「断らない救急」に密着 社会問題と命を救う難しさに直面する一作「その鼓動に耳をあてよ」 「名古屋掖済(えきさい)会病院」の救命救急センター(ER)。「断らない救急」をモットーに医師の蜂矢康二たちは自殺を図った人、鼻にドングリを詰まらせた子ども、ホームレスなどを診る。彼らが診るのは背景にある社会的問題でもあった──。東海テレビドキュメンタリー劇場第15弾である「その鼓動に耳をあてよ」。足立拓朗監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 2/4
孤独を感じていた少女が、他人から想われたことで変わる物語「コット、はじまりの夏」 1981年、アイルランドの田舎町。9歳の寡黙な少女コット(キャサリン・クリンチ)は大家族のなかでも学校でもどこか浮いた存在だ。ある夏休み、コットは遠い親戚であるキンセラ夫婦に預けられることになる。子どものいない夫婦のもとで、ゆっくりと時を過ごすうちにコットに変化が訪れる──。「コット、はじまりの夏」のコルム・バレード監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 1/28
「100万ドルの夜景」と呼ばれたネオンを完全再現 失われつつある香港を回顧する一作 メイヒョン(シルヴィア・チャン)はネオン職人だった夫(サイモン・ヤム)に先立たれ、閉鎖したはずの夫の工房を訪ねる。そこには夫の弟子だという青年がいた──。かつて「100万ドルの夜景」と言われながら法改正でその9割が姿を消した香港のネオンへの憧憬と現在を映し出す「燈火(ネオン)は消えず」。脚本も務めたアナスタシア・ツァン監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 1/20
北朝鮮から脱北のリアルを描く サンダンス映画祭で開催直前までシークレットとされた一作 韓国で脱北者を支援するキム牧師に、ロ一家を助けてほしいとの連絡が入る。幼い子どもと老人を含む5人は中国の山間部で路頭に迷っていた。一家は無事に脱北できるのか──。脱北者の過酷な旅に密着し、2023年のサンダンス映画祭で開催直前までシークレットとされたドキュメンタリー「ビヨンド・ユートピア 脱北」。マドレーヌ・ギャヴィン監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 1/14
何にも頼らず生きる女性が「人を愛する」勇気の大切さを教えてくれる最高のラブストーリー ヘルシンキのスーパーで働くアンサ(アルマ・ポウスティ)は理不尽な理由で仕事を失う。工事現場で働くホラッパ(ユッシ・ヴァタネン)は気が滅入る日々を酒でやり過ごしている。二人はバーで出会い惹かれ合うが、不運な偶然からすれ違ってしまい──。アキ・カウリスマキ監督待望の新作となる「枯れ葉」。主演のアルマ・ポウスティさんに本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 12/31
「クラスに女性器のある男子がいるよ」 性自認の苦悩を今一度考える映画「ミツバチと私」 8歳のアイトール(ソフィア・オテロ)は家族とスペイン・バスク地方にバカンスにやってきた。「ココ(坊や)」と呼ばれるのを嫌い、水着に着替えたがらないアイトールの様子に母は気づいているが、どう接していいかわからない。唯一、養蜂家の叔母だけがアイトールの苦悩を理解する──。映画「ミツバチと私」のエスティバリス・ウレソラ・ソラグレン監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 12/24
ヴィム・ヴェンダース監督「役所さんの演技にカメラマンが泣いてハラハラ」 「PERFECT DAYS」の舞台裏 第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した「PERFECT DAYS」。東京の公共トイレ清掃員のささやかな日常が、世界の人々の心を動かした。ヴィム・ヴェンダース監督と主演の役所広司の対談が実現。AERA 2023年12月25日号より。 役所広司 12/23
“困った子”だったトットちゃんの自由な学びの場 いま子どもたちに必要な「自分の居場所」 42年ぶりの続編出版とアニメーション映画化が話題の「窓ぎわのトットちゃん」。時を経て共感を集めているのは、トットちゃんを取り巻く環境。今の子どもたちにも必要とされているオルタナティブ教育とは。AERA2023年12月18日号より。 12/18
黒柳徹子がアニメ映画化にOKした想い 42年ぶり“トットちゃん”続編から伝わるメッセージ 42年ぶりの続編出版で話題の「窓ぎわのトットちゃん」。初の映像化となるアニメーション映画も公開中だ。いま、なぜトットちゃんなのか。AERA2023年12月18日号より。 12/17
ディズニーヒロインの転換点は「アナ雪」 その“伏線”にはピクサーの存在があった 創立100周年を迎えたディズニー。「白雪姫」から最新作「ウィッシュ」まで多くのヒロインを生み出してきた。時代とともにアップデートされるヒロイン像が見せる未来とは。AERA2023年12月18日号より。 12/17