まだまだ修行中! 船に乗れない“ねこ船長”奮闘記 “ねこ船長”ミーちゃんの1日は、但馬海岸遊覧船の営業所長であり、船長でもある山根悠也さん(36)の出勤から始まる。ミーちゃんは推定年齢1歳、メスの三毛猫だ。くりくりの目がかわいらしい。営業所内に住むミーちゃんは、入り口のドアが開くと、まずは山根さんの横をすり抜け、外への脱走を試みる。しかしすぐに捕まえられ、仕方なく「ニャー」と鳴きながら営業所内をうろうろする。 ねこゴールデンウィーク旅行 4/25
下川裕治 日本に渡るフィリピーナたちの今 <下川裕治のどこへと訊かれて> バックパッカーの神様とも呼ばれる、旅行作家・下川裕治氏。60歳を過ぎた今でも旅を続ける下川氏が、世界の空港を通して見た国と人と時代。下川版「世界の空港・駅から」第1回はフィリピンのマニラから。 どこへと訊かれて下川裕治旅行 4/21
あなたの知らない日本の外国 埼玉県蕨市「ワラビスタン」 3月20日。埼玉県の蕨市民公園は、中央アジアの空気に包まれた。細かな刺しゅうとカラフルな色合いが目を引く、民族衣装をまとった女性たち。手を取り合い、輪になって、太鼓のリズムに合わせて歌い、踊る。彫りの深い顔立ちの子供たちも、かわいらしい衣装を着てはしゃぎまわる。鼻をくすぐるのは、羊肉を焼くスパイシーな香りだ。 あなたの知らない日本の外国グルメ旅行 4/14
万城目学に湊かなえ… 本屋じゃ買えないベストセラー作家の小説って? 2016年3月5日、兵庫県北部の豊岡市に位置する城崎温泉の旅館「三木屋」の一室。文学ファンら約120人の拍手につつまれ、突如浴衣姿の男性が2人現れた。『プリンセス・トヨトミ』などの作品で知られる小説家、万城目学さんと、ブックディレクター、幅允孝(はば・よしたか)さんだ。 ゴールデンウィーク旅行読書 4/5
ななつ星は最低20万円…でも大丈夫! 1万円以下でも楽しめる水戸岡デザインのグルメ観光列車があった! 有名工業デザイナー、水戸岡鋭治さんの代表作といえば、JR九州の豪華観光列車「ななつ星in 九州」だが、1人20万円台からというお値段にはため息しか出ない。しかし、同じ「水戸岡デザイン」でも、1万円以下で楽しめるグルメ観光列車が北近畿地方にある。兵庫県、京都府北部を走る京都丹後鉄道(丹鉄)の「丹後くろまつ号(くろまつ)」だ。2016年4月から始まる新コースの試乗会が行われると聞き、参加してみた。 グルメゴールデンウィーク旅行鉄道 4/3
あなたの知らない日本の外国 神奈川県「インドシナ団地」 神奈川県・愛川町の山中を歩いていると、黄金の仏塔がこつぜんと現れる。傍らには寝釈迦(ねじゃか)だけでなく、ナーガ(蛇神の像)の姿まである。 あなたの知らない日本の外国グルメ旅行 3/24
山奥の廃校が“猫屋敷”に!? めくるめく猫だらけの世界にひたる 兵庫県北部、養父市にある廃校の体育館が、猫だらけになっているという。折しも空前の猫ブーム。廃校の猫屋敷が本当にあるのかを確かめるべく、現地へと向かった。 動物旅行 3/19
あなたの知らない日本の外国 高田馬場「リトル・ヤンゴン」 新宿区高田馬場、戸三小通り。夕刻になるとこの道は、アジア系の留学生でごった返す。日本語学校がいくつもあり、勉強を終えた若者たちが方々に散っていく。そのなかでいま目立って多いのが、ミャンマー人だ。 あなたの知らない日本の外国グルメ旅行 3/10
越前そばの名付け親は昭和天皇だった!? ご当地そばの奥深き世界 津軽、板、へぎ、越前、会津に戸隠、出雲……。これらはすべてご当地そばの呼び名だ。全国には数えきれないほどの「郷土そば」が存在していて、その土地ならではの食材をつなぎとして用いたものや、独自のそば道具や技法で打たれたもの、食べ方や器の違いなど、そのバリエーションは正確には把握できないほどだという。 グルメ旅行 2/28
なぜゲストハウスは増え続けているのか? 宿泊施設以外の意外な魅力とは 東京「Nui.」、長野「1166バックパッカーズ」、名古屋「西アサヒ」、鎌倉「亀時間」、京都「パンとサーカス」……いま、日本全国でオシャレなゲストハウスが急増しているのをご存じだろうか。数年前から一部の旅好きや外国人旅行者の間で口コミで広がり始め、最近では『BRUTUS』や『ソトコト』といった雑誌でも取り上げられるなど、ますます注目を集めている。 旅行 2/28
京都は本当に「世界的観光地」? 海外ガイド本の評価は… 千年の都、ぶぶ漬け、「そうだ 京都、行こう。」……。歴史の古さと敷居の高さで、インテリ外国人も、女磨きのおひとりさまも眩惑する古都の実力を徹底検証。京都って、そんなにすごいんですか? 旅行 2/20
知られざる秘島に住める! 日本で唯一、湖上の有人島・沖島で移住者募集中 滋賀県にある日本最大の湖、琵琶湖の沖合に浮かぶ沖島。あまり知られていないが、国内で唯一、湖で人が暮らす、周囲約6.8キロ、面積約1.5平方キロメートルの小さな島だ。自動車が1台も走っていないこののどかな島で、滋賀県近江八幡市役所が空き家への入居者を募集している。いったいどのような島なのか。 旅行 2/18
北陸新幹線開通からもうすぐ1年! いまだ人気の石川県で隠れたご当地グルメを探る 2015年3月に開通した北陸新幹線。間もなく1周年を迎えるが、その人気は衰えを知らないようだ。この年末年始も、金沢城公園や兼六園といった観光地で軒並み観光客が増加。金沢城公園では、開園以来最も多い入園者数を記録したという。 グルメ旅行 2/7
中田英寿 6年半の旅が完結「ここも通過点、目標は未来にある」 2009年から13年まで本誌で連載され、その後も続けられていた、元サッカー日本代表・中田英寿の日本を巡る旅。日本の最南端から最北端まで6年半をかけて旅した男の次なる“目的地”は……。 旅行 1/28
千葉県の名物といえば… 何にでも使われるあの食材の底力をみた! 人気のゆるキャラ、梨の妖精ふなっしーの登場以来、すっかり梨のイメージが強くなった千葉県。しかし、ふなっしー以前は、千葉名物といえば「落花生(ピーナツ)」が定番だった。楽天トラベルが全国47都道府県の人気旅めしを調査した「旅めしランキング」でも、「ゆで落花生」が1位に選ばれているほどなのだ。 グルメ旅行節分 1/17
すでにトラブル発生 投資型「民泊」解禁に専門家が懸念 人気グループのコンサートが続いた年末の福岡市。周辺の宿泊施設がひっ迫したため市が奇策に出た。コンサート期間に限った「民泊」の解禁だ。イベントにからむ国の指針に基づき、一時的に解禁し、計22世帯に協力要請したという。 旅行 1/6 週刊朝日