しい時代ですからね。〈近代という社会の根本的な変化が、長く続いた天皇という地位が継承されていくことを不可能にしようとしている〉のは事実だろう。  ではどうするか。島田案はこれ。〈できることは、憲法を改正して、日本にも大統領制を導入することである。現在、天皇の国事行為とされていることの大半を大統領の果たすべき役割とするように、新しい憲法で定めるのである〉  ええーっ、マジで!?  憲法1条を改正して共和制にすべきだと主張する人はこれまでもいたけれど、それはイデオロギーに基づく願望に近かった。が、本書の提言は現実論の上に立つ。首相とは別に大統領を選挙で選ぶ。一見爆弾発言。でも、論理的には正しい。いや、目が覚めました。

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