安倍首相「2020年改憲」表明は、逆効果でしかない 憲法議論を後退させているのは、安倍晋三首相自身なのではないか。そう思いたくなるほど、改憲に関する首相の発言が国会を混乱させている。 安倍政権 5/16
教育勅語、銃剣道、『わが闘争』 閣議決定がなんだか変 最近よく耳にする「閣議決定」という言葉。本来は政府の基本方針を定める重要な決定なのだが、安倍政権ではその閣議決定さえ乱暴になっている。 安倍政権 5/10
共謀罪で司法は歯止めにならない 元高裁判事が語る 治安維持法の復活と警戒され、3度廃案になった「共謀罪」法案。「テロ等準備罪」と表紙を変えて再登場した。元高裁判事は、権力に弱い「司法の忖度」を危ぶむ。 安倍政権 4/25
もう「廃炉」しかない… 東芝を窮地に陥れた事業が東芝の未来を握る現実 沈まぬはずの“電機の巨艦”が1兆円超の巨額損失の渦に飲み込まれようとしている。原因は原発事業の失敗だ。成長期や昭和のニッポンを力強く牽引し、明日は今日より豊かな生活をもたらした名門企業で、一体何が起こったのか。そのとき社員や関係者は何を見て、どう感じたのか。そして何が元凶だったのか。AERA 2017年4月17日号では「苦境の東芝」を大特集。関係者証言やジャーナリストの分析で全貌に迫った。 原発東芝 4/17
トランプ・タワーに住むために必要な預金はいくら? ドナルド・トランプ米大統領がニューヨークに所有するトランプ・タワー。トランプ氏の成功の象徴とも言われるあのビルに、暮らした日本人がいる。 ドナルド・トランプ 3/28
危険エリアに128万人 独自指標で分かった「危ないのに人気の街 東京編」 東日本大震災から6年がたつ。被災地の復興は道半ばで、「余震」とされる地震も続く。2016年には最大震度7の地震が2度、熊本を襲った。だが、不動産の値動きを見る限り、震災の記憶は薄れていると言わざるを得ない。その代表例が、東京だ。AERA 2017年3月13日号で、「震災と不動産」を大特集。データを駆使して、「危険度が高いのに値上がりしている人気の街」を浮かび上がらせた。 3/7
電気自動車オーダーメイド時代幕開け「AERAカー」発注してみた 若者の車離れで“自動車王国ニッポン”の座が揺らいでいる。一方で欧米は電気と自動運転にまい進。いまやIT企業や新興勢力の参入も相次ぎ、もうバトルロイヤル状態だ。だが待ってほしい。日本には「技術」だってガラパゴスで元気な市場だってある。AERA 3月6日号「進め!電気自動車」では、そんな熱い人々にフォーカス。なんと、クルマ開発のスペシャリストに協力をお願いして、雑誌「AERA」をコンセプトにした電気自動車まで製作してしまった。いったい、どのようにして、コンセプトカーは出来上がっていくのか、その工程を紹介する。 2/28
もう、24時間働かない!年中無休、24時間営業を見直す企業続々 これまで以上に厳しい世間の目が、いま「過重労働」に注がれている。ロイヤルホストやマクドナルドなど、企業も営業時間短縮の取り組みを始めた。 働き方 11/28