【下山進=2050年のメディア第75回】1952年の「もく星号」 1985年の「日航123便」を結ぶ「点と線」 酒井信さんの『松本清張の昭和』がちょっと話題になっているので読んでみた。 下山進 3/31
下山進 【下山進=2050年のメディア第74回】AIの“バージェス動物群” 細胞培養の人工脳で回路をつくる研究者たち トヨタ自動車の広報部の人と会食をした時、「バージェス動物群」の話をされた。まだ、奥田碩(ひろし)がトヨタの会長として健在だった2004年頃のことだったと思う。その広報マンは、「今、トヨタは自動車のバージェス頁岩(けつがん)を研究しているところなんですよ」と笑いながら話したのだった。 下山進 3/17
下山進 【下山進=2050年のメディア第73回】ケーブルTV局の社名からテレビの名が消えつつある 無料メディアへの練習問題 地方のケーブルテレビ局の社名から、テレビという名前が消えつつある。 下山進 3/3
下山進 【下山進=2050年のメディア第72回】生成AIに代替されない力 聖心女子大生が挑む短編ノンフィクション(2) 元気がないので声をかけた河村和奏(かわむらわかな)は、いろんなことを引き受けすぎていた。 下山進 2/17
下山進 【下山進=2050年のメディア第71回】聖心女子大生が挑む短編ノンフィクション(1)秋田と推し活 聖心女子大で3年生のゼミを持つことになった。1万5000字内外の短編ノンフィクションを一年かけて書くというたてつけにした。 下山進 2/3
下山進 【下山進=2050年のメディア第68回】生成AIと創薬 天才のスパークを再現する LLMから分布仮説へ 根っからのアルツハイマー病研究者だとばかり思っていたランディ・ベートマンが、実は30年前には工学部でAIについて学んでいた。 下山進 12/23
下山進 【下山進=2050年のメディア第65回】Soraは何を貶めるのか?伝説の画商が見抜いた贋作事件から考える 弁護士の福井健策さんが先月、生成AIについてのわかりやすいレクを日本記者クラブでしていた。ただ、一点どうしても釈然としなかったのが、生成AI「Sora」が吐き出したトトロもどきについてのコメントだった。 下山進AIとジャーナリズム 11/11
下山進 【下山進=2050年のメディア第63回】日本人はなぜ『種をまく人』が好きか?山梨で考えてみた。 以前このコラムで、自殺した洋画家鴨居玲のことをとりあげたことが縁で、日本の洋画商の草分け日動画廊との親交ができた。 下山進 10/15
下山進 【下山進=2050年のメディア第62回】読売VS.生成AI 訴訟準備は一年前から。その戦略を読み解く 読売新聞が、米新興生成AIのパープレキシティに著作権を侵害されたとして約21億6800万円の損害賠償と、複製の禁止、複製の削除をもとめて、東京地裁に提訴した。 下山進AIとジャーナリズム 9/30
下山進 【下山進=2050年のメディア第61回】沢井俊光社長かく語りき 「政策を決めるのは我々」誰がための共同通信(3) 共同通信の社長にこの6月に就任した沢井俊光は、以前から、私がいきなり外線に電話をかけて問い合わせても、いればかならず応じてくれた。 下山進AIとジャーナリズム 9/17
下山進 【下山進=2050年のメディア第60回】京都新聞社社長 大西祐資かく語りき 誰がための共同通信(2) 業界内では、「京都新聞の大西さんだけが、共同にもの申してくれたらしい」という噂が駆けめぐっていたので、オンレコードの激越な共同批判を期待して京都新聞社社長の大西祐資(ゆうじ)に会ったのだが、「私は共同とグーグルとの契約について疑問を呈したわけではない」と、当時自分でとったメモに基づいて理事会で何を発言したのかを話してくれた。 下山進AIとジャーナリズム 9/2
下山進 「虚と実の間に立ってこそ虚が書ける」 作家・塩田武士とノンフィクション作家・下山進が語るもの書きの流儀 SNSやメディアの情報被害をとりあげた作家・塩田武士さんと、生き残るメディアの例や条件などを記したノンフィクション作家・下山進さん。フィクション、ノンフィクションの違いはあれど、メディアや社会の「なぜ」を追及してきた2人が語り合った。AERA 2025年9月1日号より。 下山進 8/27
下山進 週刊文春・不倫記事の内実「第2弾やめましょう」止める編集者も 塩田武士×下山進対談 SNSやメディアの情報被害や、持続可能性……。フィクション、ノンフィクションの違いはあれど、メディアや社会の「なぜ」を追及してきた作家・塩田武士さんとノンフィクション作家・下山進さんの2人が語り合った。AERA 2025年9月1日号より。 下山進 8/27
下山進 【下山進=2050年のメディア第59回】誰がための共同通信(1)生成AIへの記事提供でルビコンを渡る 私が大学生の時、共同通信を受けたのは、横川和夫さんという共同の記者が書いた『荒廃のカルテ』というルポルタージュを読んだからだった。1983年におきた女子大生暴行殺人事件の犯人である少年の成育歴を追ったもので、なぜ人が人を殺すのか? それがなぜ少年なのか、ということを追ったルポで、興奮した。大学生だった私はこういうものを将来書けるようになりたい。そう最終面接で息せき切って話す私を、しかし、共同の役員は静かにこう制したのだった。 下山進AIとジャーナリズム 8/19