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内田樹

内田樹

(うちだ・たつる)

プロフィール

1950年、東京都生まれ。思想家・武道家。東京大学文学部仏文科卒業。専門はフランス現代思想。神戸女学院大学名誉教授、京都精華大学客員教授、合気道凱風館館長。近著に『街場の天皇論』、主な著書は『直感は割と正しい 内田樹の大市民講座』『アジア辺境論 これが日本の生きる道』など多数

内田樹の記事一覧

内田樹「ドイツ総選挙に映った旧東独のナチス宥和」
内田樹「ドイツ総選挙に映った旧東独のナチス宥和」 ドイツの連邦議会選挙が終わった。メルケル首相の率いる中道右派のキリスト教民主・社会同盟が得票率33%と党勢にかげりが出た。中道左派の社会民主党は20.5%と大きく得票を減らし、それに対して極右の「ドイツのための選択肢」(AfD)が12.6%と得票率を倍増させ、連邦議会に初議席を獲得した。メルケル政権は4期目に入るが、政権運営は難航するだろうというのが大方の見通しである。

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