「やらせ受験」発覚の大産大2月には補助金返還対策練る 定員超過に伴う補助金削減を免れるため、入学意思のない付属高の成績優秀者たちに入試を受けさせていた「やらせ受験」が発覚した大阪産業大学(大阪府大東市)。この問題を受けて第三者委員会が設置されたが、メンバーの氏名は「非公表」。徹頭徹尾“隠し事”が好きな学校である。ノンフィクションライターの西岡研介氏と週刊朝日取材班は、警察OBでこの問題の“A級戦犯”である学校幹部を直撃した――。 大学入試 3/27 週刊朝日
理系大学 震災後に人気の学部とは 産業構造や社会情勢を反映し、人気学科が大きく変化するのが理系大学の特徴だ。だがかつてのITブームは一段落し、電機不況に直面。情報系学科に昔日の勢いはない。まして電気・電子系学科の凋落は顕著だ。以前は、「工学部の人気トップ学科」として君臨していたが、メーカーにはリストラが吹き荒れ、大学入試の難易度も大幅に下がっている。 京大大学入試 3/26
猛勉強しなくても入れる? 東大に増える普通の子たち 東大前期に続き、後期の合格者が発表された。今年は、県立浦和(埼玉)や北野(大阪)、西(東京)など、公立伝統校が大きな存在感を示した。しかし、公立名門校の魅力は、進学実績だけではないようだ。 出産と子育て大学入試東大 3/26 週刊朝日
「30人以上落とせ」大産大 不正入試で“発注” 大阪産業大学が、補助金カットを免れるために行っていたという「不正入試」。入学者を入学定員の「1.3倍」(2009年度は経措置で1.37倍)以下にするため、付属校の優秀な生徒を使って外部からの受験生を落とし、入学者数を調整しようとしたというのだ。ノンフィクションライター西岡研介氏と週刊朝日取材班の取材に、告発グループの一人である大産大現役職員が「不正の工程」を話す。 出産と子育て大学入試 3/22 週刊朝日
大産大「不正入試」に加担させられた学生「ご褒美あるからと」 甲子園の春夏連覇を達成した大阪桐蔭。その母体である大阪産業大学で、組織ぐるみの不正が行われていた。2009年の入試で、補助金カットを免れるため、付属高校の生徒に受験させて「入学者数」を調整していたというのだ。これに加担させられた学生は、ノンフィクションライター西岡研介氏と週刊朝日取材班の取材に、驚いたようにこう話した。 出産と子育て大学入試 3/22 週刊朝日
東大vs.京大 芥川賞、直木賞受賞者が多いのはどっち? 日本の大学最高峰として双璧を成す東大と京大。しかし、文化や芸術の世界では、東大のほうが圧倒的に優位に立っているようだ。 京大大学入試東大東大対京大 3/21 週刊朝日
大産大 不正入試は「勘違い」から始まった 甲子園の春夏連覇を果たした大阪桐蔭の母体である大阪産業大学の「不正入試」が明らかになった。補助金カットを免れるため、付属高校の生徒を受験させて「入学者数」を調整していたというのだ。ノンフィクションライター・西岡研介氏と本誌取材班が追及する。 出産と子育て大学入試 3/21 週刊朝日
歴史と町が支える京大の「自由さ」 2012年度の大学入試シーズンもほぼ終了した。それぞれの大学に特徴や魅力があるが、日本のトップ校ながら“自由”と言われる京大の魅力とは。京都大学総長・松本紘氏が伝える。 京大大学入試 3/20 週刊朝日
東大がいまさら推薦入試 理由は学内活性化のため? 東大が2016年度から、推薦入試制度を導入する。筆記試験を課さずに入学を認めるのは、東大の長い歴史のなかでも黎明期と戦時下をのぞき初めてだ。なぜいま、推薦入試なのか。大学通信の安田賢治ゼネラルマネージャーはこう指摘する。 大学入試東大 3/19 週刊朝日
東大は権威主義的で、京大は変な人が多い? 多くの日本人ノーベル賞受賞者を輩出する東大と京大。両校の違いはその校風にあるようだ。文部科学省によれば、2011年度の東大と民間企業との共同研究実施件数は1262件で、2位の大阪大の754件を大きく引き離している。対する京大は718件で4位にとどまっている。 京大大学入試東大東大対京大 3/18 週刊朝日
慶大合格100人以上増加も 公立高校改革に成果あり 難関私学の象徴ともいえる早稲田と慶応。両校の今年の合格者を見てみると、公立高校の活躍が見える。長らく低迷していた往年の都内トップ校・都立日比谷高校は10年前と現在の合格者数を比べると、慶大104人増加(2003年40人→13年144人)、早大67人増加(03年96人→13年163人)とようやく“王者復活”のきざしがみえ始めた。 大学入試 3/18 週刊朝日
カフェに外国人店員、サバイバル授業… 大学の最新英語事情 グローバリゼーションが進むなか、大学の語学教育もレベルアップを求められている。実践的なコミュニケーション能力のアップをめざし、ネイティブが常駐して相談にのるなど、至れり尽くせりのところも。 大学入試子育てと出産 3/10
「願書請求しないで」で学生増加 近大の戦略 今、「大学志願者地図」が激変している。複数の学科を割安価格で併願できる「全学統一入試」という仕組みを導入した南山大など中京地区の有名私大が志願者数を増やしている一方で、武蔵大や拓殖大、駒沢大など首都圏の中堅私大には、志願者数の減少に泣いた大学が目立つ。一体、何が明暗を分けたのか。 大学入試子育てと出産 3/9 週刊朝日
ファストフード、パウダールーム…大学も女子目線で 2013年の入試戦線では、愛知学院大など中京地区の有名私大が、前年より志願者数を大幅に増やしている。その変化の理由を探った。 出産と子育て大学入試女子 3/6 週刊朝日
今年の大学入試で「人気の学部」と「低迷した学部」 2013年の私大入試では、各大学で薬学部の志願者数の増加が目立つ。一方で法学部はふるわず、名門大でも志願者を大きく減らしている。 大学入試 3/1 週刊朝日
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