井端ジャパン誕生の裏で、幻に消えた「中日監督就任」に複雑な声も 侍ジャパンの新監督に、中日、巨人で活躍した井端弘和氏が就任することが決定的となっている。3月のWBCで栗山英樹前監督が世界一に導いたが、後任の監督選びで時間が掛かった。侍ジャパンを取材するスポーツ紙記者は、その内幕をこう語る。 井端弘和侍ジャパン立浪和義 9/30
2年連続最下位危機も…新庄監督と立浪監督の来季続投に「対照的な反応」の理由は 日本ハム・新庄剛志監督が来季も続投することが決まった。就任1年目の昨季は最下位に沈み、「優勝しか目指さない」と宣言した今季も7月に13連敗したことが大きく響き、2年連続最下位が濃厚となっている。 新庄日ハム立浪中日 9/29
慶応の甲子園出場はいばらの道? 他校が「エリートに負けたくない」と闘志満々 今夏の甲子園で107年ぶりの全国制覇を飾った慶応。「美白プリンス」と形容された丸田湊斗(3年)、4番の延末藍太(3年)、主将の大村昊澄(3年)を中心に、試合を重ねるたびにたくましくなり勝ち進んだ。アルプススタンドを埋め尽くす熱狂的な応援も話題に。球界を代表するスラッガーとして活躍した清原和博氏を父に持つ清原勝児(2年)が代打で出場した際は、地鳴りのような大声援で球場のボルテージが最高潮に達した。 慶応高神奈川県大会 9/22
阪神優勝の背景にドラフト戦略 「他球団が指名回避の選手」が大ブレーク 18年ぶりのV奪回を飾った阪神。投打ががっちりかみ合った戦いぶりは、まさに「横綱相撲」だった。 阪神タイガース阪神優勝ドラフト阪神優勝 9/16
西武・山川穂高の無期限出場停止で来季は? 「一軍復帰しても20本塁打が御の字」 西武が4日、知人女性に対する強制性交の疑いで書類送検され、不起訴処分(嫌疑不十分)となっていた山川穂高を、無期限の公式試合出場停止処分にすることを発表した。 山川穂高西武 9/7
清原勝児の「スター性」をプロで生かすには? 専門家たちが考える“育成プラン” 今年の夏の甲子園で107年ぶりに全国制覇を飾った慶応。アルプススタンドから球場を飲み込むような大声援、選手たちは脱丸刈りでサラサラヘアーとグラウンド以外の話題でも大きな反響を呼んだ。 清原勝児慶応高校 9/2
大谷翔平がFAでエンゼルス退団の可能性が 「ケガを巡る球団の対応がひどい」との指摘も 今オフの「FAの目玉」として注目されるエンゼルス・大谷翔平。右肘靱帯損傷のケガが自身の野球人生の決断に、大きく影響するかもしれない。 大谷翔平右肘靭帯損傷 9/2
中日・立浪監督は任期途中の辞任も? 「チームが空中分解」の危惧 中日が危機的な状況に瀕している。借金25を抱えて最下位に低迷。優勝どころかCS進出も厳しい。2年連続最下位に沈めば球団史上初の不名誉な記録となる。 9/1