候補者名を「ひらがな」にして、ちゃんと得票に効果はある? 選挙のプロの分析は 10月31日に投開票が行なわれた衆院選では、与野党ともにひらがなを使い名前を登録した候補者が目立った。なぜこうした候補者が増えているのか。ひらがなを使うことで、ちゃんと得票につながっているのか。選挙のプロに実態を聞いてみた。 衆院選 11/3
みんなが知らない「自転車ヘルメット」のルール 法律があるのに10年超も浸透せず 新型コロナウイルスの感染拡大による巣ごもり需要でフードデリバリーサービスの自転車が街を疾走するようになり、密を避けるために職場へ自転車通勤する人も増えた。が、実は自転車に乗る際はヘルメットを着用するとの努力義務を定めた法律や、各地の条例がある。「なかなか世の中に浸透しない」(自転車業界関係者)というルールのようだが、都道府県によっても温度差があることがわかった。 ヘルメット自転車 10/31
「協力金1400万円もらった」飲食店への“中傷”ビラ 貼った人は処罰されないのか? 近隣の飲食店が、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業要請に対する協力金を1400万円受け取った、などと根拠のない“中傷”が書かれたビラが、都内各地で見つかっている。協力金では足りず、経営に苦しんできた飲食店からは怒りと悲しみの声が漏れるが、こうした“中傷”ビラに違法性はないのか。 10/28
就活生への性的暴行で10回逮捕された30代男はどのくらいの罪になるのか? 元裁判官に聞いた マッチングアプリで知り合った女子大生らに乱暴した疑いで、警視庁に10回逮捕された元リクルートコミュニケーションズ社員の丸田憲司朗容疑者(31)。「反省の態度が見えない」(捜査関係者)という丸田容疑者だが、スマホには40人のわいせつ動画が残されており、今後、さらに逮捕が続く可能性もあるという。10回逮捕となった異例の事件だが、果たしてどれくらいの刑罰が下るのか。 マッチングアプリ就活性犯罪 10/20
なぜ山本一太群馬県知事は「ランキング44位」に激怒したのか 調査会社は「理解できません」と反論 民間シンクタンクが公表した都道府県魅力度ランキングで、群馬県が44位(前年40位)に沈んだことに、法的措置をちらつかせた山本一太知事の姿勢が議論を呼んでいる。群馬県民からは「県民に失礼だ」と知事に賛同する意見もあるが、「器が小さい」「相手にしなければいい」などと冷ややかな声も出ている。山本知事はなぜそんなに怒っているのか。それに対して調査会社はどう感じているのか。県と業者の双方に話を聞いた。 山本一太知事法的措置群馬県都道府県魅力度ランキング 10/14
「ワクチンで生徒死亡」と医師がSNSでデマ拡散 投稿削除も「お詫びすらない」と学校関係者 新型コロナワクチンの接種が進むなか、ある学校の生徒が「ワクチンを打った後に亡くなった」というデマがSNSで拡散され、真実だと思い込んだ人たちが名指しされた学校に抗議の電話やメールを送る事態が起きた。教員らは対応に追われ業務に支障が出た一方で、投稿した当事者からは訂正も謝罪もなく、学校関係者からは怒りの声が漏れる。 新型コロナワクチン 10/8
眞子さまへの止まぬ批判、「意見」と「中傷」の線引きは? ネット中傷に詳しい弁護士に聞く 秋篠宮家の長女・眞子さま(29)が、続いた誹謗中傷によって「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」を患っていることが公表された。眞子さまが具体的に何を中傷と感じたかは不明だが、ネット上には眞子さまや小室圭さんらへの批判があふれ、「正論と批判は誹謗中傷にあたらない」「どの内容を誹謗中傷と指摘しているのか」など、あくまで「意見だ」という声も多くみられる。法的には、どのような書き込みが問題となるのか。実際のコメントを例に、専門家に見解を聞いた。 眞子さま複雑性PTSD 10/6
埼玉のエスカレーター歩行禁止条例初日は「右側空け」変わらず 2列立ちのほうが速い研究結果も 埼玉県で、全国初となるエスカレーターに立ち止まって乗ることを求める条例が10月1日から施行された。罰則はない。台風が近づき雨となった初日の朝、通勤客らでごった返す駅では、これまでと変わらず「左側立ち、右側空け」の光景が見られ、歩行する人も目立った。「急いでいる出勤時くらいは大目に見てほしい」と本音を漏らすサラリーマンらもいるなど、定着するかは不透明だ。 10/1
7歳で飲酒?審判もファンも殴る?…大谷翔平の活躍で脚光を浴びる英雄ベーブ・ルースとは エンゼルスの大谷翔平投手は、10月3日(日本時間4日)に行われる今季最終戦に、投手として登板しないことが決まった。大きな注目を浴びた、ベーブ・ルース以来となる「2桁勝利&2桁本塁打」の偉業達成は、来季以降に持ち越しとなった。 9/30
飲食店の原則禁煙はどこへ? 客が堂々とタバコぷかぷか “奥の手”使う居酒屋が続々 「喫煙目的店」と掲げられた入り口の奥を覗くと、カウンターやテーブル席で、酔客たちが堂々とタバコを吸いながら酒とつまみを楽しんでいる。都内のある居酒屋では日常の光景だ。2020年4月に改正健康増進法が施行され、飲食店は原則禁煙となったはず。だが、実は店内での全面喫煙を可能にする“奥の手”があり、それを利用する飲食店が各地で増えてきている。 9/29
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