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西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。

西尾典文の記事一覧

“ドラフト下手”が目立つ球団も 過去5年の「ドラ1」成功度ランキング【セ・リーグ編】
“ドラフト下手”が目立つ球団も 過去5年の「ドラ1」成功度ランキング【セ・リーグ編】 今年のプロ野球ドラフト会議まで1カ月を切った。各球団最終候補の絞り込みの時期となったが、やはり注目が集まるのはドラフト1位の選手である。チームの将来を考えてもドラフト1位の選手が成功するかどうかは非常に重要と言えるが、過去5年間のドラ1選手がモノになっている球団はどこなのか、現時点での成績から評価してみたいと思う。今回はセ・リーグの6球団だ(成績は9月19日終了時点)。
「退団」か「残留」か立場の微妙な助っ人は? 所属チーム去れば“争奪戦”になり得る選手も
「退団」か「残留」か立場の微妙な助っ人は? 所属チーム去れば“争奪戦”になり得る選手も ペナントレースも大詰めとなり、選手の去就に関する話題も増えてくる時期となったが、大きな関心ごとの一つが外国人選手の動向ではないだろうか。球団からすれば来季に向けてどの選手を残留させるかの判断が求められる時期であり、逆に来年も日本でのプレーを目指す選手にとっては残り試合の成績が非常に重要となる。
仙台育英&大阪桐蔭が来年も“中心” 対抗できる学校は? 高校野球新チームの勢力図を探る
仙台育英&大阪桐蔭が来年も“中心” 対抗できる学校は? 高校野球新チームの勢力図を探る アメリカではU18侍ジャパンの世界一を目指した戦いが続いているが、高校野球の世界では既に来年春のセンバツ高校野球出場をかけた秋季大会が全国各地でスタートしている。少し気が早いが、2023年の高校野球はどんな勢力図になるのか。夏までの戦いと新チームの立ち上がりから探ってみたいと思う。
阪神、中日、広島は“将来の大砲候補” 各球団「ドラ1」で狙いたい選手【セ・リーグ編】
阪神、中日、広島は“将来の大砲候補” 各球団「ドラ1」で狙いたい選手【セ・リーグ編】 高校生、大学生のプロ志望届提出者の公開もスタートし、10月20日のドラフト会議に向けての話題も多い時期となってきた。各球団、これから候補選手の最終的な絞り込みを行うこととなるが、現在のチーム事情などを考えて1位指名で欲しい選手は誰なのか考えて見たいと思う。今回はセ・リーグの6球団だ(順位は9月8日終了時点)。
日本ハムは“スター性”も抜群な大学生 各球団「ドラ1」で狙いたい選手【パ・リーグ編】
日本ハムは“スター性”も抜群な大学生 各球団「ドラ1」で狙いたい選手【パ・リーグ編】 高校生、大学生のプロ志望届提出者の公開もスタートし、10月20日のドラフト会議に向けての話題も多い時期となってきた。各球団、これから候補選手の最終的な絞り込みを行うこととなるが、現在のチーム事情などを考えて1位指名で欲しい選手は誰なのか考えて見たいと思う。今回はパ・リーグの6球団だ(順位は9月8日終了時点)。
「戦力外」の危機に陥ってるのは?  今季も“明暗”別れた、プロ野球ベテランたちの戦い
「戦力外」の危機に陥ってるのは? 今季も“明暗”別れた、プロ野球ベテランたちの戦い 9月5日、糸井嘉男(阪神)が近日中に去就について球団と話し合いが行われることが報じられた。今年でプロ19年目、41歳の糸井はここまで61試合に出場して36安打、打率.222という成績となっている。年齢とこの数字を見れば、来年の戦力としては考えられないと球団が判断することも全く不思議ではないだろう。
大型契約の選手は 「お金」に見合った活躍しているか 近年“成功例”と呼べるのは
大型契約の選手は 「お金」に見合った活躍しているか 近年“成功例”と呼べるのは 9月となりペナントレースもいよいよ佳境を迎えているが、そろそろ気になってくるのがストーブリーグの話題である。昨年はフリーエージェント(以下FA)で移籍した選手が又吉克樹だけと少し静かなオフとなったが、今年は森友哉、外崎修汰(いずれも西武)、中村奨吾(ロッテ)、西川龍馬(広島)などがシーズン中に国内FA権を得ており、もし宣言すれば争奪戦となる可能性は高いだろう。
甲子園のスター集結! U18侍ジャパン、過去7大会「最も豪華メンバー」揃った世代は
甲子園のスター集結! U18侍ジャパン、過去7大会「最も豪華メンバー」揃った世代は 夏の甲子園も終わったが、9月9日からは米国フロリダで18歳以下のワールドカップが行われる。この大会に臨むU18侍ジャパンは既に始動しており、今日8月31日には大学日本代表との壮行試合も予定されており、どちらにもドラフト候補が多いということもあってその注目度は高い。しかし過去のこの年代の国際大会を振り返ってみると、苦戦しているのが現状である。侍ジャパンの公式サイトに記録が残っている2013年以降のU18の国際大会の結果を振り返ってみると以下の通りとなっている。
高松商・浅野、大阪桐蔭・松尾が“必要”なのは? 甲子園出場のドラフト候補、狙うべき球団【野手編】
高松商・浅野、大阪桐蔭・松尾が“必要”なのは? 甲子園出場のドラフト候補、狙うべき球団【野手編】 仙台育英の初優勝で幕を閉じた夏の甲子園。ドラフト候補という意味では浅野翔吾(高松商・外野手)、松尾汐恩(大阪桐蔭・捕手)、山田陽翔(近江・投手)などが注目を集めた。今後はプロ志望の選手をどの球団が狙っていくかということが話題となっていくが、一足早く注目の選手を狙うべき球団について探ってみたいと思う。今回は野手編だ。

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