「ふりかけ」からも学べる。幼児教育は机の上から生活の場まで 近年、企業評価の新たな基準として注目されている“社会貢献”。10月15日、経団連の社会貢献推進委員会が発表した「2012年度社会貢献活動実績調査結果」によれば、2012年度の社会貢献活動支出額は経団連会員企業1社平均で4億1000万円となった。さらに、分野別支出では震災前と同様「教育・社会教育」が1位になっていることから、企業の関心が被災地支援から徐々にまた教育へ向いていることがわかる。 出産と子育て食 11/26
上司に育休相談したら「昔なら銃殺刑だぞ」 イクメンという言葉が定着し、安倍晋三首相が女性の活用を訴えても、2012年度の男性の育児休業取得率は1.89%。過去最高だった11年度の2.63%から大幅に落ち込んだ。子どもを持つ男性の家事・育児は1日平均約1時間(「社会生活基本調査」11年)で、00年前後の欧米諸国に比べ3分の1程度。イクメンと二極化し、家事・育児ゼロ時間の「ゼロメン」が圧倒的多数だ。それこそが、女性の出産退職の元凶ともなっている。さらに育児をする男性たちへのハラスメントも根深い。 仕事働く女性出産と子育て 11/19
男性も妊活のために検査 注意したい「乏精子症」「精子無力症」… 不妊症とは、避妊をしていないのに、2年以上妊娠しない状態をいう。不妊に悩む夫婦の多くは、最初に女性が婦人科を受診して検査を受け、異常が見つからなかった場合にはじめて男性が精液検査を受ける。これは不妊の原因は女性にあるという先入観によるところが大きいが、男性不妊症の診断や治療が正確にできない現状もある。男性不妊症の診断や治療の問題点について、男性不妊専門医の岩本晃明医師に聞いた。 出産と子育て 11/19 週刊朝日
不妊は約半数が男性に原因! 精子濃度が薄い「乏精子症」とは? 6~7組に1組の夫婦が悩んでいるとされる不妊症。WHO(世界保健機関)の調査によると、約48%は男性に原因があるが、日本では女性の治療だけが進んでいくケースも多い。結婚後、子どもができないことに悩んでいた大阪市に住む吉野健さん(仮名・36歳)は、婦人科のクリニックで検査を受けたところ「乏精子(ぼうせいし)症」と診断された。男性不妊の原因の中でもっとも多いのがこの乏精子症で、1ccあたりの精子濃度が1500万以下で診断される。 出産と子育て 11/18 週刊朝日
金銭援助や育児…イマドキの妻は「夫の母」に甘えすぎ? かつて小説やドラマの定番テーマだった「嫁姑問題」が、最近の日本では、少し変わってきているという。本誌が20代以上の既婚女性1000人へ実施したアンケートでは、姑側から「いつか一緒に住めたらと夫と話している。ただ、迷惑になってもいけないので伝えていません」という声や、実際に「嫁いびり」で悩まされたという経験者から「私のような思いは絶対にさせられない」という意見もあり、「夫の母」の弱体化が見受けられる。 出産と子育て結婚 11/16 週刊朝日
児童虐待の歌 虐待経験ある母親からの反応は 児童虐待をテーマにした新人のデビュー曲が注目を集めている。10月にデビューしたシンガー・ソングライター、文月(ふみつき)メイ(27)のシングル「ママ」(ユニバーサルミュージック)だ。 出産と子育て 11/11
県立全高校タブレット導入 佐賀の教育現場が大混乱 ICT(情報通信技術)教育を推進する佐賀県。来春の県立高校全新入生約6800人に、タブレット型端末を購入させると決めた。古川康知事がトップダウンで押し切ったこの事業を巡り、波紋が広がっている。 出産と子育て 11/8 週刊朝日
農学部が女子に人気? その背景は 文科省の調査によると、ここ数年農学部の志願者数が増加している。農学部だけでなく、最近では「バイオ」「生命」などを冠に改名したり、「資源」「環境」を学部名に謳う大学もあり、農学系学部を総括するとさらに増える。 出産と子育て大学入試女子 11/3
通学路にトラック220台 子どもたちを案じる声 東京都江東区越中島に、高さ43メートル、7階建ての福山通運東京支店のトラックターミナルが建とうとしている。従来の施設の建て替えにより、この巨大物流施設が完成すれば、ピーク時の1時間には約220台が出入りするという。 出産と子育て 10/29
産休、育児休暇… 国連の労働環境 本当のところ 世界を舞台にしている職場、国連。仕事のスケールが大きいだけに、実際の労働環境はイメージがつきづらいところもある。そこで働く職員はどのような仕事を担当し、どのような環境で働いているのか。 仕事働く女性出産と子育て 10/28
子どもが安心できる母親は「自己実現の欲求」がない人 心理学者の小倉千加子氏は、母親は職に就かなくても家族が生きるための仕事があると「あまちゃん」後に始まったNHKドラマ「ごちそうさん」を例にこう語る。 出産と子育て食 10/26 週刊朝日
作家・村山由佳 今も残る母への「わだかまり」吐露 作家の村山由佳さんには、認知症の母親がいる。実はかつて母と関係が良くなかったという村山さん、認知症が進んだ今もその「わだかまり」は消えないという。 介護を考える出産と子育て 10/19
「おやつ廃止」で大人が大騒ぎ? その背景とは 今年の4月、東京都江戸川区では児童の放課後対象事業「すくすくスクール」で、これまで提供されていた補食(おやつ)が廃止された。 出産と子育て待機児童食 10/18
先生も予備校通い? ベテラン教員も通う駿台有名講師のセミナーとは 連日35度を超える猛暑となった今年の夏。大学受験生たちは予備校などの夏期講習に通い、来春の入試に向けて猛勉強を重ねた。その同じころ、予備校の別の校舎では、高校教員対象の研修が開講されていた。 2014センター試験出産と子育て大学入試 10/16 週刊朝日
ストーカー被害 防犯に有効なふたつの「武器」とは 高校生の鈴木沙彩さん(18)が、以前に交際していた無職池永チャールストーマス容疑者(21)からストーカー行為を受け、殺害されるという痛ましい事件が起きた。東京都三鷹市で起こったこの事件は、犯行の4日前と当日朝、家族や担任が警察に相談していたにも関わらず防ぐことができなかった。 出産と子育て 10/16 週刊朝日
“避妊の仕方”だけでなく“正しい妊娠の仕方”の教育を 「赤ちゃんの日」でもある10月10日、東京・下北沢の本屋B&Bでトークイベント「吉村泰典×細川モモ“今日からはじめる妊活”」が行われた。「妊活」とは、妊娠するためにカップルが積極的に活動すること。基礎体温をつける、食生活を改善する、また病院に行って検査や不妊治療を受けることなどを指す。日本産婦人科学会理事長の吉村泰典さんと、ミス・ユニバース・ジャパンのオフィシャルトレーナーでもある栄養コンサルタントの細川モモさんがゲストとして参加した。 出産と子育て男と女結婚 10/12
いじめで集団レイプ、携帯で撮影 小学生の間でも いじめの解決の第一歩は「証拠集め」と言われる。学校や教師が頼りにならないなか、いじめ調査のプロも誕生した。彼が見たのは、もはやいじめの範疇を超えた残酷な子どもたちの姿だった。 出産と子育て 10/9
NEW 〈金曜スペシャル〉岸田文雄前首相に質問「新NISAに回すお金なんか無いが?」「iDeCoの不利なルール変更」「プラチナNISAと子ども支援NISA」すべて答えた【後編】 AERA Money岸田文雄新NISAiDeCoアエラマネー 1時間前