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三和直樹

三和直樹

プロフィール

三和直樹/1979年生まれ。大阪府出身。スポーツ紙記者として、主にサッカー(G大阪、C大阪など)を担当。プロ野球やラグビー、マラソンなども取材した。野球専門誌の編集兼ライターとして活動後、現在はフリーランスとして執筆を続ける。近鉄バファローズ&スペイン代表ファン。シニアサッカーでFW&CBとしてプレー中。

三和直樹の記事一覧

J1残留争い、積極補強チームに“明暗” 夏の移籍市場での「勝ち組」はどこだ
J1残留争い、積極補強チームに“明暗” 夏の移籍市場での「勝ち組」はどこだ 全34節で行われる2022年のJ1リーグ戦は、8月13、14日に第25節を実施。新型コロナウイルスや台風による延期分を除いて残り9試合と、いよいよ“カウントダウン”に入った。その中で例年以上に熾烈な争いとなっているのが「J1残留争い」であり、現時点で11位の札幌から最下位の磐田までの8チームが勝点差6の中にひしめき合っている。だが、今夏の移籍市場で積極補強を敢行した下位チームが多く、大きく生まれ変わったチームが多い。
日本人選手にとって“大きな壁” 欧州のビッグクラブで最も活躍したのは誰なのか
日本人選手にとって“大きな壁” 欧州のビッグクラブで最も活躍したのは誰なのか 今夏も欧州サッカーの移籍市場が活発な動きを見せる中、新天地への移籍を決断する日本人選手も多かった。新たに海を渡る者も含め、かつては片手で数えられるほどだった“欧州組”が、現在は60人以上に上る。しかし、その内実を見ると、南野拓実がリバプールを去り、久保建英もレアル・マドリードから完全移籍。いわゆる欧州5大リーグのビッグクラブと呼べるチームでプレーする選手は、アーセナル所属の冨安健洋のみであり、依然として日本人選手にとって「ビッグクラブで活躍する」ことは困難で、敷居は高いままだと言える。では、過去を振り返るとどうだったのか。これまで「ビッグクラブで最も活躍した日本人選手」は誰になるのだろうか。
清水、磐田がともに“残留争い” J1から「サッカー王国」の名門2チームが消滅の危機
清水、磐田がともに“残留争い” J1から「サッカー王国」の名門2チームが消滅の危機 森保ジャパンがE-1選手権を戦っていた傍ら、今季のJ1リーグの順位表に目を向けると、清水と磐田、かつて「サッカー王国」と言われた静岡の2チームが下位に沈んでいることに気づく。リーグ再開後の初戦では磐田が勝利(1対0 vs湘南)し、清水は引き分け(3対3 vs鳥栖)でともに勝ち点を積み上げたが、依然として残留争いの渦中にあり、静岡の2チームが同時降格の可能性は消えていない。
“伸び悩んだ逸材”の選出も多い? サッカー日本代表、W杯の「サポートメンバー」は必要か
“伸び悩んだ逸材”の選出も多い? サッカー日本代表、W杯の「サポートメンバー」は必要か 今年の11月にカタールで開幕するサッカーのワールドカップ。日本代表が7大会連続で出場する中で、過去の大会との“違い”に「メンバー登録枠26人」がある。それに伴って影響を受けることになりそうなのが、登録外ながらチームに帯同して練習を補佐するW杯の「サポートメンバー」だ。
日本サッカー界は“超国際化”の時代に? 世界的選手になり得る「18歳以下の逸材5人」
日本サッカー界は“超国際化”の時代に? 世界的選手になり得る「18歳以下の逸材5人」 近年のサッカー界における移籍市場の拡大と過熱は、才能の発掘スピードを加速させ、10代のうちから欧州トップリーグで活躍する選手が世界的に目立つようになった。その流れは今後も続き、日本人選手たちもできるだけ早い時期から欧州の舞台でプレーすることが「2030年のW杯4強」という目標達成のためには必要だろう。その“候補者”となる18歳以下(2004年生まれ以降)の選手を5人ピックアップしたい。
「森保Jの顔ぶれ」発足当初からどう変わった? 代表チームは“進化”していると言えるか
「森保Jの顔ぶれ」発足当初からどう変わった? 代表チームは“進化”していると言えるか 今年11月開幕のサッカーW杯カタール大会への出場を決めた日本代表“森保ジャパン”。今後、7月の「E-1選手権」と9月の「欧州遠征」を経て、26人に増枠された本大会登録メンバーを決めることになる。その“決断”を前に今一度、森保ジャパンの発足当初からのメンバーを振り返り、代表チームの変移を見てみたい。
森保ジャパン、E-1選手権で“絶対試したい”選手は? 招集望まれる「国内最高」の面々
森保ジャパン、E-1選手権で“絶対試したい”選手は? 招集望まれる「国内最高」の面々 サッカー日本代表“森保ジャパン”は、6月シリーズで現有戦力の再確認に勤しんだ中で、一向に改善されない課題と厳しい現実を突きつけられた。今後、9月に欧州遠征(アメリカ戦を含む2試合を実施予定)を控えるが、その前に7月19日から日本で開催される『東アジアE-1選手権』を戦う。国際Aマッチ期間外のために「国内組だけで臨む」という中で、誰を招集すべきだろうか。

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