AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

「大学入試」に関する記事一覧

「やらせ受験」発覚の大産大2月には補助金返還対策練る
「やらせ受験」発覚の大産大2月には補助金返還対策練る 定員超過に伴う補助金削減を免れるため、入学意思のない付属高の成績優秀者たちに入試を受けさせていた「やらせ受験」が発覚した大阪産業大学(大阪府大東市)。この問題を受けて第三者委員会が設置されたが、メンバーの氏名は「非公表」。徹頭徹尾“隠し事”が好きな学校である。ノンフィクションライターの西岡研介氏と週刊朝日取材班は、警察OBでこの問題の“A級戦犯”である学校幹部を直撃した――。
理系大学 震災後に人気の学部とは
理系大学 震災後に人気の学部とは 産業構造や社会情勢を反映し、人気学科が大きく変化するのが理系大学の特徴だ。だがかつてのITブームは一段落し、電機不況に直面。情報系学科に昔日の勢いはない。まして電気・電子系学科の凋落は顕著だ。以前は、「工学部の人気トップ学科」として君臨していたが、メーカーにはリストラが吹き荒れ、大学入試の難易度も大幅に下がっている。
「30人以上落とせ」大産大 不正入試で“発注”
「30人以上落とせ」大産大 不正入試で“発注” 大阪産業大学が、補助金カットを免れるために行っていたという「不正入試」。入学者を入学定員の「1.3倍」(2009年度は経措置で1.37倍)以下にするため、付属校の優秀な生徒を使って外部からの受験生を落とし、入学者数を調整しようとしたというのだ。ノンフィクションライター西岡研介氏と週刊朝日取材班の取材に、告発グループの一人である大産大現役職員が「不正の工程」を話す。
大産大「不正入試」に加担させられた学生「ご褒美あるからと」
大産大「不正入試」に加担させられた学生「ご褒美あるからと」 甲子園の春夏連覇を達成した大阪桐蔭。その母体である大阪産業大学で、組織ぐるみの不正が行われていた。2009年の入試で、補助金カットを免れるため、付属高校の生徒に受験させて「入学者数」を調整していたというのだ。これに加担させられた学生は、ノンフィクションライター西岡研介氏と週刊朝日取材班の取材に、驚いたようにこう話した。

この人と一緒に考える

特集special feature

    慶大合格100人以上増加も 公立高校改革に成果あり
    慶大合格100人以上増加も 公立高校改革に成果あり 難関私学の象徴ともいえる早稲田と慶応。両校の今年の合格者を見てみると、公立高校の活躍が見える。長らく低迷していた往年の都内トップ校・都立日比谷高校は10年前と現在の合格者数を比べると、慶大104人増加(2003年40人→13年144人)、早大67人増加(03年96人→13年163人)とようやく“王者復活”のきざしがみえ始めた。
    「願書請求しないで」で学生増加 近大の戦略
    「願書請求しないで」で学生増加 近大の戦略 今、「大学志願者地図」が激変している。複数の学科を割安価格で併願できる「全学統一入試」という仕組みを導入した南山大など中京地区の有名私大が志願者数を増やしている一方で、武蔵大や拓殖大、駒沢大など首都圏の中堅私大には、志願者数の減少に泣いた大学が目立つ。一体、何が明暗を分けたのか。

    カテゴリから探す