「自分の無意識や直感を信じて」 注目の映画監督・山中瑶子の表現とは? カギは「スポンジの密度と回路」 閉塞と停滞の現代日本を生きるZ世代を映した「ナミビアの砂漠」で、第77回カンヌ国際映画祭・国際映画批評家連盟賞を受賞した山中瑶子監督。時代の空気を的確にとらえた作品はいかにして生まれたのか。AERA 2025年9月1日号より。 山中瑶子 9/1
中村千晶 「ナミビアの砂漠」監督・山中瑶子が各国の映画祭で痛感 「若くて可愛らしいアジアの女の子、みたいに見られているんだなって」 映画「ナミビアの砂漠」で現代を生きるZ世代をみずみずしく、斬新に切り取った28歳。その感覚にカンヌをはじめ、世界が共鳴した。AERA 2025年9月1日号より。 山中瑶子 9/1
中村千晶 カンヌの熱狂から1年 映画監督・山中瑶子「蜷川さんってすっごく柔らかい。それが一番の驚きです」 抱いていた印象は… Z世代の鬱屈と憂鬱を瑞々しく鮮烈に描いた映画監督・山中瑶子さんが、AERAの表紙を飾った。世界から喝采を浴びる俊才は写真家・蜷川実花さんにどんな印象を抱いたのか。AERA 2025年9月1日号より。 山中瑶子 8/27