コロナ禍の経営危機で狙われる開業医 悪質「医療ファクタリング」が急増 給与を“担保”に前払いとして事実上、現金を貸し付ける「給与ファクタリング」。この給与を医療機関に支払われる診療報酬に置き換えたのが、「医療ファクタリング」と呼ばれる新手の手口だ。コロナ禍で経営不振にあえぐ開業医の間で悪質な業者による被害が急増している。 新型コロナウイルス病院 6/15 週刊朝日
【コロナQ&A】なぜアビガンは承認されない? 11の疑問に医師が答えた 緊急事態宣言が解除されてひと息つけたところだが、油断せずに新型コロナウイルスの感染拡大の第2波に備えておきたい。噂やデマに惑わされないためにも、検査や治療薬、ワクチンなどの疑問を解消しておこう。 新型コロナウイルス病気 6/6 週刊朝日
ワクチン効かなくなる可能性も…ゲノム医療の第一人者が警鐘を鳴らす「コロナ強毒化」 新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が5月25日、全国で解除された。通勤する人の姿が少しずつ増え、繁華街にも灯りが戻りつつある。しかし、感染は完全に収まったわけではなく、次の感染拡大の波の到来が懸念されている。 新型コロナウイルス 6/2 週刊朝日
国のコロナ抗体検査に落とし穴 「科学的ではない」と医師も批判 東京都の陽性率は「0.6%」──。厚生労働省が5月15日に発表した新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査の結果だ。 新型コロナウイルス 5/29 週刊朝日
駐日ロシア大使が本誌に激白「コロナPCR検査1日30万件体制も。北方領土問題は…」 ロシアは新型コロナウイルスの感染者が急増しており、5月14日時点で25万人を超えた。累計では、米国に次いで世界で2番目に多い。ミシュスチン首相やファリコフ科学高等教育相ら政府高官の感染も明らかになっている。 ロシア北方領土新型コロナウイルス 5/19 週刊朝日
激減した東京の陽性率「5.9%」 報告漏れ、二重計上など相次ぎ、信用できるのか? 専門家が解説 東京都の新型コロナウイルスの陽性率は、5月10日時点で「5.9%」。PCR検査人数に占める陽性者の割合を示したもので、直近の7日間(4~10日)分を集計して算出している。 新型コロナウイルス 5/13 週刊朝日
「全国一律のステイホームは日本を滅ぼす」児玉龍彦・東大名誉教授がぶった切る緊急事態宣言5月末まで延期 新型コロナウイルス拡大について政府に意見を述べる諮問委員会が5月4日、開かれ、西村康稔経済再生相は「全ての都道府県について5月31日まで緊急事態措置を延長することを諮問させていただきたい」と発言した。しかし、東京大学の児玉龍彦名誉教授は政府と専門家会議の対策は「0点」で「全国一律のステイホーム要請はナンセンスの極みで日本を滅ぼす」という。その理由とは? 5/4 週刊朝日
「そちらで検体採取すればPCR検査に回す」と保健所に言われ…感染リスク高まる開業医の悲鳴 新型コロナウイルスに感染した疑いがあっても、PCR検査を受けられない事例が、各地で相次いでいる。 新型コロナウイルス病気病院 4/20 週刊朝日
医師が告発「PCR検査の条件は『38度が2週間』と言われた」真相を医師会に直撃 本誌が4月13日に配信した記事「患者に隠されるPCR検査『3条件』とは?現役医師が告白『コロナ野放し』の実態」により、新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査の対象に厳しい「絞り込み」がかけられている実態が明らかになり、波紋を広げている。Twitter上では、「こんなに悪化させてからでないとPCR検査受けられないなんて」「これじゃ、いつになっても感染者減らないな」などと、驚きの声が続出した。患者に知らされないこうした条件は、なぜつくられたのだろうか。 病院 4/18 週刊朝日