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米倉昭仁

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米倉昭仁の記事一覧

【動画あり】15秒で「変形」、人が乗って操縦するロボット 4億円で世界で初めて販売
【動画あり】15秒で「変形」、人が乗って操縦するロボット 4億円で世界で初めて販売 東京ビッグサイトで今月26日から開幕する「ジャパンモビリティショー(旧東京モーターショー)」で、人間が実際に乗り込んで操縦する可変型ロボット「アーカックス」が、登場することになった。参考価格は4億円。一般販売される搭乗型のロボットとしては、世界初の製品だという。
「一日1万円も稼げないようでは…」過疎地は個人タクシー80歳までOKの国交省方針でも厳しい現実
「一日1万円も稼げないようでは…」過疎地は個人タクシー80歳までOKの国交省方針でも厳しい現実 住民の「足」が減っている過疎地域で、都市部で経験を積んだ個人タクシーのドライバーに働いてもらおうと、国土交通省は今月中に過疎地域での個人タクシーの営業を認めるとともに、運転年齢の上限をこれまでの75歳から80歳に引き上げる方針だ。高齢者の運転に、安全面での問題はないのか。そして、国の「思惑」通りにタクシードライバーは過疎地域の「足」となってくれるのか。
中高年登山者の低体温症対策は「あんパン」と引き返す勇気 身近な紅葉の山で遭難事故が起きる理由
中高年登山者の低体温症対策は「あんパン」と引き返す勇気 身近な紅葉の山で遭難事故が起きる理由 全国各地で紅葉のシーズンが始まった。その矢先の10月7日、栃木県那須町の朝日岳(1896メートル)で、60~70代の男女4人が低体温症で死亡する山岳事故が起きた。悪天候や判断ミス、不十分な装備などが遭難の要因とみられるが、そもそも中高年は低体温症にかかりやすく、登山には慎重な姿勢が求められると専門家は指摘する。
数時間しか眠らない「ショートスリーパー」は健康に問題ないのか 最適な睡眠をめぐる謎
数時間しか眠らない「ショートスリーパー」は健康に問題ないのか 最適な睡眠をめぐる謎 大人は6時間以上、小学生は9~12時間の睡眠を――。厚生労働省は2日、心身の健康づくりのための「睡眠指針」の案を公表した。寝苦しい夜が続いた夏が過ぎ、心地よく寝られる季節。しかし、数時間眠れば十分という「ショートスリーパー」もいる。「人生の3分の1は眠って過ごす」とよく言われるが、「短眠」は健康に問題ないのか。
父親もなりうる“産後うつ” 「わかってくれない」 家族機能の低さが高める発症リスク
父親もなりうる“産後うつ” 「わかってくれない」 家族機能の低さが高める発症リスク 赤ちゃんの誕生は喜びとともに不安がつきもの。夫婦で悩みやつらさを分かち合えればいいが、「産後うつ」を発症してしまう人もいる。そしてそれは、母親だけでなく、父親も同様であることがわかってきた。産前・産後は父親、母親どちらも余裕を失い、夫婦間で「すれ違い」が生まれがち。家族だけの問題ではなく、周囲の支えが必要だと専門家は指摘する。
「ジャニーズ離れ」は経営リスクでタレントを切っているだけ 日本企業と政府の冷淡な「人権意識」
「ジャニーズ離れ」は経営リスクでタレントを切っているだけ 日本企業と政府の冷淡な「人権意識」 故ジャニー喜多川氏による性加害問題に対し、ジャニーズ事務所は10月2日の会見で、社名の変更や新会社の設立、被害者への補償などを進めると発表した。同社のタレントをCMに起用するなどしてきた企業にはこれまで、「ジャニーズ離れ」は見られるものの、同社の「再出発」を支えようという明確な動きは見えていない。SDGsの理念を掲げる大手企業が、人権尊重よりも経営リスクでタレントを切っているだけ――。人権問題に詳しい専門家は、そう指摘する。
クマに出合ったら逃げてはいけない…市街地に出没する「アーバンベア」は人への警戒心が薄い
クマに出合ったら逃げてはいけない…市街地に出没する「アーバンベア」は人への警戒心が薄い 今年はクマによる人身被害が、過去最悪のペースで増えている。しかも最近は、山の中ではなく、住宅地や市街地にも出没するケースが目立つ。人里近くで生息し、人への警戒心も薄いクマは「アーバンベア」などと呼ばれるが、クマはなぜ街にやってくるのか。そして遭遇したら、どう対処すればいいのだろうか。
ジャニーズ事務所「社名変更」「被害者救済策」にBBCプロデューサーが感じている“大いなる違和感”
ジャニーズ事務所「社名変更」「被害者救済策」にBBCプロデューサーが感じている“大いなる違和感” ジャニー喜多川氏の性加害問題が大々的に報じられるようになったのは、今年3月に放映された英放送局BBCのドキュメンタリー番組「Predator: The Secret Scandal of J-Pop(J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル)」がきっかけだった。そして9月7日、ついにジャニーズ事務所は喜多川氏の性加害が事実であることを認めた。そして、10月2日には社名変更や具体的な被害者救済策を発表するとみられる記者会見も予定されている。番組の調査報道を行った中心人物であるBBCのプロデューサー・メグミ・インマンさんは、この間の動きをどう感じているのか。率直な思いを聞いた。

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