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永井貴子

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永井貴子の記事一覧

雅子さま優美な金箔の着物と愛子さま「ふんわり」リボンのおもてなし 振袖ではなく洋装が選ばれた理由とは
雅子さま優美な金箔の着物と愛子さま「ふんわり」リボンのおもてなし 振袖ではなく洋装が選ばれた理由とは 皇后雅子さまが、着物をお召しになる機会が増えてきた。9日にあったケニア大統領夫妻との会見と午餐では、お召しになっていた優美な友禅染の訪問着が、大統領夫人の淡いレースのドレスと優しく調和していた。愛子さまも淡い色の装いだったが、こちらは洋装だった。海外の賓客らを接遇する場面では、どんな「ドレスコード」があるのだろうか。
愛子さまの美しかった午餐デビューは努力と気配りの賜物 「料理は優美に素早く」召し上がり、食事のペース配分も
愛子さまの美しかった午餐デビューは努力と気配りの賜物 「料理は優美に素早く」召し上がり、食事のペース配分も 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが、9日に「デビュー」した、皇居・宮殿での昼食会(午餐)。愛子さまが食事を伴う公式行事に出席されるのは初めてで、招かれたケニアの大統領夫妻らにスワヒリ語であいさつし、ケニアの大臣とはほぼ通訳を交えずに英語で会話した。あたたかな雰囲気に包まれた昼食会となったが、あくまでおもてなしの場。宮中に長く勤めた人物によれば、宮中での食事会は皇室の方々にとって、気配りと努力の連続であるという。
愛子さま大統領との午餐デビューで待ち遠しい宮中晩餐会 雅子さまや佳子さまらの美しいドレスとティアラ姿
愛子さま大統領との午餐デビューで待ち遠しい宮中晩餐会 雅子さまや佳子さまらの美しいドレスとティアラ姿 皇居・宮殿で2月9日、ケニア大統領夫妻を招いて開かれた昼食会(午餐)に、天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが同席した。日本赤十字社への就職が内定し、春からは公務との両立が本格スタートする愛子さまの「午餐デビュー」として注目を集めた。そして待ち遠しいのが、皇族方が華やかな装いで出席する晩餐会だ。ドレスやティアラ、和服に身を包んだ皇后雅子さまや秋篠宮妃の紀子さま、次女の佳子さまらの場面を振り返る。
唯一の「皇女」!かつて愛子さまの話題が「タブー」だった有識者会議 その空気は変わるのか
唯一の「皇女」!かつて愛子さまの話題が「タブー」だった有識者会議 その空気は変わるのか 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが、大学院への進学や留学をせずに日本赤十字社への就職を選択したことは、世間に驚きをもって受け止められた。その一方で昨年11月から、安定的な皇位継承のために皇族の数を確保する具体策に向けた議論を、自民党が始めた。これから愛子さま、そして皇室を取り巻く環境は変わっていくのだろうか。
「天皇陛下は、雅子さまによろこんでお譲りになった」 思わずにっこりした歌会始のご相談役
「天皇陛下は、雅子さまによろこんでお譲りになった」 思わずにっこりした歌会始のご相談役 皇居・正殿で1月19日、天皇、皇后両陛下主催の歌会始の儀が執り行われた。歌会始は、同じ題で和歌を詠む天皇と人びとが結びつく場でもある。今年は「和」という題で、天皇陛下は出会った人びとの笑顔を、皇后雅子さまは長女愛子さまの成長の喜びを詠んだ。天皇家の歌の御用掛である永田和宏さん(76)が、天皇陛下が皇后雅子さまに「あるもの」を譲ったというエピソードを明かした。
愛子さま「社会人としてのお手本は、ティアラをお借りしているサーヤ」 日本赤十字社勤務と研究者への道しるべ
愛子さま「社会人としてのお手本は、ティアラをお借りしているサーヤ」 日本赤十字社勤務と研究者への道しるべ 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが、学習院大卒業後の4月から、日本赤十字社(東京・港区)に嘱託職員として勤務することが内定したと、宮内庁が発表した。大学院や留学で専門分野を学び続ける皇族が多いなか、古典への学びを深めている愛子さまの「研究」はどうなるのか。しかし、公務とともに学びを続ける皇族方は、これまでも数多くいる。
「愛子さまがご両親を支える」と宮内庁OB 日本赤十字社勤務と公務の両立がいよいよスタート!
「愛子さまがご両親を支える」と宮内庁OB 日本赤十字社勤務と公務の両立がいよいよスタート! 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが、学習院大卒業後の4月から、日本赤十字社(東京・港区)に嘱託職員として勤務することが内定したと、宮内庁が発表した。卒業後の進路として海外留学や大学院進学が有力と見られていただけに驚きの声もあったが、最も若い成年皇族である愛子さまには、公務の要として期待が集まりそうだ。そして、宮内庁OBの山下晋司さんは、今回の「選択」は両陛下の支えとなるのでは、と見る。
「平和を願う」愛子さまと「待ちわびし」佳子さま 歌会始でにじむ内親王の姿と胸の内
「平和を願う」愛子さまと「待ちわびし」佳子さま 歌会始でにじむ内親王の姿と胸の内 皇居・正殿で1月19日、天皇、皇后両陛下主催の歌会始の儀が執り行われた。今年のお題は「和」。天皇陛下は出会った人びとの笑顔を、皇后雅子さまは長女愛子さまの成長の喜びを詠み、愛子さまは学問への感動、秋篠宮家の次女佳子さまは、紅葉に想いを込めた和歌を披露した。
「悲しみも包みこむ」天皇陛下と雅子さま 災害に苦しむ人びとに向き合い続けた「希望」の祈り
「悲しみも包みこむ」天皇陛下と雅子さま 災害に苦しむ人びとに向き合い続けた「希望」の祈り 元日に能登半島地震が発生し、皇居では年初の一般参賀が中止された。宮内庁によると、天皇、皇后両陛下は甚大な被害が出たことに心を痛め、犠牲者に対するお悔やみや、被害者へのお見舞いの気持ちを石川県知事に伝えたという。大きな災害が起きると、皇室は犠牲者に祈りを捧げ、和歌を詠んで世の安寧を祈ってきた。1月19日には、新春の宮中行事である「歌会始の儀」が宮殿で執り行われる。国民の苦しみに、和歌を通して向き合う皇室の姿を振り返る。
古典の才女 愛子さまの知性を育んだのは「親子で会話ができる絵本」 両陛下が選んだ「絵本リスト」
古典の才女 愛子さまの知性を育んだのは「親子で会話ができる絵本」 両陛下が選んだ「絵本リスト」 天皇、皇后両陛下の長女で、学習院大4年生の愛子さまが12月20日、卒業論文を提出した。大学では平安時代から明治時代の古典や文学、和歌などを学び、「中世の和歌」をテーマに論文を執筆した愛子さま。公開されている映像には、幼少の愛子さまが親しんでいる絵本が数多く登場し、本の選び方から両陛下の子育ての方向性も見えてくると、絵本や児童書を紹介する「絵本ナビ」編集長の磯崎園子さんは話す。

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