「養親には聞けない」「実親に手紙を書いて傷ついてしまう」 自分のルーツを探る人を支える輪に広がり 養子や提供精子で生まれた人などが、自身の遺伝上の親やルーツを知ることを保障する「出自を知る権利」。国連の「子どもの権利条約」にも明記されている権利だが、日本では十分に議論されてこなかった。出自がわからないことは、本人にとってどのような経験であるのか。「養子のルーツ探し」の支援を行う社会福祉法人「日本国際社会事業団」(ISSJ)のソーシャルワーカー、大場亜衣さんと武田彩香さんに話を聞いた。(前後編の前編/後編はこちら) 養子縁組知る権利出自 3/26