「夜の街関係」にモヤモヤ ホストクラブは責めるが風俗は放置という現実 作家・北原みのり氏の連載「おんなの話はありがたい」。今回は、新型コロナウイルスの感染が再び拡大する中でよく耳にする「夜の街関係」という言葉について。その言葉が覆い隠す現実に、もやもやするという。 セックス新型コロナウイルス男と女 7/28
FAX2台で東京都はコロナ感染者数把握に感じた「真実」が見えない不安 作家・北原みのり氏の連載「おんなの話はありがたい」。今回は、いまの日本社会について。コロナ禍で、強烈な自己責任を押しつけられ、必死で生きていると感じる。 新型コロナウィルス 7/21
セクハラ告発された韓国ソウル市長が自死「なぜ男たちは極端な選択をするのか」 作家・北原みのり氏の連載「おんなの話はありがたい」。今回は、ソウル市長の死で改めて考えた、#MeTooの意義について。 北原みのり 7/14
韓国「n番部屋事件」と日本の性産業の“違い”って?女たちの問いは重い 作家・北原みのり氏の連載「おんなの話はありがたい」。今回は、日韓のフェミニストの女性たちと開いたオンラインシンポジウムについて。合法的にポルノを製作する日本とそれに影響を受けた韓国の性表現の実態を語り合い、問題の根深さをあらためて実感したという。 北原みのり 7/7
東京に憧れた千葉県民だった私「都民をやめてもいいんだなー」コロナ禍3カ月の大変化 作家・北原みのり氏の連載「おんなの話はありがたい」。今回は、コロナ禍3カ月の変化について。豊かで自由な人生を手にするために、大事なことが変わったという。 北原みのり 6/30
「慰安婦」問題で感じた日本政府の“圧力”はコロナ禍でも 「情報はコントロールされる」 医師の友人が診察中、患者の咳をあびた。その患者の家族が発熱中だということもあり、友人はその場で検査ラボにPCR検査を依頼したそうなのだが、全く聞く耳を持ってもらえなかったという。「帰国者・接触者・外来か、同様の機能を有する医療機関から」しか検査は受け付けないと、厚生労働省からお達しがあるからだという。5月のことだ。 新型コロナウイルス 6/23
韓国「慰安婦」支援団体への批判でついに死者…メディア、性暴力報道のあり方が問われている 作家・北原みのり氏の連載「おんなの話はありがたい」。今回は、韓国「慰安婦」支援団体を批判する報道について。あらためて、この社会で被害者の声に耳を傾ける難しさを感じたという。 6/16
性も美容の言葉で語る 美容家・吉川千明の挑戦<現代の肖像> オーガニックコスメを日本に根付かせ、エステを経営すると「行きたいエステ」1位になるなど話題になった。吉川千明さんは自分がいいと思い、自分の肌で信頼できたものを、女性たちに優しい言葉で語る。それが女性の心をつかんだ。離婚で一度はほぼすべてを手放した。人生のリセットを支えたのは女友達。自分の真の価値を見いだすために、吉川さんの美容はある。 6/15
小池百合子氏の「罪」は何だろう?『女帝』を読んで死刑囚・木嶋佳苗を思い出した 作家・北原みのり氏の連載「おんなの話はありがたい」。今回は小池百合子東京都知事について。北原氏は、小池氏を描いたノンフィクションを読んで、確定死刑囚の木嶋佳苗を思い出したという。 6/9
韓流イケメンの献身的な愛 作家もハマるドラマ「愛の不時着」その新鮮な魅力とは? 韓国で大ヒットしたドラマ「愛の不時着」がコロナ禍で巣ごもり中の日本で女性たちの心を掴んでいる。現実ではあり得なさそうな設定なのに、なぜ夢中になるのか。作家の北原みのりさんが、AERA 2020年6月8日号掲載の記事でその魅力を読み解く。 6/6