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國府田英之

國府田英之

プロフィール

1976年生まれ。全国紙の記者を経て2010年からフリーランスに。週刊誌記者やポータルサイトのニュースデスクなどを転々とする。家族の介護で離職し、しばらく無職で過ごしたのち20年秋からAERAdot.記者に。テーマは「社会」。どんなできごとも社会です。

國府田英之の記事一覧

来年の干支「うさぎ」にまつわる誤解を正す 寂しくても死なない、抱っこはダメ、散歩でストレスも!
来年の干支「うさぎ」にまつわる誤解を正す 寂しくても死なない、抱っこはダメ、散歩でストレスも! コロナ禍で巣ごもりする人が増え、部屋で手軽に飼えそうなペットとして、ウサギの人気が高まっている。その一方で、飼育放棄や飼育崩壊も問題になっており、段ボールに入れられて震えていたり、本来いるはずがない駐車場でポツンとしていたり、赤ちゃんを生み続けて何百匹に増えてしまったりすることも……。2023年の干支は「卯(う)年」で、ウサギを飼おうとする人も増えるかもしれない。その前に、まずはウサギのことをもうちょっと知ってみませんか。
ハッピーターンの“中の人”が語る「やみつきパウダー」の秘密 レシピは社内のほぼ全員が知らず
ハッピーターンの“中の人”が語る「やみつきパウダー」の秘密 レシピは社内のほぼ全員が知らず 亀田製菓の人気菓子「ハッピーターン」とコラボした商品が続々と登場している。一部では有名な話だが、あのやみつきになる甘じょっぱい粉「ハッピーパウダー」は門外不出。レシピは社内でもごく一部しか知らない“機密事項”である。では、相手企業はどうやってあの味を再現し、コラボ商品を開発しているのか。コラボ企画に携わっている“中の人”に聞いてみた。
PK戦は「運」か「技術」か論争に決着? データ分析から見えた“ほぼ100%”決まるコース
PK戦は「運」か「技術」か論争に決着? データ分析から見えた“ほぼ100%”決まるコース サッカーW杯カタール大会で、クロアチアにPK戦で敗れた日本代表。試合後、日本の3選手のシュートがキーパーに阻止されたあのPKをめぐっては、「練習不足」「運だから仕方がない」などさまざまな意見が飛び交った。敗因はさておき、PK戦をどう戦うかを考えるヒントとして、JリーグのPKデータをもとにその傾向を見てみよう。
障害者週間に考える 「野放しにするな」「きもい」…街で障害者や家族への中傷はいまだに
障害者週間に考える 「野放しにするな」「きもい」…街で障害者や家族への中傷はいまだに 12月3日からの障害者週間に合わせ、障害のある息子を持つ母親が、インターネットで身体や知的障害などに対する知識についてアンケートを行った。無作為で選んだ人たちには「障害についてどのくらい知っているか」、障害当事者や家族には「どのくらい知られていると思うか」を尋ねた内容だが、無作為の回答者は各種の障害について、8割が「知っている」と答えた。その一方で、当事者や家族は「知られていないと思う」と答える人が8割近くに上った。この意識のギャップは、なぜ生まれるのか。
嘉門タツオが初めて語る“最愛の妻”との14年 がん末期の妻に用意した「花道」とその後も続く物語
嘉門タツオが初めて語る“最愛の妻”との14年 がん末期の妻に用意した「花道」とその後も続く物語 たった今、息を引き取ったばかりの妻に、夫は大きな拍手を送った。「あっぱれや」。今年9月に、妻の鳥飼こづえさんを亡くした嘉門タツオさん(63)。交際前に悪性脳腫瘍をわずらい、自分の命が長くないことを悟っていたかもしれない妻と過ごした14年間には、夫婦だけの物語が詰まっていた。
コスタリカ人と日本人の夫婦はサッカーW杯「世紀の一戦」をどう応援するのか 当事者に聞いてみた
コスタリカ人と日本人の夫婦はサッカーW杯「世紀の一戦」をどう応援するのか 当事者に聞いてみた 27日に行われるサッカーW杯カタール大会の日本対コスタリカ戦を前に“火花”を散らす夫婦がいる。コスタリカ出身の夫は「コスタリカは気合が違う、絶対に日本に勝てる」と断言するが、日本人の妻は「いやいや、絶好調の日本が負けるはずがない」と余裕をみせる。“バトル”の行方は果たして――。
FTX破綻で米投資家から提訴された大谷翔平 日本でも「広告塔」は責任を問われてしまうのか
FTX破綻で米投資家から提訴された大谷翔平 日本でも「広告塔」は責任を問われてしまうのか 暗号資産の交換業大手「FTXトレーディング」の経営破たんをめぐり、米の投資家が「広告宣伝にかかわった著名人にも責任がある」として米大リーグの大谷翔平選手らに対し損害賠償を求める訴えを起こした。大谷選手は同社の日本法人のCMにも出演していたが、日本でも損害が生じた場合、広告塔に起用された著名人の責任が問われる可能性はあるのだろうか。過去の裁判例をもとに、専門家に聞いた。
アムウェイ処罰で肝を冷やすマルチ業者 一獲千金、色恋も「全てただのウソ」と専門家
アムウェイ処罰で肝を冷やすマルチ業者 一獲千金、色恋も「全てただのウソ」と専門家 マルチ商法で違法な勧誘などをした「日本アムウェイ」に10月、消費者庁が6カ月間の取引停止命令を下した。カルト宗教と同様に勧誘相手へのマインドコントロールや高額の商品契約などが問題となってきたマルチ商法。「金もうけの誘い」に乗せられての被害が後を絶たないが、専門家は「もうけ話はただのウソ」と断言し、警鐘を鳴らす。

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