障害児を抱える母子家庭に潜む「餓死の危機」、周囲に理解されず 全国で相次いだ今冬の「孤立死」事件。東京都立川市のマンションでこの冬、母子家庭の親子が亡くなった。4歳の息子は知的障害と発達障害を併せ持っていた。遺体で発見された当初、母親のYさんはフローリングの床に倒れ、息子のRくんはすぐそばのソファにうつぶせで息絶えていたという。Yさんの死因はくも膜下出血で、Rくんは死因は特定されていないが、衰弱死(=餓死)だとみられている。 出産と子育て女子 9/26 週刊朝日
出産した女性の1割がかかる「産後うつ病」 既往があるとリスク大 産後のホルモンバランスの変化や生活環境のストレスから発症する産後うつ病は、厚生労働省研究班の2009年度の調査によると約10%の発生率だ。また自責感から症状を我慢してしまう人が多く、早期の発見と治療が課題になっている。 出産と子育て女子 9/26 週刊朝日
女優の秋吉久美子さん トンデモ発言「卵で産みたい」の真意とは? 今から約30年前に「卵で産みたい」と発言して話題をさらった女優の秋吉久美子さん。これは、24歳のとき、5歳年上のミュージシャンと"できちゃった結婚"をした際の言葉だった。結婚はイメージダウンになると所属事務所が猛反対したとき、仕事に支障はきたさないと、押し切ったというが、発言の真意は何だったのだろうか。秋吉さんに聞いた。 出産と子育て 9/26 週刊朝日
漢方の名医が白血病女性に処方した安産の「秘薬」とは? 漢方医学は患者の病態に合わせて治療を決める個別治療。このため、同じ患者でも医師によって治療方法が異なることが珍しくない。また、今困っている症状だけでなく、体質の改善まで期待できる。 がん出産と子育て 9/26 週刊朝日
88歳現役の料理記者・岸朝子 原点は「31歳、子ども3人、妊娠7カ月」 テレビ番組での「おいしゅうございます」でお馴染みの岸朝子さん。料理記者歴57年、88歳の今も現役を続けている。岸さんが、料理記者への道を歩み始めたのは主婦の友社の「料理の好きな家庭婦人を求む」という記者募集がきっかけだった。このとき、岸さんには9歳、4歳、1歳半の3人の娘に加えて、おなかには妊娠7カ月の子どもが宿っていた。31歳の初春だった当時を岸さんが振り返る。 出産と子育て 9/26 週刊朝日
52歳になった皇太子さま 夫として、父として臨んだ誕生日会見 皇太子さまは2月23日、52歳の誕生日を迎えた。50代といえば、まさに社会の中核を担う年齢だ。作家の石田衣良氏、元総務大臣の原口一博氏、俳優の渡辺謙氏、ワタミ会長の渡辺美樹氏など政財界や芸術の世界で活躍する同学年の人たちは多い。 出産と子育て皇室 9/26 週刊朝日
会社員も年金受給者も、確定申告で税金を取り戻せ 2月16日から確定申告の受け付けが始まった。会社に勤めていたり年金で暮らしていたりすると、税金は自動的に引かれるから関係ない......と思っている人は、ちょっと待った! 申告すれば、トクする可能性が高いのだ。 出産と子育て確定申告 9/26 週刊朝日