【下山進=2050年のメディア第88回】出版界『今そこにある危機』 元経産大臣齋藤健は文化安全保障を主張する 元経産大臣齋藤健の口から「文化安全保障」という言葉が飛び出したのは、いわゆる「トラック新法」(「貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律」)について議論するシンポジウム(業界紙「文化通信」が主催)の懇親会の席上だ。 下山進 9/29
下山進 【下山進=2050年のメディア第87回】映画『開戦前夜』裁判 提出された証拠を全公開 所長手書きの献辞 前回に続き、映画『開戦前夜』の監督石井裕也や映画の元になった一年前のNHKスペシャルを放送したNHKらを、舞台となった総力戦研究所の所長飯村穣の実孫豊が訴えた話を続ける。 下山進映画「開戦前夜」 9/15
下山進 【下山進=2050年のメディア第86回】映画『開戦前夜』 史実と真逆の「所長」像は何のため? 猪瀬直樹の『昭和16年夏の敗戦』を原案にした一年前のNHKスペシャル『シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~』や上映中の映画『開戦前夜』が深刻なトラブルに陥っている。 下山進映画「開戦前夜」 9/1
下山進 【下山進=2050年のメディア第84回】幕末の名君「鍋島直正」と佐賀新聞社長の40年 新技術なくして発展なし 佐賀新聞社の社長の中尾清一郎は、インターネットの検索エンジンに初めて触れたその日のことをよく覚えている。まだグーグルではない。ヤフーの検索エンジンだったが、使ってみて、新聞や出版業の将来に激変がくると震えがきた。 下山進AIとジャーナリズム 8/4
下山進 【下山進=2050年のメディア第82回】辺野古沖事故死亡「不屈」船長の性暴力 琉球新報はなぜ書いたか? その記事をウェブ上で最初に目にした時、アメリカ合衆国政府のベトナム戦争の秘密報告「ペンタゴン・ペーパーズ」をワシントン・ポストの編集局長ベン・ブラッドリーが、1971年に社内の反対派を押し切って掲載したときのセリフを思い出した。 下山進 7/7
下山進 【下山進=2050年のメディア第81回】プラダを着た悪魔1と2 雑誌と新聞は20年でどう変わったか 『プラダを着た悪魔』(以下1)が公開された2006年は、自分が文藝春秋の翻訳部門の編集長として、初めてニューヨークの版元やエージェントをまわった年でもあった。 下山進 6/23
下山進 【下山進=2050年のメディア第80回】読売vs.パープレキシティ 著作権法改正をめぐる因縁の対決が始まる 読売新聞社が、カリフォルニアにある生成AI企業のパープレキシティを、著作権侵害と、営業上の利益を侵害する不法行為で訴えた裁判の第一回弁論が5月26日に開かれた。 下山進AIとジャーナリズム 6/9
下山進 病気でない子どもを望むことは「優生思想」なのか 遺伝病当事者と障害者の「架け橋」になった少女 下山進×AERA誌面編集長 遺伝性疾患を子どもに遺伝させない技術があるのに、日本では患者の多くに適用されてこなかった。それはなぜか。背景に迫る著書を刊行した作家の下山進氏と、障害のある子どもを育てるAERAの深澤友紀誌面編集長が語り合った。AERA 2026年5月25日号より。 下山進深澤友紀やさしくなりたいやさしくなりたいプロジェクトやさプロやさしさ発信局 5/21
下山進 【下山進=2050年のメディア第78回】野田秀樹『華氏マイナス320°』 描かれなかった遺伝病当事者の視点 このお芝居をどうしても見たいと思ったのは、二人の知人から、「あなたの書いている本のテーマと共振している」と言われたからだった。 下山進 5/12
下山進 【下山進=2050年のメディア第76回】逸品は売れ残りにあり ゴッホからピカソまで画商が経営する美術館 フィンセント・ゴッホの生涯の最後の一年は、サン・レミの精神病院での一年だった。 下山進 4/14
下山進 【下山進=2050年のメディア第75回】1952年の「もく星号」 1985年の「日航123便」を結ぶ「点と線」 酒井信さんの『松本清張の昭和』がちょっと話題になっているので読んでみた。 下山進 3/31
下山進 【下山進=2050年のメディア第74回】AIの“バージェス動物群” 細胞培養の人工脳で回路をつくる研究者たち トヨタ自動車の広報部の人と会食をした時、「バージェス動物群」の話をされた。まだ、奥田碩(ひろし)がトヨタの会長として健在だった2004年頃のことだったと思う。その広報マンは、「今、トヨタは自動車のバージェス頁岩(けつがん)を研究しているところなんですよ」と笑いながら話したのだった。 下山進 3/17
下山進 【下山進=2050年のメディア第73回】ケーブルTV局の社名からテレビの名が消えつつある 無料メディアへの練習問題 地方のケーブルテレビ局の社名から、テレビという名前が消えつつある。 下山進 3/3
下山進 【下山進=2050年のメディア第72回】生成AIに代替されない力 聖心女子大生が挑む短編ノンフィクション(2) 元気がないので声をかけた河村和奏(かわむらわかな)は、いろんなことを引き受けすぎていた。 下山進 2/17
下山進 【下山進=2050年のメディア第71回】聖心女子大生が挑む短編ノンフィクション(1)秋田と推し活 聖心女子大で3年生のゼミを持つことになった。1万5000字内外の短編ノンフィクションを一年かけて書くというたてつけにした。 下山進 2/3