AERA Books やさしくなりたい AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA &TRAVEL

「教師」に関する記事一覧

現役教員5人がぶっちゃける「教師の自腹」の知られざる実態 「アナ雪」の衣装、修学旅行の食事から授業で使う「指導書」まで自己負担のケースも…
現役教員5人がぶっちゃける「教師の自腹」の知られざる実態 「アナ雪」の衣装、修学旅行の食事から授業で使う「指導書」まで自己負担のケースも… 2025年12月6日に配信した「教師を悩ませる『自腹』問題が深刻に ディズニーの入園料、宿泊行事の下見代…ブラック労働だけじゃない“経済負担”の実態」という記事には、大きな反響が寄せられた。「もっとこんな事例もある」という現職の教員からの切実な訴えはもとより、「私たちの自治体では考えられない」という職員の声もあった。また、一般の読者からもさまざまな疑問や憤りの声があった。そこでAERAデジタルでは、教職員の声から学校現場の課題解決を目指す活動に取り組むNPO法人「School Voice Project」の協力のもと、40代の中堅教員5人による座談会を実施。表面化しにくい「自腹」の実態と、その背景について本音を語ってもらった。
教師を悩ませる「自腹」問題が深刻に ディズニーの入園料、宿泊行事の下見代…ブラック労働だけじゃない“経済負担”の実態
教師を悩ませる「自腹」問題が深刻に ディズニーの入園料、宿泊行事の下見代…ブラック労働だけじゃない“経済負担”の実態 中部地方の市立中学校で数学教員として働く吉田彰浩さん(=仮名、40代)は、毎年9月の修学旅行が近づくと憂鬱になる。管理職に近いベテラン教員である吉田さんは担任こそ持っていないものの、学年団の一員として修学旅行に参加することが多く、今年で4年連続の引率となった。2泊3日、朝5時から23時ごろまで働き通し。学校とは違う環境で子どもの安全を守るため、気が休まらない。さらに納得しがたいのが、毎年1万円前後の自己負担が発生することだ。
夏休み明けに「病む」教師たち 増え続ける子どものメンタルケアに教員の疲弊も限界に
夏休み明けに「病む」教師たち 増え続ける子どものメンタルケアに教員の疲弊も限界に 行きたくない学校に行かなければならない――そんなプレッシャーが日に日に高まり、限界を超え、死に追いやられてしまう子どもが毎年のように夏休み明け前後に増加する。しかし、心が悲鳴を上げているのは子どもたちだけではない。文部科学省は自殺予防対策として、悩みや困難を抱える児童生徒の早期発見に努めるよう学校にうながす一方、難しい対応をも迫られる教員にとっては大きな重圧となる場合も多い。2021年度、精神疾患で離職した教員は過去最多の1052人。1カ月以上の休職等は1万人を超えた。その原因の大半をうつ病が占める。長年、教員のメンタルヘルスの研究を行ってきた関西外国語大学の新井肇(はじめ)教授は、教員の疲弊は限界にきている、と指摘する。
校長の9割が生徒の未来に関心なし “上”しか見ていないトップは「現場から早く出て行け」
校長の9割が生徒の未来に関心なし “上”しか見ていないトップは「現場から早く出て行け」 生徒たちの未来には関心を向けず、その上にある教育委員会や教育長ばかりを見ている校長がいる。校長職を退任後、校長・副校長・教頭研修に関わり、多くの小中高校を巡った教育改革実践家の藤原和博氏は、守りに徹し過ぎて、もはや好奇心も向上心も失せてしまった校長は全体の9割も存在すると指摘。守りの校長は「現場から早く出ていってほしい」と厳しい言葉を投げかける。同氏の新著『学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、「攻め」の校長と「守り」の校長の違いを紹介する。
「人生の10年を部活に奪われた」小学校教諭の叫び 部活顧問は「労働問題」、拒否できると指摘
「人生の10年を部活に奪われた」小学校教諭の叫び 部活顧問は「労働問題」、拒否できると指摘 厳しい職場環境から、ブラックな仕事と言われるようになった「教師」という職業。その激務の原因の一つが、部活動の顧問だ。経験がない競技の指導を任され、休日返上で長時間労働を強いられる。しかもそれは本来の仕事ではない――。「顧問は拒否できる」と呼びかけ、引き受けるかどうかを選べる職場をめざして2021年に設立された任意団体「全国部活動問題エンパワメント(PEACH:ピーチ)」。参加する組織は全国に広がり、現在は北海道から九州・沖縄まで24団体を数えるほどになった。部活の指導を学校外に委ねる「地域移行」が進むなか、PEACHの代表で愛知県の小学校教諭、加藤豊裕(あつひろ)さんに、顧問を強いられる教師たちの現状について聞いた。
教師による「性暴力」はなぜ繰り返されるのか 朝日新聞記者が目の当たりにした“被害者たたき”の実態
教師による「性暴力」はなぜ繰り返されるのか 朝日新聞記者が目の当たりにした“被害者たたき”の実態 教師の性暴力に苦しむ子どもたちがいる――。学校側がかたくなに事実を認めないために、必要な保護を受けられないばかりか、「被害者にも落ち度があった」と言われるなどの二次被害に苦しめられる理不尽な現実がある。事件と向き合おうとしない学校、周囲からの誹謗(ひぼう)中傷、弁護士からの揺さぶり……。子どもを傷つけられた親もまた社会から追い詰められ、声を上げることを諦めてしまう。なぜ、そんな異常な状態が放置されているのか。苦悩しながらも声を上げ続けた被害者家族の記録をまとめた『黙殺される教師の「性暴力」』(朝日新聞出版)を著した、朝日新聞の南彰記者が寄稿した。

この人と一緒に考える

特集special feature

    1

    カテゴリから探す