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大谷百合絵

大谷百合絵

プロフィール

1995年、東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。朝日新聞水戸総局で記者のキャリアをスタートした後、「週刊朝日」や「AERA dot.」編集部へ。“雑食系”記者として、身のまわりの「なぜ?」を追いかける。AERA dot.ポッドキャストのMC担当。

大谷百合絵の記事一覧

「景観を乱す」「見ていて不快」…ド派手な「アドトラック」への規制強化に“当事者”の反応は?
「景観を乱す」「見ていて不快」…ド派手な「アドトラック」への規制強化に“当事者”の反応は? 都心の繁華街でよく見かける、けばけばしいデザインで派手な装飾の広告宣伝車(アドトラック)への規制が、今年から強化される。現状、東京都は条例の施行規則で、都内ナンバーのアドトラックにデザイン審査の受検を求めているが、6月末からはその対象を都外ナンバーにも広げる予定だ。だが業界関係者によると、既にナイトレジャー業界を中心に横行している“抜け道”があるという。「景観を乱す」「見ていて不快感がある」と白い目で見られがちな“ド派手トラック”を取り締まることはできるのか。
「水原一平氏」横領で起訴なら最長で「3年収監」 カリフォルニア州弁護士は「大谷側は検察に協力する姿勢」
「水原一平氏」横領で起訴なら最長で「3年収監」 カリフォルニア州弁護士は「大谷側は検察に協力する姿勢」 ドジャース・大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏が、球団から解雇された。米メディアによると、水原氏はスポーツ賭博で借金がかさみ、大谷選手の銀行口座から少なくとも総額約450万ドル(約6億8000万円)もの資金をブックメーカーに送金した疑いをもたれている。大谷選手の代理人は「大規模な窃盗被害にあった」と主張していると報じられているが、水原氏が負う可能性のある刑事罰や損害賠償はどれほどのものなのか。ドジャースの本拠地があるカリフォルニア州の法律事務所に勤める木村ジョシュア弁護士に取材した。
研修医でも年収1000万 日本の医学部を避け「ハンガリー」で医者になる選択をした若者たち
研修医でも年収1000万 日本の医学部を避け「ハンガリー」で医者になる選択をした若者たち 大学入試の中でも最難関の医学部受験が、終盤を迎えている。日本で医学部に進めるのは、熾烈な競争を勝ち抜いたほんの一握りの学生だけ。さらに高額な学費を払える家庭であることなど環境にも左右される。だが実は、日本を出て海外の医学部に進む“別ルート”もある。医学を志す留学生の受け入れに熱心なハンガリーに渡り、夢をかなえた医師たちの姿から、「海外医学部への進学」という選択肢を考える。
小学校で広がる 「卒業文集」廃止の動き 背景に先生の業務過多も保護者たちの反応は?
小学校で広がる 「卒業文集」廃止の動き 背景に先生の業務過多も保護者たちの反応は? 3月は、別れの季節。そろそろ小学校の卒業式ラッシュが始まる頃だが、最近、6年間の学校生活の集大成である「卒業文集」を廃止する小学校が出てきている。背景には教員の人手不足や業務負担増があるというが、大人になって当時を懐かしむことができる“思い出の記録” を削らざるを得ない教育現場の実態とは。
〈上田と女が吠える夜きょう出演〉挫折から天職を得た「ハラミちゃん」が語る音楽の面白さ 推しはプレーボーイのクラシックの音楽家?
〈上田と女が吠える夜きょう出演〉挫折から天職を得た「ハラミちゃん」が語る音楽の面白さ 推しはプレーボーイのクラシックの音楽家?  13日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ・毎週水曜午後9時)のテーマは「ハマると一直線! 凝り性な女」にSPゲストの GACKTが立ち向かう。ゲストのひとり、ハラミちゃんは絵日記を修正し続け、完成までに1年かかったことを打ち明ける。トークもこなすハラミちゃんの過去の記事を振り返る。(「AERA dot.」2024年2月25日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)
「明治大学では戦争反対の表明もできないのか」 警察沙汰にもなった明大「立て看板」問題の実相
「明治大学では戦争反対の表明もできないのか」 警察沙汰にもなった明大「立て看板」問題の実相 今年2月、「明治大学立て看同好会」なる団体のXへの投稿が話題を呼んだ。<明治大学は、ただ学生が「戦争反対」と言うことすら「そんな政治的なものは学内では許されない」と判断しました>というポストが、瞬く間に5000件近くリツイートされたのだ。明治大学では学生による言論の自由が認められていない、とも取れる内容だが、学内で一体何が起こっているのか。同好会メンバーに経緯を取材し、大学側の“反論”も聞いた。
クラシック音楽が隠れた人気? 若年層で進むボーダレス化 映画やドラマ、ゲームの“風”な音楽
クラシック音楽が隠れた人気? 若年層で進むボーダレス化 映画やドラマ、ゲームの“風”な音楽 今年日本に上陸したばかりの「Apple Music Classical」は、世界最大級となる500万以上のクラシックの楽曲がそろう、ファン垂涎のアプリだ。「音楽は我々のDNA」と自負するAppleが、なぜ今クラシックに熱視線を向け、注力するのか。近年大きな“転換点”を迎え、盛り上がりを見せているという、クラシック音楽界の今を取材した。
「女の子と女の子が結婚してもいいんだよ」と息子は言った きっかけはpecoの“口癖”
「女の子と女の子が結婚してもいいんだよ」と息子は言った きっかけはpecoの“口癖” 3月8日は、女性の権利について考える「国際女性デー」。私たちがより自由に生きるためのヒントを探るべく、「自分らしい生き方」を発信し続けるタレントのpecoさんにインタビューを行った。AERA dot.の連載で、シングルマザーとして仕事と子育てに邁進する様子を綴っているpecoさん。母親の大変さを痛感する日々の中、よりよい世界を願って、いつも息子に伝えている“メッセージ”があるという。
残業中に「お相手の方の夕飯は?」と聞かれた女性編集者が手がけたエッセイ 若い女性の“生きづらさ”とは
残業中に「お相手の方の夕飯は?」と聞かれた女性編集者が手がけたエッセイ 若い女性の“生きづらさ”とは 3月8日の「国際女性デー」にちなみ、紹介したい本がある。今、20代や30代の女性たちを中心に共感を集めるエッセイスト・潮井エムコさんの初の著書『置かれた場所であばれたい』。刊行を手がけたのは、家族との関係や社会のなかで「生きづらさ」を感じ続けてきたという女性編集者(27)。どんな環境であっても面白がり、「私らしく大あばれする」潮井さんの姿を、読者に届けたいという。
甲府市殺人放火事件でも控訴取り下げ…座間9人殺害事件の弁護士が語る「死刑を選んだ死刑囚」の心理
甲府市殺人放火事件でも控訴取り下げ…座間9人殺害事件の弁護士が語る「死刑を選んだ死刑囚」の心理 甲府市で好意を寄せていた女性の両親を殺害し、住宅に放火したなどの罪に問われていた、犯行当時19歳だった遠藤裕喜死刑囚(21)の死刑が2月2日に確定した。遠藤死刑囚は弁護士が行った控訴を自ら取り下げたことで死刑が確定したが、その理由として「生きることを諦めている」などと語ったと報じられている。死刑判決が下った本人が控訴を取り下げたケースは、大阪教育大付属池田小事件や相模原障害者殺傷事件などいくつかあるが、「死刑を選んだ死刑囚」の心理とはいかなるものなのか。死刑囚と対話を重ねてきた教誨(きょうかい)師や、神奈川・座間9人殺害事件を担当した弁護士を取材した。

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