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今西憲之

今西憲之

ジャーナリスト

プロフィール

大阪府生まれのジャーナリスト。大阪を拠点に週刊誌や月刊誌の取材を手がける。「週刊朝日」記者歴は30年以上。政治、社会などを中心にジャンルを問わず広くニュースを発信する。

今西憲之の記事一覧

小渕優子氏を裏金調査の聞き取り役にした岸田首相の思惑 「次の首相」狙う茂木氏への牽制か
小渕優子氏を裏金調査の聞き取り役にした岸田首相の思惑 「次の首相」狙う茂木氏への牽制か 自民党の一連の裏金作りをめぐる調査の結果が公表された。党所属の国会議員全員を対象としたアンケートと、衆院議員の池田佳隆被告ら3人の議員が立件された安倍派、収支報告書への巨額の不記載があった二階派や岸田派の議員らに対する党幹部による聞き取りだ。岸田文雄首相は調査前、「実態把握に努める」と気を吐いていたが、明らかになったのは、政治資金収支報告書に不記載のあった国会議員らの氏名と金額のみで、組織的な裏金づくりの実態はわからない。そして、聞き取り調査の報告書でも、裏金の使い道についての詳細は明らかになっていない。聞き取りを受けた議員からは、そもそも人選から問題があった、との指摘がある。調査の様子を振り返った。
西村、萩生田、世耕3氏は早くも“派閥”づくりの囲い込み競争 「もう数に入れたから」と誘われ
西村、萩生田、世耕3氏は早くも“派閥”づくりの囲い込み競争 「もう数に入れたから」と誘われ 裏金事件で揺れる自民党。3人の現職国会議員を含む10人が起訴・略式起訴されたが、その“代償”が自民党政治の根幹ともいえる派閥の解消だった。しかし、安倍派幹部のなかには、派閥解消後の“派閥”結成に向けた動きがすでに出ているようだ。少なくとも「5人衆」のうち、西村康稔・前経済産業相、萩生田光一・前党政調会長、世耕弘成・前党参院幹事長の3人からは、議員の囲い込みともとれる発言が聞こえてくる。AERAdot.が入手したある集会での音声記録からも、そうした傾向が読み取れる。
「次の首相」狙う茂木氏の頼みは麻生派 “敵”は森元首相が推す小渕氏、または派内の閣僚経験者か
「次の首相」狙う茂木氏の頼みは麻生派 “敵”は森元首相が推す小渕氏、または派内の閣僚経験者か 安倍派の裏金事件を機に岸田文雄首相の岸田派も解散するなど派閥の解散が進む自民党だが、瀬戸際で方向性が定まりにくいのが茂木敏充幹事長が会長を務める茂木派(平成研究会)だ。派閥が茂木氏の力の源になっていただけに、簡単には解散できない事情がある。一方で、これを機にと派閥から離脱する議員もいる。自民党内の“政局”に大きく影響してくるだけに、それぞれの思惑が絡み、動きが活発化している。
京アニ放火殺人犯行前10数分間の「ためらい」の意味 死刑判決の青葉被告「あまりに暗い半生」
京アニ放火殺人犯行前10数分間の「ためらい」の意味 死刑判決の青葉被告「あまりに暗い半生」 死者36人、重軽傷者32人――。2019年7月に起きた京都アニメーション放火殺人事件。戦後では最悪の犠牲者を出した殺人事件とみられている。殺人などの罪に問われた青葉真司被告(45)に対し、京都地裁は1月25日、死刑を言い渡した。筋違いの勝手な思い込みが動機となり、多くの人命を奪った青葉被告が犯行直前の「10数分間」に考えていたこととは。そして、青葉被告とフリースクール時代に一緒に学んだという男性が、これまでの裁判で見た青葉被告の現在とのギャップとは。
松本人志さんに万博アンバサダーを降りてほしいと言えないわけ 吉本興業と大阪府の“蜜月”
松本人志さんに万博アンバサダーを降りてほしいと言えないわけ 吉本興業と大阪府の“蜜月” 週刊文春で報じられた松本人志さんの性加害疑惑。松本さんは当面の間、芸能活動を休止するとしており、出演するレギュラー番組などでは松本さん不在での収録をしている。一方、「大阪・関西万博」で務めているアンバサダーの進退については、本人や吉本興業からは正式には出ていない。吉本興業と大阪府、市との長年の関係も影響しているようだ。
支持率急落の自民党に岸田首相が放った「派閥解散ドミノ」の矢 麻生、茂木氏の影響力に陰りも…
支持率急落の自民党に岸田首相が放った「派閥解散ドミノ」の矢 麻生、茂木氏の影響力に陰りも… 自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件で、東京地検特捜部は1月19日、安倍派、二階派、岸田派の会計責任者や安倍派議員らを立件した。これで派閥を舞台とした「政治とカネ」のスキャンダル捜査は一区切りだが、岸田文雄首相が自派閥「宏池会」の解散方針を明らかにしたことで、事件は自民党派閥の「解散ドミノ」へと続いていくことになった。しかし、今回の裏金事件を受け、自民党の支持率は急落しているようだ。時事通信の1月の世論調査では、野党時代を除き1960年の調査開始以来最低の14.6%を記録したという。
紳助、やすしら大物を「泣きながら切ってきた」吉本興業が松本人志には違う対応をする理由
紳助、やすしら大物を「泣きながら切ってきた」吉本興業が松本人志には違う対応をする理由 週刊文春の報道で波紋が広がっている、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんの性加害疑惑。過去には、横山やすしさんや島田紳助さんといった大物でも、不祥事に対しては厳しい対応を取ってきた吉本興業だが、今回は事実関係がはっきりしていない時点で出版社に「訴訟」をちらつかせるなど、少し様子が違う。
小沢一郎氏「陸山会事件」で逮捕の元秘書が語る 手段を選ばない東京地検特捜部の取り調べとは
小沢一郎氏「陸山会事件」で逮捕の元秘書が語る 手段を選ばない東京地検特捜部の取り調べとは 自民党の「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入の一部を裏金化したとされる事件で、東京地検特捜部が衆院議員の池田佳隆容疑者と、その政策秘書を政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で逮捕した。ただ、注目の安倍派幹部の立件については、「断念」との報道が出始めている一方で、捜査関係者からは「断念したわけではない」との声もある。小沢一郎衆院議員の秘書を長く務め、「陸山会事件」で特捜部に逮捕された経験がある元民主党衆院議員の石川知裕さんは「私のときと同じような事件に思えてならないですね」と話す。「検察は弱いところを突いてくる」という石川さんに、特捜部の取り調べについて聞いた。

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