AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

「皇室」に関する記事一覧

愛子さま23歳 「私、返事が遅いんですよね」とユーモアたっぷり 「ギリギリまで」の粘り強さは上皇さまのDNA
愛子さま23歳 「私、返事が遅いんですよね」とユーモアたっぷり 「ギリギリまで」の粘り強さは上皇さまのDNA 12月1日は天皇、皇后両陛下の長女、愛子さまの23歳の誕生日。愛子さまは今春に学習院大学を卒業し、4月から日本赤十字社に入社。勤務を続けながら成年皇族として公務に取り組んでいる。そうしたなかでも歴史や古典に触れ、「学び」を続けていらっしゃるようだ。愛子さまの指導をした学習院大学の恩師は、愛子さまの学生時代を振り返りつつ、誕生日へのメッセージを寄せてくれた。
愛子さま23歳 「これぞ内親王な風格」幼いころから実はしっかりもの?な素顔 
愛子さま23歳 「これぞ内親王な風格」幼いころから実はしっかりもの?な素顔  天皇、皇后両陛下の長女、愛子さまは、12月1日に23歳の誕生日を迎えられた。3月に学習院大学を卒業して社会人となり、お出ましの機会も増えた1年だった。ご自身を「人見知り」と言いつつ、堂々とした立ち振る舞いを見せてきた愛子さま。愛子さまが生まれた2001年から皇室番組の放送作家を務めてきたつげのり子氏は、愛子さまは幼い頃から「しっかりもの」だったと振り返る。
愛子さま23歳に 会話を深める愛子さま&人当たりのいい佳子さま「ペア公務」への期待
愛子さま23歳に 会話を深める愛子さま&人当たりのいい佳子さま「ペア公務」への期待 12月1日は天皇、皇后両陛下の長女、愛子さまの23歳の誕生日。3月に学習院大学を卒業されて、日本赤十字社で働きながら公務に取り組み、成年皇族として存在感を示した1年だった。そして目立つようになったのが、秋篠宮家の次女佳子さまとの「ペア公務」の姿だ。おふたりの「ペア公務」には、様々な面で大きな意義があると、象徴天皇制に詳しい名古屋大学准教授の河西秀哉氏は指摘する。
愛子さま23歳へ 秋の園遊会は最高峰の京友禅 雅子さまと3つの「おそろい」リンクコーデ 堂々たる天皇家「菊紋」に凜とした美しさ
愛子さま23歳へ 秋の園遊会は最高峰の京友禅 雅子さまと3つの「おそろい」リンクコーデ 堂々たる天皇家「菊紋」に凜とした美しさ 天皇、皇后両陛下の長女、愛子さまは12月1日、23歳の誕生日を迎えた。今春から社会人となり、単独での地方公務も経験された愛子さま。11月に2度目の「秋の園遊会」に参加された愛子さまは、第一礼装となる三つ紋の本振袖で臨んだ。紅花で染めたような淡い色合いの着物は、愛子さまの優しい雰囲気によくお似合いだった。皇后雅子さまと同様に「最高峰の京友禅」で臨んだ愛子さまは、余裕のある姿で園遊会の招待者と交流し、そんな愛子さまを雅子さまも振り返ることはなかった。そんなおふたりは、和装の「リンクコーデ」という絆でつながっていたようだ。
愛子さまと佳子さま「ペア公務」を宮内庁がインスタでアピール 「愛子さま効果」と「トラウマ」の克服
愛子さまと佳子さま「ペア公務」を宮内庁がインスタでアピール 「愛子さま効果」と「トラウマ」の克服 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまと、秋篠宮家の次女佳子さまのおふたりの「ペア公務」が注目されている。開設から約8カ月になる宮内庁のインスタグラムは、これまで天皇ご一家の投稿が中心だったが、おふたりの「ペアショット」の動画も投稿されるようになった。12月にそれぞれ誕生日を迎え、皇室での存在感を増しているおふたり。宮内庁がおふたりの「ペアショット」を発信する理由は――。
百合子さまの斂葬の儀 瑶子さま「金髪ピンクメッシュ」は上品な栗色に 承子さま「細眉と茶髪」の平成ギャルスタイルで参列されたことも
百合子さまの斂葬の儀 瑶子さま「金髪ピンクメッシュ」は上品な栗色に 承子さま「細眉と茶髪」の平成ギャルスタイルで参列されたことも 101歳で亡くなられた三笠宮妃百合子さまの本葬にあたる「斂葬(れんそう)の儀」が11月26日、東京都文京区の豊島岡墓地で営まれた。百合子さまの温かなお人柄を慕って参列者が集まり、最後のお別れのために長い列をつくった。孫の三笠宮家の彬子さまが喪主を務め、皇族総代の高円宮妃久子さま、彬子さまの妹の瑶子さまら親族は、百合子さまを見送った。

この人と一緒に考える

百合子さま斂葬の儀 天皇家の愛子さま、皇嗣家の佳子さま、悠仁さまの「新しい並び順」への驚きと皇室の「変化」の兆候
百合子さま斂葬の儀 天皇家の愛子さま、皇嗣家の佳子さま、悠仁さまの「新しい並び順」への驚きと皇室の「変化」の兆候 101歳で亡くなられた三笠宮妃百合子さまの本葬にあたる「斂葬(れんそう)の儀」が11月26日、東京都文京区の豊島岡墓地で営まれた。孫の彬子さまが喪主を務め、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方が参列。成年を迎えた秋篠宮家の長男、悠仁さまの姿もあったが、席順と参拝の順序は天皇、皇后両陛下の長女愛子さま、秋篠宮家の次女佳子さま、長男悠仁さまというものだった。従来の皇室の「ご身位」とは異なる「新しい並び順」だったことに、皇室に詳しい専門家たちは驚きを隠せない。
三笠宮妃百合子さま「斂葬の儀」に愛子さまも黒のベールで参列 1年続く皇室の儀式 なぜ皇族は豊島岡墓地に葬られるのか?
三笠宮妃百合子さま「斂葬の儀」に愛子さまも黒のベールで参列 1年続く皇室の儀式 なぜ皇族は豊島岡墓地に葬られるのか? 101歳で亡くなられた三笠宮妃百合子さまの本葬にあたる「斂葬(れんそう)の儀」が11月26日、東京都文京区の豊島岡墓地で営まれ、皇族方のほかに石破茂首相ら三権の長など各界から約500人が参列した。皇族の逝去に伴う一連の儀式については、一般には聞き慣れない名称や決まり事も少なくない。しかし、朝廷儀礼に詳しい専門家によると、中世から続く儀礼もあれば、明治以降に慣例化したものもあるという。
信子さま「皇族費は月10万円しか受け取っていない」と訴えていたことも 彬子さまとの母娘の溝と三笠宮家「新当主」の行方
信子さま「皇族費は月10万円しか受け取っていない」と訴えていたことも 彬子さまとの母娘の溝と三笠宮家「新当主」の行方 101歳で亡くなられた三笠宮妃百合子さま。一般の納棺にあたる儀式「お舟入(ふないり)」が11月16日、東京・元赤坂の赤坂御用地にある三笠宮邸で営まれた。26日に文京区の豊島岡墓地で執り行われる、本葬にあたる「斂葬(れんそう)の儀」で、宮内庁は孫の彬子さまが喪主を務めると発表した。その一方、百合子さまの長男寛仁さまや三笠宮崇仁さまなど、これまでの三笠宮家の皇族の死去に伴う一連の儀式に参列していないのが、寛仁親王妃の信子さまだ。そこには長年の確執があり、三笠宮家の「新当主」問題にも影響しそうだ。
三笠宮百合子さま101歳で逝去 「美しい日本語を話す方」「華族として結婚」した最後の妃殿下 
三笠宮百合子さま101歳で逝去 「美しい日本語を話す方」「華族として結婚」した最後の妃殿下  三笠宮妃百合子さまが15日午前6時32分、入院先の路加国際病院(東京都中央区)で亡くなられた。宮内庁が発表した。現在の皇室で最高齢の101歳だった。百合子さまは、昭和天皇の末弟の三笠宮崇仁(たかひと)さまの妻。戦前の皇室を知り、戦争を体験し、3人の息子を相次いで失う悲しみとともに、2016年10月に100歳で亡くなった夫と支え合いながら生きた。その姿を、三笠宮ご夫妻のインタビュー著書もあるノンフィクション作家の工藤美代子さんが語る。
皇后雅子さま「華麗なるティアラのルール」 なぜ大統領を招いた宮中晩餐会で、宝冠は輝かなかったのか
皇后雅子さま「華麗なるティアラのルール」 なぜ大統領を招いた宮中晩餐会で、宝冠は輝かなかったのか 米国の大統領選は、共和党のドナルド・トランプ前大統領が勝利し、第47代大統領に就任することになった。トランプ氏は2019年5月、令和に入って最初の国賓として来日。皇居での宮中晩餐会に招かれ、皇后雅子さまとメラニア夫人という「皇后」と「ファースト・レディ」の白いドレスの競演が注目を集めた。このときの雅子さまは、晩餐会では着用されるティアラを着けていなかった。なぜティアラが、皇后や女性皇族の顔の上で輝かなかったのか。
トランプ氏が再び大統領に 「天皇の娘」愛子さまとの昼食会やお茶会で対面する可能性は?
トランプ氏が再び大統領に 「天皇の娘」愛子さまとの昼食会やお茶会で対面する可能性は? 米国の大統領選は、共和党のドナルド・トランプ前大統領が民主党のハリス副大統領に勝利し、第47代大統領に就任することが確実になった。トランプ氏といえば大統領として2度来日し、令和に入って最初の国賓として、皇居での宮中晩餐会にも招かれている。今後、3度目の来日が実現した際は、天皇、皇后陛下の長女、愛子さまと昼食会やお茶会などで対面する機会も出てきそうだ。

特集special feature

    愛子さまのそばでいつもニコニコの天皇陛下 「注意されても嬉しい」笑顔に見える絆
    愛子さまのそばでいつもニコニコの天皇陛下 「注意されても嬉しい」笑顔に見える絆 天皇、皇后両陛下の長女、愛子さまは、10月11日に佐賀県を訪問し、初の単独地方公務に臨み、30日には秋の園遊会、11月5日には文化勲章の受章者を招いた皇居での「茶会」に初めて出席された。4月に社会人となり、お出ましや公務が増える愛子さまだが、そばで見守る天皇陛下はいつもにこやかな笑顔だ。そこには、娘の成長を喜ぶ父の顔があった。
    愛子さまと佳子さま 息ぴったり!のご公務と「紅白コーデ」 園遊会で雅子さまが「振り返らなかった」理由とは?
    愛子さまと佳子さま 息ぴったり!のご公務と「紅白コーデ」 園遊会で雅子さまが「振り返らなかった」理由とは? 天皇、皇后両陛下は11月5日、今年度の文化勲章の受章者と文化功労者を皇居に招き、茶会を開いた。両陛下の長女、愛子さまは初めての参加。秋篠宮家の次女、佳子さまと同じテーブルに座り、息の合った様子を見せた。愛子さまは10月末の秋の園遊会でも、成年皇族としての「落ち着き」ぶりで、佳子さまとともに会の進行に注意を払う余裕も。そんな成長した「娘」を皇后雅子さまも信頼し、園遊会を楽しんでいたご様子だった。
    【秋の園遊会】さすがの久子さま!「お話の途中に失礼!承子さん」と絶妙な機転 招待者が感激した宮妃と女王の最高の「おもてなし」
    【秋の園遊会】さすがの久子さま!「お話の途中に失礼!承子さん」と絶妙な機転 招待者が感激した宮妃と女王の最高の「おもてなし」 10月30日、天皇、皇后両陛下主催の秋の園遊会が赤坂御苑で開かれた。ひとりひとりとの会話を大切にするおふたりの懇談は、いつの間にか笑いに包まれる。太陽のようなあたたかさが、令和のおふたりの魅力だ。一方で、もちまえの社交性とホスピタリティを発揮したのが、高円宮妃久子さまと長女の承子さまだ。園遊会では、宮妃と女王の絶妙な機転とフォローに感激した参加者も少なくなかったようだ。
    【秋の園遊会】瑶子さま「金髪ピンクメッシュ」と友禅の美しい調和 彬子さまの「みごとな帯留め」 華子さま「格調高い松菱の帯」にうっとり
    【秋の園遊会】瑶子さま「金髪ピンクメッシュ」と友禅の美しい調和 彬子さまの「みごとな帯留め」 華子さま「格調高い松菱の帯」にうっとり 天皇、皇后主催の秋の園遊会が10月30日、赤坂御苑で開かれた。今回、女性皇族は和装で、緑豊かな赤坂御苑に美しく映えた。主催者のひとりである、皇后雅子さまは帯留めやアクセサリーを控えた装いだったが、やや自由な立場の宮家の女性皇族は「らしさ」が光る柄行や小物づかいで、奥深い和装の世界を見せてくれた。
    雅子さまの全方位気配り「妹さんにもどうぞよろしく」 阿部一二三と北口榛花もはじける笑顔に
    雅子さまの全方位気配り「妹さんにもどうぞよろしく」 阿部一二三と北口榛花もはじける笑顔に 10月30日、東京・元赤坂の赤坂御苑で天皇、皇后両陛下主催の「秋の園遊会」が開かれた。令和初の園遊会は2023年5月で、今回が4回目。回を重ねるごとにますます際立つ雅子さまの会話の気配りにマナーの専門家は感嘆したという。
    佳子さま 「日本画のように美しい」空色の友禅の振袖 愛子さまと見つめ合った笑顔が園遊会の緑に映えた日
    佳子さま 「日本画のように美しい」空色の友禅の振袖 愛子さまと見つめ合った笑顔が園遊会の緑に映えた日 天皇、皇后両陛下が主催する「秋の園遊会」が10月30日、東京・赤坂御苑で開かれた。皇室の公務を支える内親王として忙しい日々を送っている秋篠宮家の次女、佳子さまは、今回が3回目の出席。周囲を見渡す余裕と招待客への気遣いとともに、日本画のように美しい振袖姿で存在感を見せていた。
    6 7 8 9 10

    カテゴリから探す