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週刊朝日

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特集special feature

    のん「地味にいこうと思っています」本格始動は声優で主役!
    のん「地味にいこうと思っています」本格始動は声優で主役! 朝ドラ「あまちゃん」でブレイクを果たすも、約1年ほどの間、週刊誌でお名前を見かけることはあっても、作品を目にする機会は減っていたのんさん。このたび、映画「この世界の片隅に」で初の声優主演を務めるとのこと。名前も新たに再スタートを切った心境を作家の林真理子さんが伺いました。
    「ファインディング・ドリー」でブーム再び! ドリーやニモに会える水族館
    「ファインディング・ドリー」でブーム再び! ドリーやニモに会える水族館 「ドリーだ!」「ニモがいるよ!」子どもたちが歓声をあげて、水槽に駆け寄る──。ディズニー/ピクサー最新作「ファインディング・ドリー」が興行収入68億円の大ヒットを記録、いよいよMovieNEXが発売となり、お魚ブームが再熱。映画に登場するキャラクターのモデルになった海洋生物に会える水族館に出かけよう!
    第1203回 ここに来たこと許してくれるよね
    第1203回 ここに来たこと許してくれるよね 風太(写真、雄、14歳)が鹿児島の南の島にやって来て1年が過ぎた。私が両親の介護のため、長年住みなれた京都から故郷である徳之島に移り住むことになったからだ。  風太の飼い主は、実は娘だ。小3のころ、「犬が飼いたい」と言い続け、ちょうど近所で生まれた風太を迎えた。私も仕事の帰り、早く風太に会いたくて、いつも全速力で自転車のペダルをこいだものだった。  娘はそのころから学校に行きたがらなくなった。  保健室の常連だった娘に、先生が「学校に犬の写真を持ってきたら?」とアドバイスしてくださったので、風太の写真を可愛らしくレイアウトして持たせた。  朝、その写真がないとパニックになり、必死に捜したこともあった。娘は風太効果で、嫌々ではあるが学校に行けるようになった。  そして思春期。相変わらず学校は好きではなかったが、写真を持参する必要はなくなった。今では目標を持つ立派な大学生である。  娘の成長を傍らでずっと見守り続けていた風太なので、娘は風太を徳之島に連れていくのに難色を示していた。しかし多忙な子どもたちに風太の世話は難しく、最終的には納得した。  生きていくというのは大変なことの連続だ。私は病を得、離婚も経験した。  私自身も娘同様、風太に幾度となく支えられてきた。今もそうである。介護は、きれいごとで語れないこともある。つらいことも多いが、両親も風太を可愛がってくれるのが救いだ。  初めは京都との環境の違いに戸惑いを見せていた風太だったが、今ではすっかり慣れた。  きれいな海と空のここ徳之島で楽しく過ごそうね。飛行機は嫌いな風太だけれど、また京都にも行こうね。だから、ここに来たことを許してくれるよね? 風太。

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