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備蓄米2千円の「小泉バズーカ」で進次郎株は急騰するか バックに「農協の天敵」の元農水次官
備蓄米2千円の「小泉バズーカ」で進次郎株は急騰するか バックに「農協の天敵」の元農水次官 「小泉バズーカ」は効くのか。6月初めに備蓄米を5キロ2千円で店頭に並べたいとぶち上げた小泉進次郎・新農林水産相。政府の備蓄米を随意契約で小売りに直接販売し、足りなければ無制限に放出するという。5月21日の就任後は連日メディアに登場し、怒涛のようにメッセージを出し続ける。なりふり構わぬ姿勢は、官邸の命をうけ、デフレ脱却のために異次元の金融緩和策を打ち出し続けた「黒田バズーカ」を彷彿させる。7月の参院選までに結果を出すために、背水の陣で臨む。
平均年収460万円は「実感」とはほど遠い? 実は6割が平均以下の「真実」 1千万円プレーヤーは増加で広がる貧富の差
平均年収460万円は「実感」とはほど遠い? 実は6割が平均以下の「真実」 1千万円プレーヤーは増加で広がる貧富の差 日本の平均年収は460万円。だが実態は平均に届かない人が全体の6割ほどに及ぶ。一方、1千万円を超す高給取りも増えている。参院選が迫り、消費税減税などの議論が活発になる中、根幹となる「日本の給料」を多角的に調べた。

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【ひと目でわかる】日本の給料「一人負け」の実態 右肩上がりのアメリカは日本の1.7倍
【ひと目でわかる】日本の給料「一人負け」の実態 右肩上がりのアメリカは日本の1.7倍 この30年間、日本の給料はほぼ上がっていません。この間、各国は右肩上がりを続けており、いつの間にか日本は「一人負け」状態に。なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか。グラフをふんだんに使って解説します。AERAでは6月9日発売号(6月2日号)で特集します。
「3日で取れる」タクシー免許 本当に大丈夫? 関係者が「理解できない」とあきれるその理由とは
「3日で取れる」タクシー免許 本当に大丈夫? 関係者が「理解できない」とあきれるその理由とは タクシーやハイヤーの運転に必要な「普通2種免許」が最短3日で取得できる──。警察庁が4月17日に明らかにした、受講すべき教習時限数を削減する道路交通法施行規則改正案。「タクシー運転手が不足している」ことへの対策として教習時限数を現行の40時限から29時限に減らし、取得までの最短教習日数は6日から3日に短縮されるというもので、5月17日まで行ったパブリックコメント(意見公募)の結果公表を経て、9月1日の施行をめざすという。人材確保のために免許取得のハードルを下げた形だが、一方で「命に関わることなのに」などと安全面について懸念の声もあがる。今回の改正案、私たち利用者はどう見るべきなのだろうか。

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    【決算分析のプロ】売上は伸びている でも、この会社は買い? 危険?  成長性を見抜くポイント
    【決算分析のプロ】売上は伸びている でも、この会社は買い? 危険?  成長性を見抜くポイント GWが明け、5月中旬は日本企業の決算発表が集中するシーズン。この会社の株は買うべきなのか? それを見抜く方法を、グロービス経営大学院教授の佐伯良隆氏が解説します(佐伯良隆著『決算書「分析」超入門2025』から抜粋・編集)。
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