10年前の熊本地震では亡くなった方の8割が災害関連死 「地震後も命を守る」ために知っておきたいこと 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを女性医師が医療や健康の面から解説するコラム。今回は「災害関連死から命を守る」について、鉄医会ナビタスクリニック内科医・NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 熊本地震災害関連死エコノミークラス症候群熱中症水分補給 8/5
川口穣 35度の猛暑における体力減退、車中泊のエコノミークラス症候群…震災直後から発生する「災害関連死」を防ぐために“今すぐできること” 熊本県宇城市などで震度7を観測した7月28日の地震では、多くの住民が避難生活を送っている。建物の倒壊など地震そのものによる被害だけでなく、専門家が懸念するのが「災害関連死」だ。避難生活や生活環境の悪化によって体調を崩し、命を落とすケースは過去の災害でも繰り返されてきた。特に今回は夏の暑さが重なることで、リスクはさらに高まる可能性がある。 熊本地震災害関連死エコノミークラス症候群 7/30
渡辺豪 能登半島地震、避難生活の「トイレ問題」が健康に直結 災害関連死を防ぐための3要素 巨大地震が襲った能登半島。避難生活が長引くことで懸念されるのが災害関連死だ。どうすれば防ぐことができるのか。AERA 2024年1月22日号より。 能登半島地震災害関連死避難所トイレ地震 1/16
東日本大震災「災害関連死」審議の実態 4分で「関連性なし」と判断 東日本大震災から11年がたった。これだけの月日が経過してもなお、震災後の避難生活など環境の変化によって命を落とした「災害関連死」はいまだ実数がつかみにくい。ノンフィクションライターの山川徹さんは、残された遺族らの声に約10年に渡って耳を傾け、その記録を『最期の声 ドキュメント災害関連死』(KADOKAWA)にまとめた。「被災者にとっては、発生後からが、本当の災害の始まりだ」と語る山川さんに、震災関連死に目を向けた思いを聞いた。 東日本大震災災害関連死 3/11